有機栽培は安全? ― 2016年09月15日 16時42分
[堆肥] ブログ村キーワード
*********** ルコウソウ ***********
花が終わったと思っていたルコウソウが咲いています。玄関前にあったのを家の裏へ移動し、種を取るために片付けないで置いていました。
葉が枯れないので、まだ、咲き続けるようです。
*********** イワシャジン ***********
イワシャジンの花が増えてきました。小さな花なので、たくさん咲くと見栄えがします。
*********** サトイモの葉の水滴 ***********
今朝まで小雨が降っていました。日中は曇り空です。
サトイモは株周りに脇芽が伸び、葉が大きくなっています。葉の表面は水を弾くの、風で揺れると水滴がコロコロと転がっています。
*********** 畑の準備 ***********
先週火曜日に、マリーゴールドを漉き込み、苦土石灰を入れて耕した畑です。漉き込んだマリーゴールドの種から発芽していました。この後、何度か耕すので、伸びてくることはないだろうと思います。
牛糞堆肥と油かすを入れて耕しました。雨の後なので、土と混ざりにくいと思います。明日以降も天気が良くないので、雨が降っていないうちに耕しておくことにしました。
牛糞堆肥は、40リットル(17kg)を2袋、油かすは残っていたのを使ったので、畑の半分くらいまでしか撒けませんでした。
土が湿っているので耕耘機で2往復しました。
耕した後、化成肥料を2リットルのペットボトル2本分入れました。野菜作りのハウツー本などでは1平米100gとか書いてありますが、おおよその目安であって、120gでも90gでも栽培にはさほど影響がないと思っています。この畑で過去に何を栽培したか、その時に堆肥や追肥をどのようにしたか、土の状態はどうかなど、様々な条件によって投入する肥料の量や種類が違うはずです。
化成肥料を入れて、再び耕した後、畝作りをしました。隣にサツマイモの畝があるので、畝間を40センチ、畝幅を50センチにしました。畝間、畝幅共に狭いです。この畝の横に玉ねぎを植え付ける予定なので、畝幅を広く取ることが出来ません。
畝立ての後、畝が崩れないように単管パイプで畝の側面を押さえました。昨年まで隣の畑で野菜作りをしていたKさんから頂いた単管です。Kさんが野菜作りをしなくなったので、いつ、どんな準備をして何を植え付けるかという情報が入ってこなくなりました。畑に出ていても、なんとなく寂しいです。
*********** 有機栽培は安全? ***********
今日畑に入れた牛糞堆肥と化成肥料です。
牛糞堆肥はホームセンターで買ってきました。以前は富士山の近く、御坂の山のあたりで落ち葉を集め、堆肥を作っていました。国道137号線の御坂トンネル手前で右折して旧道へ入り、御坂峠までの間の道路脇で枯れ葉を集めていました。御坂峠には太宰治が投宿したことで有名な天下茶屋があります。
枯れ葉に藁や米ぬかなどを入れて半年かけて堆肥を作っていました。福島第一原発の事故以後、富士山麓の落ち葉を集めるのを止めました。
富士五湖の一つで西湖という湖があります。西湖の南側、富士山よりを鳴沢といってキャベツなどの高原野菜を栽培しています。富士北麓はキノコが よく採れるところでもあります。地元の方たちが、毎年、キノコを採って販売していました。3.11以後、富士北麓のキノコは食品衛生法の基準を超える放射能が検出され、販売出来なくなっています。
私は、放射性物質だけでなく、有害な化学物質が土壌や海底、海水、雨水などに含まれていてると想像しています。
私が買ってきた牛糞堆肥は、剪定枝葉堆肥(木質、樹皮、木の葉、牛ふん)で、70℃以上の温度で完全に発酵させた堆肥だそうです。雑草等の種子は完全に死滅しているので安心して使える堆肥だと書かれています。出所は富士北麓の酪農家からだと思います。このような堆肥を使い、農薬などの化学薬品を使わずに栽培した野菜が有機野菜だと思います。有機野菜と名の付く野菜が安全な野菜だと思っている人が多いです。しかし、人口が増え、工場が林立し、車から出る排気ガスなどなどが大気中にばらまかれているとすれば、自然界に存在しない化学物質が土壌に含まれていると考えるのが妥当だろうと思います。地表に生えてきた木や草などは、多少に関わらず、すでに化学物質に汚染されてると思っています。野菜作りで農薬を使うのは極力避けていますが、堆肥や油かすなどの有機肥料を使っているから安全だとは言い切れないのではないかと思います。
私が野菜作りをするのは、スーパーに並ぶ野菜(有機野菜であっても)に疑問と不安があるからです。自分で作っていれば、何を土に混ぜたか、どのように育てたかが分かり、たとえ化学物質の肥料を使ったとしても納得して食べることが出来ます。
下の画像の右側が化成肥料です。今回も畝を作るのに使用しました。化成肥料を袋で買うと20キロくらいあります。私は、これを2リットルのぺとボトルに小分けしています。ペットボトルなので、密封出来、畑に撒くときにも使いやすいです。
*********** 収穫した野菜 ***********
*********** 月見団子 ***********
畑で耕耘機を使っているときに、知人のIさんが月見団子を持ってきてくれました。耕耘機を動かしている最中だったので、十分話が出来ず、Iさんは玄関に月見団子を置いて帰って行きました。
春秋の彼岸、夏のお盆のときには”おはぎ”を持ってきてくれます。我が家で採れた野菜を届けているので、そのお返しのつもりだろうと思います。あいにく今夜は曇り空なので月を愛でることは出来そうにありません。
*********** ルコウソウ ***********
花が終わったと思っていたルコウソウが咲いています。玄関前にあったのを家の裏へ移動し、種を取るために片付けないで置いていました。
葉が枯れないので、まだ、咲き続けるようです。
*********** イワシャジン ***********
イワシャジンの花が増えてきました。小さな花なので、たくさん咲くと見栄えがします。
*********** サトイモの葉の水滴 ***********
今朝まで小雨が降っていました。日中は曇り空です。
サトイモは株周りに脇芽が伸び、葉が大きくなっています。葉の表面は水を弾くの、風で揺れると水滴がコロコロと転がっています。
*********** 畑の準備 ***********
先週火曜日に、マリーゴールドを漉き込み、苦土石灰を入れて耕した畑です。漉き込んだマリーゴールドの種から発芽していました。この後、何度か耕すので、伸びてくることはないだろうと思います。
牛糞堆肥と油かすを入れて耕しました。雨の後なので、土と混ざりにくいと思います。明日以降も天気が良くないので、雨が降っていないうちに耕しておくことにしました。
牛糞堆肥は、40リットル(17kg)を2袋、油かすは残っていたのを使ったので、畑の半分くらいまでしか撒けませんでした。
土が湿っているので耕耘機で2往復しました。
耕した後、化成肥料を2リットルのペットボトル2本分入れました。野菜作りのハウツー本などでは1平米100gとか書いてありますが、おおよその目安であって、120gでも90gでも栽培にはさほど影響がないと思っています。この畑で過去に何を栽培したか、その時に堆肥や追肥をどのようにしたか、土の状態はどうかなど、様々な条件によって投入する肥料の量や種類が違うはずです。
化成肥料を入れて、再び耕した後、畝作りをしました。隣にサツマイモの畝があるので、畝間を40センチ、畝幅を50センチにしました。畝間、畝幅共に狭いです。この畝の横に玉ねぎを植え付ける予定なので、畝幅を広く取ることが出来ません。
畝立ての後、畝が崩れないように単管パイプで畝の側面を押さえました。昨年まで隣の畑で野菜作りをしていたKさんから頂いた単管です。Kさんが野菜作りをしなくなったので、いつ、どんな準備をして何を植え付けるかという情報が入ってこなくなりました。畑に出ていても、なんとなく寂しいです。
*********** 有機栽培は安全? ***********
今日畑に入れた牛糞堆肥と化成肥料です。
牛糞堆肥はホームセンターで買ってきました。以前は富士山の近く、御坂の山のあたりで落ち葉を集め、堆肥を作っていました。国道137号線の御坂トンネル手前で右折して旧道へ入り、御坂峠までの間の道路脇で枯れ葉を集めていました。御坂峠には太宰治が投宿したことで有名な天下茶屋があります。
枯れ葉に藁や米ぬかなどを入れて半年かけて堆肥を作っていました。福島第一原発の事故以後、富士山麓の落ち葉を集めるのを止めました。
富士五湖の一つで西湖という湖があります。西湖の南側、富士山よりを鳴沢といってキャベツなどの高原野菜を栽培しています。富士北麓はキノコが よく採れるところでもあります。地元の方たちが、毎年、キノコを採って販売していました。3.11以後、富士北麓のキノコは食品衛生法の基準を超える放射能が検出され、販売出来なくなっています。
私は、放射性物質だけでなく、有害な化学物質が土壌や海底、海水、雨水などに含まれていてると想像しています。
私が買ってきた牛糞堆肥は、剪定枝葉堆肥(木質、樹皮、木の葉、牛ふん)で、70℃以上の温度で完全に発酵させた堆肥だそうです。雑草等の種子は完全に死滅しているので安心して使える堆肥だと書かれています。出所は富士北麓の酪農家からだと思います。このような堆肥を使い、農薬などの化学薬品を使わずに栽培した野菜が有機野菜だと思います。有機野菜と名の付く野菜が安全な野菜だと思っている人が多いです。しかし、人口が増え、工場が林立し、車から出る排気ガスなどなどが大気中にばらまかれているとすれば、自然界に存在しない化学物質が土壌に含まれていると考えるのが妥当だろうと思います。地表に生えてきた木や草などは、多少に関わらず、すでに化学物質に汚染されてると思っています。野菜作りで農薬を使うのは極力避けていますが、堆肥や油かすなどの有機肥料を使っているから安全だとは言い切れないのではないかと思います。
私が野菜作りをするのは、スーパーに並ぶ野菜(有機野菜であっても)に疑問と不安があるからです。自分で作っていれば、何を土に混ぜたか、どのように育てたかが分かり、たとえ化学物質の肥料を使ったとしても納得して食べることが出来ます。
下の画像の右側が化成肥料です。今回も畝を作るのに使用しました。化成肥料を袋で買うと20キロくらいあります。私は、これを2リットルのぺとボトルに小分けしています。ペットボトルなので、密封出来、畑に撒くときにも使いやすいです。
*********** 収穫した野菜 ***********
*********** 月見団子 ***********
畑で耕耘機を使っているときに、知人のIさんが月見団子を持ってきてくれました。耕耘機を動かしている最中だったので、十分話が出来ず、Iさんは玄関に月見団子を置いて帰って行きました。
春秋の彼岸、夏のお盆のときには”おはぎ”を持ってきてくれます。我が家で採れた野菜を届けているので、そのお返しのつもりだろうと思います。あいにく今夜は曇り空なので月を愛でることは出来そうにありません。
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