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夏野菜の苗の成長2017年04月09日 16時50分

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*********** ユキヤナギ ***********
 丸2日、家を空けている間に、草花や畑の野菜、夏野菜のポット苗など、一回り大きくなっています。毎日眺めていると気がつかないですが、花も野菜も、いつもと違って見えます。
 出かける前は、チラホラと咲いていたユキヤナギでしたが、今朝は多くの花が咲いていて、名前通りの雪のようです。
画像1(ユキヤナギ)

 現在咲いているのは南側に面したところだけで、北側は蕾の状態です。北側が咲くと電車からも眺めることが出来ます。
画像2(ユキヤナギ)

画像3(ユキヤナギ)

*********** ムスリカ ***********
 ムスカリも出かける前には咲いていませんでした。丈夫な草花で、どこにでも顔を出してきます。ムスカリとハナニラを同じ花壇に植えておくと、ムスカリの青紫とハナニラの白のコントラストがイイです。
画像14(ムスリカ)

*********** ポット苗の成長 ***********
 出かける前にたっぷり水やりをして、2階の室内温室の中に入れておきました。保温用の電気マットの電源は安全のためと土が乾きすぎないようにするため切っておきました。
 この2日間に、後から蒔いたキュウリ台木用の「黒だね南瓜」、「ユウガオ」が発芽していました。
 下の画像はカボチャと落花生のポット苗です。どちらも茎を伸ばし葉が大きくなっています。畑に定植出来るほどの大きな苗です。畑に出すには、まだ、外の気温が低いので無理です。もう少しポットの状態で世話をしなければなりません。
画像7(カボチャ・落花生)

 こちらはキュウリと茄子です。
 キュウリの呼び接ぎは4本残っていますが、まだ、不完全な状態です。穂木用の苗は何本かあるので、台木用の苗が出来上がれば、呼び接ぎの再挑戦をします。
 茄子の方は、挿し接ぎが上手くいっているようで、定植用の苗は十分確保出来ています。台木の本葉一枚を残して子葉の上で真横にカットして茎に穂木を差し込んだだけです。今日の段階では、穂木がしっかりと台木の茎に留まっていて、穂木に新しい葉が出てきています。同時に、台木の脇から新しい芽が伸びていたので切り落としておきました。、
画像8(キュウリ・茄子)

 トマトの接ぎ木も順調です。ただ、若干徒長気味なので、一回り大きなポットに植え替えをしておくつもりです。
画像9(トマト)

 今回の接ぎ木で最も成功率が高かったのがピーマンです。ピーマンだけでなくシシトウやパプリカも接ぎ木をしました。ピーマン類は接ぎ木をしなくても十分育つと聞いていますが、昨年、1株が青枯れ病に罹ってしまいました。細菌による病気で薬剤での根治が出来ないそうです。周りの株に広がらないようにするため根も一緒に取り除いてしまいます。接ぎ木をすることで苗自体が丈夫になり、病気に罹りにくくなるのではと思っています。
画像10(ピーマン・パプリカ・シシトウ)

 今年はハ-ブ類もポットで栽培しました。ルッコラ、コリアンダー、コーンサラダとマリーゴールドです。ハーブ類は低温でも育つと思うので、畑の隅に植え付けても良いのですが、夏野菜の植え付けが終わらなければ場所を決めることが出来ません。しばらくポットの状態で育て続けます。
画像11(ハーブ)

 朝一番の仕事は、育苗トレイを2階から1階のリビング前のサンルームに移動させることです。接ぎ木をしたので4往復で済みます。接ぎ木前は6往復でした。
 トレイを置いているすぐ隣で、我が家の老猫が寝ています。今日のような曇り空でも、部屋の中よりサンルームの中の方が暖かいです。老猫なのでポットの苗には興味を示しません。若い猫だとポット苗に悪戯すると思いますが、全く関心を示さないので、安心して置いています。
画像15(猫)

*********** 畑の野菜の成長 ***********
 畑の野菜も、この2日間で様変わりしていました。
 冬菜に蕾がつき始めています。寒さが続いた後、急激に気温が上がり、それが数日続いているのでトウ立ちを始めたようです。
画像5(冬菜)

 ツボミの付いた茎を収穫し、脇芽が出るようにしました。冬菜のトウ立ちが4月上旬に始まるのは珍しいです。
画像6(冬菜)

 玉ねぎの畝の端の空いていたところにニンニクを植えています。玉ねぎの植え付け後で時期が遅かったため葉が小さく高さもありません。我が家のあたりでは9月中旬から下旬頃にニンニクの植え付けをします。昨年は1ヶ月遅れの10月下旬に植え付けました。
画像12(ニンニク)

 今年になって種を蒔いた長ネギです。覆っていたビニールシートや新聞紙を外してあります。陽に当たるようになって苗が伸びてきました。
 ネギを種から収穫まで通して育てたことがないので、このあとどうすれば良いのか調べて見ます。
画像13(ネギ)

*********** ミニヒマワリ苗の移植 ***********
 ハーブの種を蒔いたときに、ミニヒマワリの種も蒔きました。早生のミニヒマワリと種袋に書いてありました。まだ子葉が出ているだけで本葉が見えませんが、ポットからプランターに移植しました。このまま戸外に置くのは心配なので、庭の温室の中に入れてました。もう少し暖かくなるのを待って、戸外に出します。
画像4(早生ミニヒマワリ)



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コメント

_ くんぱん ― 2017-04-10 05:41

ykitaさんおはようございます。長旅もなんのそのですね、普段の生活にすぐ戻れる、若さですね。育苗した物、移植は何時でもスタンバイですね。落花生も随分大きくなっていますね、自分は5月の12日頃ポットに播種します。ykitaさんネギの種類は何ですか?自分は、今年は松本一本を昨年の8月末に播種しました、毎年、タマネギとネギを播種しています。
そろそろ、ネギの移植に入りますが、自分なりに書きます、ネギの苗は小さくても元気に育ちます。ネギの畝は、耕運しません、崩れるために、平畝から、V型に鍬か三角ホーで削ります
深さは20センチくらいで、一本、一本と、間隔は、人差し指か、親指位の間隔で、苗が倒れない程度で根を土で押してやります、1メーター位バックしたら、稲藁を10本くらい丸めて、両脇に置いていきます。後は、この繰り返しです、水、肥料は植え時はやりません。ネギは、競争心が強いです、隣のネギと争うとか?その為に、間隔を狭めるのです。ネギが伸び始めたら
初めて、軽く、肥料と土を落とします。収穫時は、手で抜けますよ、真っ直ぐなネギで。
初めは、ちょっと手間がかかりますが、これも、楽しみでやっております。例年は、石倉一本太ネギでしたが、種が無かったです。自分は、昭和17年で6月で75歳になります、本当の爺です、職業は、中小の造船所の職工でした、昔は、油だらけで、今は土にまみれての生活です。住まいは、箕輪町です、息子たちは、こちらに来て、10年ほどに、自分らは7年目に入りました。まだ、東京に家がありますが売却のため不動産屋さんにたのであります。羽田飛行所の近くです。

_ ykita ― 2017-04-10 16:06

くんぱんさん、こんにちは
 ネギの栽培方法、ありがとうございます。耕耘しないこと、平畝からV字型に掘るなど、全く知りませんでした。毎年、ネギ苗を家内の親戚から貰っていて適当に植えていました。今年はまじめに植えてみようかと思います。ただ、場所を確保するのが難しいですが....。種は”国産の一本太”と書いてあるだけで詳しくは分かりません。3月4日のブログに掲載しています。
 今年75歳ですか!!新たに接ぎ木苗に挑戦されたりして好奇心旺盛な方なので、私よりもお若い方かと想像していました。大変失礼しました。私もくんぱんさんを見習って、頑張ってみます。
 私の方は、3人の子供が独立し、仙台、埼玉、東京にそれぞれ暮らしていて、家内と二人だけの生活になってしまいました。くんぱんさんのように、子供さん、お孫さんと一緒の生活がうらやましいです。東京のお宅、手放されるんですか?都区内に家があるなんて、私には夢のような話ですが...。

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