中の茶屋のフジザクラ ― 2017年04月28日 15時53分
[桜] ブログ村キーワード
*********** ジャガイモの芽欠き ***********
ジャガイモの芽が出そろったので、芽を3本残して、他の芽を引き抜きました。これから芽が出てくるかもしれませんが、出てくれば引き抜いて行きます。
メークインは早く芽が出たので、北あかりやシンシアに比べると大きくなっています。今後はニジュウヤホシテントウ(別名テントウムシダマシ)がやって来て葉に卵を産み付けるので、早めに退治して行く予定です。ふ化した幼虫が増えると、隣の畝に植え付ける茄子の葉に成虫となってやって来て、葉をボロボロにされてしまいます。
*********** ナミテントウ ***********
背中の羽に光沢があるナミテントウが、スグリの葉にいました。ナミテントウはナナホシテントウと同じくアブラムシを食べてくれます。ただ、一日に食べる量がアブラムシの数に比べれば少ないので、ほとんど役に立っていません。
*********** 中の茶屋のフジザクラ ***********
2日前の朝日新聞山梨県版に中の茶屋付近のフジザクラの記事が載っていました。今年は花が咲くのが遅く、今週末から連休にかけて見頃を迎えると、書いてありました。
明日からゴールデンウィークに入り、観光地は混雑するので、急遽、中の茶屋のフジザクラを見に出かけました。
我が家から富士山登山道・中の茶屋までは、約15キロ、車で30分もあれば行けます。平日で、連休前だったので、駐車場の車の台数が少なく、訪れている人もチラホラ見かける程度でした。
奥に見える建物が中の茶屋です。その奥に登山道が五合目まで続いています。
手前を右側へ入るとフジザクラの群生が見られます。
フジザクラは富士山から流れ出た溶岩の上に自生しています。自然の厳しい場所なので木は大きくならず、枝が曲がりくねっています。
中の茶屋から林の中を2キロほど歩くと、広い道路に出ます。木の間から富士山の裾野が見えました。昼前だったので、雲がわき上がり、山頂は見えませんでした。
ゆっくり歩きながら周りの景色を眺め、1キロほど進んだところから引き返してきました。
今日のフジザクラは、まだ、7分から8分咲きです。明日、明後日頃が満開かと思います。
1時間ほど歩き回り、中の茶屋から忍野へ向かいました。フジザクラの開花状態を見て、忍野村の桜が満開だろうということになり、忍野八海へ向かいました。
*********** 忍野村忍草・忍野八海の桜 ***********
中の茶屋から忍野八海までは約8キロ、車で15分です。
中の茶屋と違って、忍野八海は観光地なので大型バスが団体客を運んできます。中国をはじめ海外からの観光客が多いです。
忍野八海に車で来たときには、忍野八海前にある製麺所の駐車場に駐めることにしています。無断で駐めても苦情を言われたことはありませんが、ここに駐めたときは、大体、蕎麦やうどんを買っています。暮れには子供のところや親戚、近所に蕎麦を配るため、多量に買っているので、いわばお得意さんです。
今日も製麺所の駐車場に車を駐め、まず、店に入って蕎麦とうどんを買いました。この製麺所では試食をさせてくれるので、昼頃になると多くの客が入ってカウンターで蕎麦を食べてきます。試食といっても一人前以上の量があるので、ここで昼食を済ませる観光客もあるようです。
買った蕎麦を店に預け、帰りに寄って貰ってきました。帰りに立ち寄ったときに、店の方が「試食をされますか?」と聞かれたのですが、他に予定があったので、「食べない」と応えたら、「それでは、試食の蕎麦を2玉入れておきますネ」と云われました。
忍野八海の涌池付近は観光客で混雑しています。自撮りをしたり、大声で騒いだりしている脇を抜けて、早々に、この場所から離れました。少し川沿いに歩いて行くと、途端に人が少なくなります。涌池付近の川沿いの桜も見応えがありますが、人が少ない、離れた場所にも懐かしい風景が広がっています。
正面奥に富士山の裾野が見えます。
正午を少し回っていたので、忍野村で昼食を取ることにしました。ここから数分のところにある和食処「車や」へ行きました。
*********** 忍野村忍草・和食処「車や」 ***********
地元の方が、よく利用する店です。家内の親戚が忍野にあり、法事に呼ばれたときには、ここで食事をすることが多いです。
昨年秋に、自転車で一緒に走った学生時代の友人を案内したときにも、ここに来ました。
この店の敷地はかなり広く、店の前の駐車場の奥には浅池という湧き水の池があります。
私が住んでいるあたりは標高が550m位です。中の茶屋は1100m、忍野は940mあります。全て富士山の裾野で、大月(標高360m)から順に標高が高くなって行きます。そのため、桜は3月末頃から5月はじめ頃まで、順に富士山に向かって開花して行きます。大月までは10キロなので、どの場所も半径15キロ圏内にあります。わざわざ遠くまで出かけなくても、約1ヶ月間、車で30分以内の場所で桜見物ができます。
*********** ジャガイモの芽欠き ***********
ジャガイモの芽が出そろったので、芽を3本残して、他の芽を引き抜きました。これから芽が出てくるかもしれませんが、出てくれば引き抜いて行きます。
メークインは早く芽が出たので、北あかりやシンシアに比べると大きくなっています。今後はニジュウヤホシテントウ(別名テントウムシダマシ)がやって来て葉に卵を産み付けるので、早めに退治して行く予定です。ふ化した幼虫が増えると、隣の畝に植え付ける茄子の葉に成虫となってやって来て、葉をボロボロにされてしまいます。
*********** ナミテントウ ***********
背中の羽に光沢があるナミテントウが、スグリの葉にいました。ナミテントウはナナホシテントウと同じくアブラムシを食べてくれます。ただ、一日に食べる量がアブラムシの数に比べれば少ないので、ほとんど役に立っていません。
*********** 中の茶屋のフジザクラ ***********
2日前の朝日新聞山梨県版に中の茶屋付近のフジザクラの記事が載っていました。今年は花が咲くのが遅く、今週末から連休にかけて見頃を迎えると、書いてありました。
明日からゴールデンウィークに入り、観光地は混雑するので、急遽、中の茶屋のフジザクラを見に出かけました。
我が家から富士山登山道・中の茶屋までは、約15キロ、車で30分もあれば行けます。平日で、連休前だったので、駐車場の車の台数が少なく、訪れている人もチラホラ見かける程度でした。
奥に見える建物が中の茶屋です。その奥に登山道が五合目まで続いています。
手前を右側へ入るとフジザクラの群生が見られます。
フジザクラは富士山から流れ出た溶岩の上に自生しています。自然の厳しい場所なので木は大きくならず、枝が曲がりくねっています。
中の茶屋から林の中を2キロほど歩くと、広い道路に出ます。木の間から富士山の裾野が見えました。昼前だったので、雲がわき上がり、山頂は見えませんでした。
ゆっくり歩きながら周りの景色を眺め、1キロほど進んだところから引き返してきました。
今日のフジザクラは、まだ、7分から8分咲きです。明日、明後日頃が満開かと思います。
1時間ほど歩き回り、中の茶屋から忍野へ向かいました。フジザクラの開花状態を見て、忍野村の桜が満開だろうということになり、忍野八海へ向かいました。
*********** 忍野村忍草・忍野八海の桜 ***********
中の茶屋から忍野八海までは約8キロ、車で15分です。
中の茶屋と違って、忍野八海は観光地なので大型バスが団体客を運んできます。中国をはじめ海外からの観光客が多いです。
忍野八海に車で来たときには、忍野八海前にある製麺所の駐車場に駐めることにしています。無断で駐めても苦情を言われたことはありませんが、ここに駐めたときは、大体、蕎麦やうどんを買っています。暮れには子供のところや親戚、近所に蕎麦を配るため、多量に買っているので、いわばお得意さんです。
今日も製麺所の駐車場に車を駐め、まず、店に入って蕎麦とうどんを買いました。この製麺所では試食をさせてくれるので、昼頃になると多くの客が入ってカウンターで蕎麦を食べてきます。試食といっても一人前以上の量があるので、ここで昼食を済ませる観光客もあるようです。
買った蕎麦を店に預け、帰りに寄って貰ってきました。帰りに立ち寄ったときに、店の方が「試食をされますか?」と聞かれたのですが、他に予定があったので、「食べない」と応えたら、「それでは、試食の蕎麦を2玉入れておきますネ」と云われました。
忍野八海の涌池付近は観光客で混雑しています。自撮りをしたり、大声で騒いだりしている脇を抜けて、早々に、この場所から離れました。少し川沿いに歩いて行くと、途端に人が少なくなります。涌池付近の川沿いの桜も見応えがありますが、人が少ない、離れた場所にも懐かしい風景が広がっています。
正面奥に富士山の裾野が見えます。
正午を少し回っていたので、忍野村で昼食を取ることにしました。ここから数分のところにある和食処「車や」へ行きました。
*********** 忍野村忍草・和食処「車や」 ***********
地元の方が、よく利用する店です。家内の親戚が忍野にあり、法事に呼ばれたときには、ここで食事をすることが多いです。
昨年秋に、自転車で一緒に走った学生時代の友人を案内したときにも、ここに来ました。
この店の敷地はかなり広く、店の前の駐車場の奥には浅池という湧き水の池があります。
私が住んでいるあたりは標高が550m位です。中の茶屋は1100m、忍野は940mあります。全て富士山の裾野で、大月(標高360m)から順に標高が高くなって行きます。そのため、桜は3月末頃から5月はじめ頃まで、順に富士山に向かって開花して行きます。大月までは10キロなので、どの場所も半径15キロ圏内にあります。わざわざ遠くまで出かけなくても、約1ヶ月間、車で30分以内の場所で桜見物ができます。
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コメント
_ くんぱん ― 2017-04-29 06:05
_ ykita ― 2017-04-29 21:58
くんぱんさん、こんにちは
くんパンさんは”サンディー毎日”ですか、ブログのタイトル”毎日が日曜日”よりイイですね。タイトル変えたくなりました。退職直後にブログを始めたので、勤めに行かなくてよくなったことが嬉しくて、現役の方たちにうらやましがらせようと思って”毎日が日曜日”にしましたが、10年近く経つと、この生活が当たり前になってしまったので、新鮮さがありません。
ジャガイモは3本残しを、ここ数年行っています。くんぱんさんのおっしゃるように2.5本残しが良さそうですね。
テントウムシダマシを取る方法ですが、2リットルのペットボトルの上半分を切って、下半分に逆さまに入れ漏斗のようにします。下の半分にマラソンの希釈液を入れておきます。葉の下側から作ったペットボトルで葉を揺するとテントウムシダマシが漏斗の中に勝手に落ちてくれます。
林の中を歩いているとき、ウグイスの鳴き声が聞こえたと家内が言っていましたが、私には全く聞こえません。補聴器を付ければ聞こえるのかもしれませんが、補聴器は面倒なので付けないで出かけました。高い音が聞き取りにくいです。
忍野蕎麦といいます。私も蕎麦は大好きです。蕎麦の食べ方、私は半分ほどつゆに浸けて食べます。つゆの中にどっぷり浸けて食べるのは、あまり好きではありません。噛まずに食べると、あとで胃もたれを起こすので、私はしっかり噛んで食べています。
脊椎圧迫骨折でコルセットをされているんですか。圧迫骨折だと神経に触れますね。無理をなさらず、安静にお過ごしください。
キュウリの呼び接ぎ、1本でも成功すれば上出来です。私の場合は結局2本になってしまいました。接ぎ木はトマトや茄子の方が成功率が高いです。
くんパンさんは”サンディー毎日”ですか、ブログのタイトル”毎日が日曜日”よりイイですね。タイトル変えたくなりました。退職直後にブログを始めたので、勤めに行かなくてよくなったことが嬉しくて、現役の方たちにうらやましがらせようと思って”毎日が日曜日”にしましたが、10年近く経つと、この生活が当たり前になってしまったので、新鮮さがありません。
ジャガイモは3本残しを、ここ数年行っています。くんぱんさんのおっしゃるように2.5本残しが良さそうですね。
テントウムシダマシを取る方法ですが、2リットルのペットボトルの上半分を切って、下半分に逆さまに入れ漏斗のようにします。下の半分にマラソンの希釈液を入れておきます。葉の下側から作ったペットボトルで葉を揺するとテントウムシダマシが漏斗の中に勝手に落ちてくれます。
林の中を歩いているとき、ウグイスの鳴き声が聞こえたと家内が言っていましたが、私には全く聞こえません。補聴器を付ければ聞こえるのかもしれませんが、補聴器は面倒なので付けないで出かけました。高い音が聞き取りにくいです。
忍野蕎麦といいます。私も蕎麦は大好きです。蕎麦の食べ方、私は半分ほどつゆに浸けて食べます。つゆの中にどっぷり浸けて食べるのは、あまり好きではありません。噛まずに食べると、あとで胃もたれを起こすので、私はしっかり噛んで食べています。
脊椎圧迫骨折でコルセットをされているんですか。圧迫骨折だと神経に触れますね。無理をなさらず、安静にお過ごしください。
キュウリの呼び接ぎ、1本でも成功すれば上出来です。私の場合は結局2本になってしまいました。接ぎ木はトマトや茄子の方が成功率が高いです。
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一番いいのは、2本半位なもんで?テントウムシ、ヨトウムシと大変ですね、テントウムシ虫など、手を伸ばすと、ころりと落ちやがって、こっちも意地になって探します。
今回も、素晴らしいい、画像ありがとうございます、写真、撮るのも大変ですね、物語風に編集しなければならないし。ykitaさん、森の中を散策しているとき、鳥のさえずり聞こえますか?
くんぱんは全然聞こえません。こちらでは、よく、野鳥の観察会が行われますが、聞こえないので行きません。
忍野八海もシーズンになれば、人で凄いですね、いろいろな店も、そば粉は水車で打つのですか?八海ソバ?ですか。東京に居たときは、冬でも大盛2枚食べていました、そばの食べ方は、そばを汁につける時は、少し、汁が上に上がってくるとか、そばを噛んではダメで飲み込むものだとか、ykitaさんこれ本当ですか。自分は、汁は少しで、やはり噛まないとダメです。
八海桜、一枚一枚画像をクリックしながら観ました、ありがとうございました。
12日に尻からひっくり返って脊椎圧迫骨折となり(12番目)、コルセット生活です、えらい失費です、現金で6.7000千円、役場に申請しました。ちょっと無理して、毎日、畑に出ています、一番つらいのは、床から起きる時、腰が半端ではない痛みが走ります、起てば楽になります、其の後、歩きに入ります。後は、種まきです、昨日も、春大根など播種しました。呼接ぎ木ですが、7本挑戦して、カッター入れているときに、3本失敗で、残り、4本、翌日、2本萎れて、最後は2本、その後、2本をキュウリの茎をダメージにして、ここで1本が萎れて、残ったのが1本となりました、何とか行けそうです、本葉も大きくなっています。何せ、切り口、合わせる所が良く見えないのです、同じような色彩で?