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キュウリの「呼び接ぎ」に再挑戦2013年03月27日 16時36分

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***** キュウリの接ぎ木 *****
 キュウリの接ぎ木が失敗続きなので、先週土曜日に5ポット、種を蒔きました。播種後4日目の今日、発芽していました。気温が上がると発芽までの時間も短くなります。
 追加播種のキュウリが発芽したので、残しておいた2本のキュウリ苗を接ぎ木することにしました。「フリーダム」と「鮮緑節成り55号」各1本です。徒長気味で茎も細いので、良い苗とはいえません。
 これまでの接ぎ木方法は「割り接ぎ」や「斜め接ぎ」だったので、穂木が活着する前に弱ってしまい枯れました。やはり、「呼び接ぎ」の方が失敗が少ないのかも知れません。「呼び接ぎ」は、これまで何度か挑戦しましたが、茎を斜めに太さの半分のところまで切れ込みを入れて、台木の切り口とかみ合わせるときに、穂木が切れ目からちぎれてしまいました。
 今日は穂木が切断されないように、慎重にかみ合わせてみました。かみ合っている部分はほんの僅かですが、時間を掛ければ活着するのではないかと思います。
画像1(キュウリの呼び続ぎ)

 「呼び接ぎ」は穂木も台木も根が残っていて、茎も半分は切られていないため、萎れて枯れることは無いはずです。この後4~5日経ったところで、穂木の根に近い茎を半分くらい切ってみます。穂木が萎れなかったら全部切って穂木の根を抜き取ります。
画像2(キュウリの呼び続ぎ)

***** 育苗中 *****
 接ぎ木したトマトなどの育苗は、温度管理が大事です。今日のような曇り空で寒い日は、室内でも気温が20℃以下になるので暖房を入れて温度を上げています。日光にも当てなければならないので窓際に並べて置いています。
 接ぎ木をすると、2ポットが1ポットになるのでトレイの数が少なくなります。台木と穂木の両方の種蒔きをするので、一時期はトレイの数が8つになっていました。現在は7つに減っています。夜間、室内用の温室に入れて保温をするため、収容できるトレイの数が限られてしまいます。発芽したばかりだと苗も小さいので8つまでトレイを置くことが出来ます。苗が大きくなってくると、温室内の棚が4段では上の棚板に苗が届いてしまいます。棚板を外して棚の間隔を広げることが出来るようにするには、育苗トレイの数を減らさなければなりません。
画像3(育苗中のトマト、キュウリ、茄子など)

***** 2つ目の発芽 *****
 昨日に続いて、今朝も1つ発芽し始めていました。水温が上がれば発芽するまでの時間が短くなるはずですが、我が家では、暖房しない限り水温20℃以上に保つことは出来ません。蓮の場合は気温が上がってくる5月頃からが発芽させるのに時期だと思います。
 下の画像で、左側は昨日発芽した種です。右側が今日、発芽し始めた種です。小さな緑の葉(茎?)が見えています。
画像4(蓮の2つ目の発芽)



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