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畝作り&ダイコンの種まき2016年09月01日 16時15分

[大根] ブログ村キーワード

*********** 堆肥を入れる ***********
 先月23日と28日に苦土石灰を入れて耕してある場所に堆肥を入れました。28日に苦土石灰を入れた場所は、まだ、4日しか経っていませんが、別々の日に作業するのも面倒なので、両方一緒に作業をすることにしました。
 完熟牛糞堆肥と化成肥料を入れています。
 堆肥を入れた2カ所はトマトの棚を隔てて西側と東側になります。下の画像は西側で、28日に苦土石灰を入れた場所です。
画像1(堆肥)

 こちらは、苦土石灰を入れて耕してから9日経っている東側の場所です。
画像2(堆肥)

*********** 堆肥の漉き込み ***********
 堆肥を漉き込むため、耕耘機で耕して行きます。
 50坪の畑なので、耕耘機を通す場所を確保しながら畝を作っています。下の画像は畑の北側で、耕耘機の幅に合わせた通路にしています。この通路を確保しておくと、畑のどの場所へも耕耘機を入れることが出来ます。
画像3(畑の通路)

 トマト棚の東側は夏前までキャベツやレタスを植えていた場所です。2畝分ありますが、途中にサトイモを植えているので、畝を1畝半作ることが出来ます。
画像4(耕耘)

*********** 畝立て ***********
 トマト棚の西側は幅が狭いので、畝幅50センチです。
画像5(畝立て)

 (トマト棚の)東側は畝幅60センチと畝幅50センチの畝を作ることにしました。畝間は40センチで少し狭いです。
画像6(畝立て)

*********** 黒マルチを敷く ***********
 近所の方から頂いた穴あきマルチを使っています。穴の間隔が40センチで2列になっています。列間は50センチあるので、西側の畝はマルチの穴を一列だけ使い、片方の列は折りたたんで単管で押さえています。
画像7(黒マルチ)

 東側の畝幅60センチの方は、マルチの穴を有効に使うため、2列とも畝の上にくるように配置しました。
 頂いた穴あき黒マルチは、当初、使い道がなさそうだと思っていましたが、穴の間隔が40センチなので、白菜や大根、キャベツなどに使えそうです
画像8(黒マルチ)

*********** イナゴ? ***********
 畑の作業をしている合間に、マリーゴールドの茎にしがみついているイナゴ(?)を見つけました。大きさからするとイナゴだと思います。近くにあった田んぼが無くなったので、遠くからやって来たのかと思います。
画像9(イナゴ?)

 カメラを10センチまで近づけても動こうとしませんでした。
画像10(イナゴ?)

*********** 水分補給 ***********
 今日から9月に入り、少しずつ秋の気配を感じるようになりましたが、まだまだ、日中は暑さが厳しいです。少し体を動かすだけで額から汗が流れ落ちてきます。畑での作業は、連続して1時間ほどと決めています。1時間作業した後は小休止をして水分を補給します。今年の夏は、梅の氷砂糖漬けで出来た甘汁を水で薄め、氷を浮かせた自家製の清涼水です。梅汁は爽やかで、少し甘みもあり、作業の後の飲み物としては最高です。飲み終わった後、砂糖漬けの梅を一粒食べのが休憩時の楽しみです。
画像11(梅の砂糖漬け)

*********** 大根の種まき ***********
 午後から大根の種を蒔きました。種は昨年までの残り種です。聖護院大根は、関東地域では珍しく、差し上げると、どのようにして食べるのかと聞かれることが多いです。東日本では丸い大根を栽培しているところが少ないようです。練馬大根などのように沢庵漬けにしたり、秋田の燻りがっこのように保存食とすることが多かったためかもしれません。
 東京にも”べったら漬け”という食べ方がありますが、京都の聖護院かぶら”の千枚漬け”の方が繊維質が少なくて食べやすいです。
 聖護院大根は柔らかいので煮崩れしやすいですが、煮物にすると大変美味しいです。
 ”総太り”と”聖護院”は昨年の残り種です。”おでん娘”は更に古く、6年前の種です。発芽しないかもしれないので、一カ所に6~8粒蒔いておきました。
画像12(種袋ダイコン)

 マルチを敷いたので点蒔きにします。一カ所に3~5粒蒔きます。マルチの穴の大きさの瓶の底で土を押しつけ、くぼみを付けます。くぼみに種を置き、周りの土をかけて軽く押さえます。
画像13(種を蒔く穴)

 2列だけでは、間隔が少し広いので、間にも穴を空けて種を蒔きました。聖護院大根は蒔く時期をずらすと、上手く育たないそうです。栽培が難しいと云われていますが、我が家では毎年、大きな丸大根を収穫しています。
画像14(ダイコンの播種完了)




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白菜の定植&玉ねぎの種まき2016年09月02日 15時49分

[玉ねぎ] ブログ村キーワード

*********** 晴天続き ***********
 我が家のあたりは山に囲まれているので、朝のうちは曇っていることが多いですが、9時を過ぎるあたりから徐々に晴れてきます。子供の頃住んでいた綾部の朝靄とも違っていて、空気が乾いています。
 晴れると三つ峠のマイクロウェーブの中継所のパラボラアンテナが光って見えます。
 ズーム140mmで撮ると肉眼で見るよりも少し大きいくらいです。画像をトリミングすると、パラボラアンテナや鉄柱が判別出来ます。
画像1(三つ峠)画像2(三つ峠マイクロウェーブ中継所)

*********** 白菜の定植 ***********
 先月25日に早生65日型の白菜15苗と中晩性85日型5苗を定植しました。
 ポットの苗が15残っていたので、昨日作った畝に定植しました。今日定植した苗は、中晩性85日型5苗と同じく中晩性の95日型10苗です。
 これで、今年の白菜の植え付けは完了です。全部で30苗です。昨年は48苗だったので、かなり減らしました。
画像3(白菜の定植)

 先に植え付けた白菜が葉を切り取られたり食べられたりしていたので、今回は被害を受ける前に虫除けのトンネルを作りました。
画像4(白菜のトンネル)

*********** 玉ねぎの種まき ***********
 玉ねぎの苗床を作りました。幅1m長さ1.5m弱の小さな苗床です。通路の横なので単管で周りを囲って土が崩れないようにしました。
画像5(玉ねぎの苗床)

 苗を育てるだけなので堆肥や化成肥料は入れていません。種まき用の培土が残っていたので、整地した上に数センチの厚さで培土を入れました。
画像6(玉ねぎの苗床)

 玉ねぎの種は”ネオアース”です。長期保存が出来る玉ねぎなので、毎年、この種を蒔いています。今年は2袋(4mml×2)です。2袋だと少し足りないかもしれません。太さが同じくらいになる苗が何本出来るかによって、袋の数が変わってきます。昨年は3袋蒔きました。
画像7(種袋ネオアース)

 ネギ類の種は小さな黒い粒です。数が多いので手で一粒一粒蒔くのは面倒です。私は調味料(味の素)の小瓶を使って蒔いています。穴の大きさが玉ねぎの種の大きさに近いので、一度に多く出ることもなく、均一に蒔けます。
画像8(種まき用の調味料の瓶)

 種を土に振りかけるようにして蒔くと、種が重なったり、逆に疎らになったりすることがありません。
画像9(種まき)

 蒔いた種の上に土をかけて行きます。このときに使う道具は、キッチンで使用する出汁取り用の金網です。目が細かいのでムラなく土をかけることが出来ます。
画像10(出汁取り用の金網)

 種の上にかける土は、芽が出やすいようにするためあまり厚くしません。土をかけた後、上から押さえることもしません。
画像11(土をかけ終わる)

 サラサラの土が薄くかかっているだけなので、土をかけただけでは風で吹き飛ばされます。新聞紙で覆っておけば、水やりをしても土が流されることがありません。
 新聞紙を敷いた後、水をたっぷり上からかけておきました。
画像12(新聞紙を敷く)

 最後に、猫避けのため、ネットを周りに張りました。後は新聞紙が乾いたら水やりをして発芽を促します。約1週間で芽が出てくるはずです。
画像13(猫よけネット)




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種採りのための花殻摘み2016年09月03日 17時09分

[バジル] ブログ村キーワード

*********** スイートバジルの花殻摘み ***********
 毎年、夏が終わる頃に花殻を採っています。
 スイートバジルは、長い花茎の周りに小さな白い花が咲きます。花が終わると、枯れて花殻から種がこぼれて落ちます。
画像2(スイートバジル)

 枯れすぎると種がこぼれてしまい採種出来なくなります。
画像1(スイートバジル)

 花茎を切り取ってしまっても脇芽が下から伸びてきます。
画像3(スイートバジル)

 バジルの種は黒いので、花が終わって、まだ、緑色をしていても種が出来ているのが分かります。これくらいの時なら、種が落ちないので採種しやすいです。
画像4(スイートバジル)

 シソやパセリなどを植えている場所にもスイートバジルがあります。
 バジルの花殻を採ると草丈が低くなり、横にあるシソが目立ちます。日当たりが良い場所なのでシソが伸びすぎています。シソの葉は陽が強く当たると固くなるので、もう少し日陰に植えた方が良さそうです。
画像5(スイートバジル)

 シソは草丈の半分くらいまで刈り込みました。
画像6(スイートバジル)

*********** アフリカン・マリーゴールドの花殻摘み ***********
 アフリカン・マリーゴールドは1m位の高さになります。スイートバジルと同様、トマトの棚の横に植えてあります。
画像7(アフリカン・マリーゴールド)

 花殻はフレンチマリーゴールドよりも大きく、花が終わってから時間が経つと、花の下部を曲げるだけで簡単に取れます。種を採るためには、花殻が乾燥してしまう直前でないと中から種が落ちてしまいます。
画像8(アフリカン・マリーゴールド)

 トマト棚の横の他に、サツマイモの畝の周りにもアフリカン・マリーゴールドを植えています。一度切り戻しをしましたが、今では元の高さまで伸びて花が咲いています。
画像9(アフリカン・マリーゴールド)

*********** フレンチ・マリーゴールドの花殻摘み ***********
 草丈の低いフレンチ・マリーゴールドは、茄子の畝の横に植えています。先日、テレビに出ていた茄子農家で茄子の畝の間にフレンチ・マリーゴールドを植えていました。茄子にやってくる害虫の天敵がマリーゴールドの花にやってくるそうです。じっくりテレビを見ていなかったので不確かですが、畑にマリーゴールドを植えておくと、害虫の被害が少なくなるような気がしています。 
画像10(フレンチ・マリーゴールド)

 脇枝が横に広がって通路を塞いでいたので、通れるように脇枝を刈り込みました。
画像11(フレンチ・マリーゴールド)

画像12(フレンチ・マリーゴールド)

 フレンチ・マリーゴールドの花殻は、花茎が細く、自然に折れてしまいます。葉をかき分けて株元を見ると地面にたくさん花殻が落ちています。
画像13(フレンチ・マリーゴールド)

*********** 花殻 ***********
 下の画像は今日採った花殻です。左からスイートバジル、フレンチ・マリーゴールド、アフリカン・マリーゴールドです。
 花殻を乾燥させてから種を採ります。
 バジルもマリーゴールドも香りが強く、手や衣類にいつまでもにおいが残っていました。
 今日採った花殻から、我が家では使い切れないくらいの種が取れます。翌年5月頃に、これらの種を畑に撒いています。欲しい方があれば、お譲りしたいと思います。
画像14(スイートバジル、マリーゴールドの花殻)




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アメリカシロヒトリが発生しました2016年09月04日 16時11分

[アメリカシロヒトリ] ブログ村キーワード

*********** ハイビスカス ***********
 雨が降ったり止んだりして不安定な天気です。夕方になって、ようやく晴れ間が見えてきました。雨上がりで湿度が高く、蒸し蒸ししています。
 陽が沈むと涼しくなってきます。明け方の気温は20℃を下回ることが多くなってきました。
 9月に入り、ハイビスカスの花が次々と咲き出しました。真夏の花だと思っていましたが、少し涼しくなった方が元気が良いようです。
画像1(ハイビスカス)

画像2(ハイビスカス)

画像3(ハイビスカス)

*********** ベゴニア ***********
 寄せ植えにしてあるベゴニアも、夏の間少なかった花が、9月に入ってから増えてきました。
画像11(ベゴニア)

*********** チロリアンランプ ***********
 通称”チロリアンランプ”と呼ばれています。原産地がブラジル南部でアブチロンの仲間です。和名をウキツリボクといいます。比較的耐寒性があるので、室内で冬を越させることができます。
画像4(チロリアンランプ)

画像5(チロリアンランプ)

*********** ライラック ***********
 一週間ほど前、庭のハナミズキの一枝がアメリカシロヒトリに葉を食べられ枯れ木のようになっていました。2階の窓から高枝切りバサミを伸ばして枝を切り落としました。他の枝は被害が無かったので一枝切っただけで安心していました。
 台風9号、10号が過ぎ去った後、しばらく経って庭のモッコウバラやカロライナジャスミンの蔓にアメリカシロヒトリを見つけました。
画像6(ライラックの花)

 風で飛ばされて、庭に広がってしまったのかと思っていました。見つけ次第、つぶしていたので、そのうち、いなくなるだろうと安易に考えていました。しかし、幾日経ってもいなくなることがないので、どこかに巣があるのではないかと、庭木を調べたところ、ライラックの木に巣があるのを見つけました。
画像7(アメリカシロヒトリが付いたライラックの木)

 庭側からはわかりにくかったのですが、畑に降りて見上げると木の東側半分の枝が枯れて、大きな蜘蛛の巣のようなものがありました。
画像8(アメリカシロヒトリが付いたライラックの木)

 最初、アメリカシロヒトリが付いた枝だけを切り落としていたのですが、結局、ほとんどの枝を切らなければなりませんでした。切り落とした枝は、逃げ出したアメリカシロヒトリが分かるように芝生の上に一旦置き、直ぐさま枝を細かく切って肥料用のビニール袋に詰め込み、袋の口を縛っておきました。
画像9(アメリカシロヒトリ)

 枝のほとんどを切り落としたので、見晴らしが良くなりました。アメリカシロヒトリは、枝を切ったときに木の根元に落ちていたので、殺虫剤を木全体にかけ、根元の周りにも散布しておきました。
 まだ、庭のどこかにアメリカシロヒトリがいると思われます。殺虫剤を散布して、これ以上被害が拡大しないようにしなければなりません。
画像10(刈り込んだライラックの木)

*********** ゴーヤ ***********
 庭に設置してあるゴーヤの棚にも一匹、アメリカシロヒトリを見つけました。この棚の前にあるウッドデッキの上につぼみを付けた和ランを置いています。花茎が数本伸びていましたが、そのうちの一本にアメリカシロヒトリが付いていて、蕾を食べられてしまいました。
画像12(ゴーヤの棚)

*********** キュウリ・ダイコンの発芽 ***********
 先月末に種を蒔いた”秋どり胡瓜”が発芽しました。播種後4日目の発芽です。
画像13(キュウリの発芽)

 今月1日に種を蒔いたダイコンも芽が出始めています。
画像14(ダイコンの発芽)

 今日、収穫した野菜は、ナス、シシトウ、インゲン、ゴーヤです。インゲンは2回目播種が収穫出来るようになりました。3回目播種のインゲンもツルが伸び始めています。
画像15(収穫した野菜)



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