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キュウリの種蒔き2013年03月01日 16時50分

[キュウリ] ブログ村キーワード

***** キュウリ4品種の種蒔き *****
 今日は気温が10℃を越えて、暖かでした。午後になって本曇りになりましたが、気温はそれほど下がらなかったようです。
 暖かさにつられて、キュウリの種蒔きをしました。今年は新たに「フリーダム」と「F1鮮緑節成55号」という品種を加えました。「夏太郎」と「ときわ かぜみどり」は昨年の残り種です。昨年、四葉系のキュウリを栽培しましたが、ゴツゴツした感じが我が家では不評でした。シャキッとした食感のよさがあるので捨てがたいですが、今年は栽培しないことにしました。
画像1(キュウリの種袋)

 「フリーダム」は果長が少し短く17~19cmです。イボがないキュウリですが、シャキシャキした歯ごたえがあるそうです。
 「F1鮮緑節成55号」は主枝の節ごとに着果するキュウリです。低い節から着果するため、第5節までに生ったキュウリは摘果するそうです。
 「夏太郎」は地這いのキュウリですが、棚でも栽培できるので、昨年はネットを張った棚に都留を這わせました。
画像2(キュウリの播種)

***** キャベツ、レタスなどの種蒔き *****
 キャベツも種蒔きをしました。2品種です。「アーリーボール」は極早生で播種後60日前後で収穫できるそうです。正円球のキャベツです。「四季穫」は甲高の球形のキャベツです。この時期に種を蒔けば、「アーリーボール」は6月頃に、「四季穫」の方は7~8月頃に収穫できると思います。
 レタス「レビストロ」は結球しないタイプのレタスです。これまで結球するレタスばかりを栽培してきたので、違った品種にしてみました。葉先に細かいフリルが入るコーラルレタスで、生育が早く、暮ルームのあるレタスになるようです。
 一度は栽培してみたいと思っていた「アイスプラント」です。南アフリカの砂漠を原産地とする多肉植物です。地中の塩分を吸収して、葉の表面に透明な粒状を形成します。食べると、ほんのりと塩味がするそうです。種は極小で、一粒一粒蒔くことが出来ません。ジャーマンカモミールの種も極小ですが、それに近い大きさです。セルの土の表面に適当にばらまきました。
画像3(キャベツ等の種袋)

画像4(キャベツ等の播種)



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LEDランプを試してみる2013年03月02日 16時49分

[DIY] ブログ村キーワード

***** 温室天板に穴を開ける *****
 ポット苗が発芽をして子葉が出てきていますが、日照不足のためか胚軸が伸びて徒長気味です。今日のような晴天だと窓際に置けば十分に太陽光を浴びることが出来ますが、曇りや雨の日などは気温も下がるため温室内から出すことが出来ません。そのため日照不足になりがちです。
 ネットで色々調べてみました。最近は家庭で室内栽培をされる方もあり、日照不足解消のためにLEDランプを使って栽培されているようです。
 今年は対策を講じないでおこうかと思っていたのですが、少し試してみたくなりました。安価なLEDランプがあったので、一昨日、早速注文しました。今朝、品物が届きました。LEDが12(赤色8,青色4)で消費電力が12Wです。ランプ内にトランス等が入っているらしく、重さは559gあります。
 室内用の温室は側面と天井部にビニールシートを張っています。そして、天井部分には上に物が置けるようにコンパネの板を置いています。この天板に穴を開けてLEDランプを設置することにしました。LEDランプの径が116mmあるので、それより10mm小さい穴を開けました。電動ドリルで円周に沿っていくつも穴を開けて切り取りました。LEDランプをその上に置くだけだとずれてしまうので、穴の周囲を幅5mmだけ削り取って段差を作ってあります。
画像1(LEDランプと天板の穴)

 購入したLEDランプはコンセットに差し込むタイプでなく、一般の電球と同じ26mmの金口になっています。そのためスタンドに相当するものが必要になるのですが、最近のスタンドは金口の径が17mmのものが主流で、ホームセンターの家電売り場にはありませんでした。仕方がないので工事などで使う投光器を買ってきました。電球部分をワイヤーで囲って電球が割れるのを保護しているのですが、ワイヤー、白熱電球、スタンド部のクリップも外して、ソケット部分だけを使うことにしました。
画像2(設置したLEDランプ)
 早速、温室の中にメロンの苗とメロン用の台木苗を入れてみました。温室が4段の棚になっているので、最上部の棚におけば光線が当たります。また、ランプが一灯だけなので、広い範囲に照射できません。我が家の温室だと少なくとも9灯なければ棚全体には照射できないと思います。9灯だと9W×12灯なので108Wの消費電力になります。これは棚一段分なので、4段ある棚だと432Wです。これでは電気料がかかりすぎるのではと思います。
 1灯のLKEDランプで育てるとすれば、種蒔きを少しずつずらせて、栽培すれば良いのではないかと思います。毎年、LEDランプを買い足して増やして行ければ1段分の棚だけは日照不足が解消されます。
 今回購入したLEDランプは、若干発熱しているようなので、温室内に設置すれば暖房高価もあるのではないかと思います。そのためには棚数を2段に減らしてLEDランプを設置できる空間を作らねばなりません。
画像3(温室内の様子)



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メロンの接ぎ木2013年03月03日 16時59分

[接ぎ木苗] ブログ村キーワード

***** トマトの台木用「Bバリア」 *****
 トマト台木用「Bバリア」は、2月18日、2月22日の2階に分けて種蒔きをしました。現在、36本の苗が育っています。どれも徒長気味です。昨日から深めに植え直したり、土寄せをしたりしています。ポットの縁ギリギリまで土を入れて胚軸部を埋めています。トマトの接ぎ木は台木の双葉の上を割って、間に差し込む「割り接ぎ」にしようかと考えています。
画像1(Bバリアの土寄せ?)

***** メロンの接ぎ木 *****
 メロンの苗も台木の苗も本葉が出てきました。これらも徒長していて胚軸部が長くなっています。
画像2(メロンと台木苗)

 メロンの茎が太くなるのを待っていましたが、台木の「新土佐一号南瓜」の生育が旺盛で、穂木が太くなるのを待っていられなくなりました。なので、今日、思い切って接ぎ木を試みました。
 穂木と台木をポットから引き抜いてみると、大きさが余りにも違っています。寄せツギが失敗が少ないと聞いていたので、最初、寄せ接ぎするつもりでしたが、大きさにこれだけの違いがあると寄せ接ぎは無理です。それでも敢えて1つだけやってみることにしました。穂木の胚軸を下から斜めに、軸を切断しないように径の半分だけ切り込みを入れます。台木の方も上から斜めに切れ込みを入れて、両方の切れ込みに合わせてクリップで留めるのですが、茎の太さが違いすぎて上手く2つが合いません。四苦八苦してやっているうちに、穂木の茎が折れてしまいました。とりあえず、穂木を亜改めて斜めに切断し台木の切れ込みに差し込んでクリップで留めておきました。
画像3(メロンと台木苗)

 寄せツギが上手く行かなかったので、残りの3本の苗は、別の方法で接ぎ木することにしました。
 台木のふたばのうえを斜めに切り落とし、穂木の方も胚軸を斜めに切断して、両方を合わせてクリップで固定しました。その際、穂木と密着できるように台木の双葉の1枚も切り落としています。
 ここ2年ほど、毎年接ぎ木をしていますが、成功率はきわめて悪いです。昨年のメロンは1苗だけ成功しました。今年も同じような経過を辿りそうです。
画像4(メロの接ぎ木)



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トウ立ちを始めたほうれん草2013年03月04日 17時17分

[ほうれん草] ブログ村キーワード

***** ビニールトンネルから寒冷紗トンネルへ *****
 日が長くなり暖かくなってきたので、ビニールシートで2重トンネルにしてあったほうれん草が横に広がらないで上に伸び始めています。トウ立ちです。昨年10月11日に種を蒔いたほうれん草です。1回目播種のほうれん草は、先日片づけてしまったので、このほうれん草が、現在収穫対象になっています。
画像1(ほうれん草の二重トンネル)

 3月に入っているので、今後、真冬のような寒さにはならず、なっても短期間だと思うので、ビニールトンネルを外すことにしました。野鳥避けのため寒冷紗のトンネルに変えました。明日から暖かくなってきそうなので、早めに収穫した方が良さそうです。
画像2(ほうれん草の寒冷紗トンネルに変更)

***** 唐辛子「鷹の爪」の種蒔き *****
 昨年秋、遅くまで畑に置いた唐辛子の鷹の爪は根ごと引き抜いて、家の軒下に吊り下げておきました。赤くなっている実を一つ取って、ポットに種を蒔きました。一莢に10数粒種がありました。
画像4(鷹の爪)

***** 育苗中の夏野菜のポット *****
 育苗中のポットは、日中、窓際に置いた棚の上に載せています。自作の算段の棚に、育苗トレイが格段に2つ、計6つ置いています。
画像3(ポット苗1)

 棚に置ききれないトレイは別の部屋の窓際に置いています。こちらにはトレイが2つです。
画像4(ポット苗2)

 更に、発泡スチロールに入れたポットやキャベツなどを蒔いたセルポットもあります。
画像5(ポット苗3)

 昨日、接ぎ木をしたメロン苗は温室内で保温しています。ポットに半分に切ったペットボトルをかぶせて、湿度を保っています。今日の接ぎ木は、穂木のメロンが萎れています。このまま萎れて枯れてしまうか、上を向いて育って行くか、どちらともいえない状態です。
画像5(接ぎ木したメロン)



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