白菜 ― 2010年11月13日 16時32分
[白菜] ブログ村キーワード
***** 白菜 *****
早生の白菜「きらぼし65」は播種後80日、発芽後77日、定植後63日経ちました。結球はしていますが、まだ、葉が詰まっているようには見えません。昨年は11月初めには収穫していました。今年は、まだ一度も収穫していません。収穫の時期なのですが、9月が暖かかったせいか遅れているように思います。
Aさんの畑の白菜は生育が良く、既に何回か収穫が行われています。Aさんは、「白菜が病気に罹っているものもあるので、早めの収穫」だと話していました。昨年、我が家でも白菜が次々と病気に罹り、期待した収穫がありませんでした。今年は、現在のところ、病気に罹ることもなく順調に育っているように見受けられます。
***** 温度計 *****
ビニールハウス内の温度は32℃ありまし。日中晴れると室温が急激に上昇します。昨日の最高気温49℃を示しています。今朝の最低気温は2℃でした。ハウス内は温度差が大きいので、日中はドアを開けています。
***** ホウレン草 *****
11月6日に種を蒔いたホウレン草「オーライ」が発芽し始めています。数回、猫に畝を崩されて、その都度、直していて、スジ状に蒔いた種が散らばってしまっているのではと思っていましたが、土が盛り上がっているところがスジ状になっているので、それほど崩れてはいないようです。
***** 白菜 *****
早生の白菜「きらぼし65」は播種後80日、発芽後77日、定植後63日経ちました。結球はしていますが、まだ、葉が詰まっているようには見えません。昨年は11月初めには収穫していました。今年は、まだ一度も収穫していません。収穫の時期なのですが、9月が暖かかったせいか遅れているように思います。
Aさんの畑の白菜は生育が良く、既に何回か収穫が行われています。Aさんは、「白菜が病気に罹っているものもあるので、早めの収穫」だと話していました。昨年、我が家でも白菜が次々と病気に罹り、期待した収穫がありませんでした。今年は、現在のところ、病気に罹ることもなく順調に育っているように見受けられます。
***** 温度計 *****
ビニールハウス内の温度は32℃ありまし。日中晴れると室温が急激に上昇します。昨日の最高気温49℃を示しています。今朝の最低気温は2℃でした。ハウス内は温度差が大きいので、日中はドアを開けています。
***** ホウレン草 *****
11月6日に種を蒔いたホウレン草「オーライ」が発芽し始めています。数回、猫に畝を崩されて、その都度、直していて、スジ状に蒔いた種が散らばってしまっているのではと思っていましたが、土が盛り上がっているところがスジ状になっているので、それほど崩れてはいないようです。
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今季最初のビニールトンネル ― 2010年11月14日 16時45分
[黒豆] ブログ村キーワード
***** 黒豆の刈り取り *****
去年、種を買って植えた「丹波大黒豆」と「玉大黒」の2種類の黒豆は実が多く、十分な収穫がありました。その豆を種用にとって置いて、今年蒔いてみました。「玉大黒」はF1種だったこともあり、鞘の数も少なく、中の豆も入っていないものが多かったようです。「丹波大黒豆」の方は昨年並みの収穫がありそうです。
数日前から、サヤの中の豆を取り出して調べていますが、黒くなっているものは少なく、薄い紫色をしています。鞘が枯れてから収穫するのかも知れませんが、試し取りして鞘から出した豆が一日で黒くなっていました。葉を枯れさせることができれば豆も黒くなるのではと思いましたので、今日、根ごと抜き取って、天日に干すことにしました。
***** わさび菜・京水菜・春菊 *****
間引きを繰り返している、わさび菜、京水菜、春菊は、少しずつ大きくなっています。わさび菜は葉だけを取って収穫するので、間もなく収穫が出来そうです。
わさび菜、京水菜、春菊ともに、霜に当てると萎れてしまい、収穫が出来なくなるので、ビニールトンネルを作りました。穴あきのビニールシートなので、本格的な寒さになる前までの使用かと考えています。
昨年は、春菊をビニールトンネルで被い、畝の周りを藁で囲って寒さ対策をしました。おかげで、春まで春菊が育っていました。今年も、霜に当てないように気を付けて、冬越えをさせてみようかと思います。
***** ミニトマト「イエローアイコ」 *****
ビニールハウス内のミニトマト「イエローアイコ」が、またまた、黄色く色づき始めました。11月中旬にトマトが収穫出来るのは初めてです。ハウス内の最低気温が2~3℃くらいまで下がることがあるので、トマトが色づくためには日中、晴れて気温が上がることが必要だと思います。今週は曇りの日が多い予報なので、トマトにとっては試練の時期かなと思います。
***** 黒豆の刈り取り *****
去年、種を買って植えた「丹波大黒豆」と「玉大黒」の2種類の黒豆は実が多く、十分な収穫がありました。その豆を種用にとって置いて、今年蒔いてみました。「玉大黒」はF1種だったこともあり、鞘の数も少なく、中の豆も入っていないものが多かったようです。「丹波大黒豆」の方は昨年並みの収穫がありそうです。
数日前から、サヤの中の豆を取り出して調べていますが、黒くなっているものは少なく、薄い紫色をしています。鞘が枯れてから収穫するのかも知れませんが、試し取りして鞘から出した豆が一日で黒くなっていました。葉を枯れさせることができれば豆も黒くなるのではと思いましたので、今日、根ごと抜き取って、天日に干すことにしました。
***** わさび菜・京水菜・春菊 *****
間引きを繰り返している、わさび菜、京水菜、春菊は、少しずつ大きくなっています。わさび菜は葉だけを取って収穫するので、間もなく収穫が出来そうです。
わさび菜、京水菜、春菊ともに、霜に当てると萎れてしまい、収穫が出来なくなるので、ビニールトンネルを作りました。穴あきのビニールシートなので、本格的な寒さになる前までの使用かと考えています。
昨年は、春菊をビニールトンネルで被い、畝の周りを藁で囲って寒さ対策をしました。おかげで、春まで春菊が育っていました。今年も、霜に当てないように気を付けて、冬越えをさせてみようかと思います。
***** ミニトマト「イエローアイコ」 *****
ビニールハウス内のミニトマト「イエローアイコ」が、またまた、黄色く色づき始めました。11月中旬にトマトが収穫出来るのは初めてです。ハウス内の最低気温が2~3℃くらいまで下がることがあるので、トマトが色づくためには日中、晴れて気温が上がることが必要だと思います。今週は曇りの日が多い予報なので、トマトにとっては試練の時期かなと思います。
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モミガラの調達 ― 2010年11月15日 15時35分
[玉ねぎ] ブログ村キーワード
マルチをしないで定植した玉ねぎ苗に、モミガラを敷き詰めたくて、市内のJAへ行きました。市内のJAでは1ヶ所だけが精米をしてくれます。以前、行ったときに、モミガラを頂いてきたので、同じ所へ行ってみました。精米所には人がいなく、モミガラが入っている小屋を開けてみるとモミガラは全くありませんでした。仕方なく、諦めて帰って来ましたが、隣の市のJAにあるのではないかと、家内が云うので自宅に寄らずに、そのまま隣の市のJAまで行きました。
コンテナが置いてあって、その中にモミガラが入っていました。コンテナの中に入ってモミガラを袋に入れていたら、JAの方が来て、コンテナの上に吊り下げられている大きなタンクからモミガラを落としてコンテナ一杯にしてくれました。コンテナが一杯になったので、コンテナの中に入らずともモミガラを取ることが出来、4つの米袋に入れて帰ってきました。
早速、玉ねぎにモミガラを敷き詰めました。ブルベリーは、昨年、藁を敷き詰めていましたが、今年はモミガラを敷きました。
今年、茗荷が多く収穫出来ました。ソバ殻を敷き詰めた効果があったようです。来年に備えて、モミガラを少し厚めに敷き詰めておきました。
下仁田ネギは、まだ、小さな苗ですので、これにもモミガラを敷きました。更に寒くなればビニールトンネルを掛ける予定です。
ポット蒔きではなく、直播きしたキャベツ苗にもモミガラを敷き詰めました。石垣の下で日当たりがあまり良くない場所なので、少し厚めに敷いています。
ビニール袋栽培のゴボウ「柳川理想」にもモミガラを入れました。ビニール袋なので、周りを藁で被っておきたいのですが、まだ、頼んである藁が届きません。去年は10月末に届きましたので、忘れられているのかも知れません。
定植した後、余った白菜を植えておきました。少しずつ大きくなっているようです。中晩生の「きらぼし90」なので、収穫までには、まだまだ時間が掛かるようです。畑の隅なので日当たりは良いのですが北風が当たりやすい場所でもあります。ここにもモミガラを敷きました。
モミガラを敷いた白菜と同じ畝続きに「アスパラ菜」があります。こちらは霜に当てないようにしないといけないので、ビニールトンネルを掛ける予定です。寒さにはそれほど強くないため、ここにもモミガラを敷きました。
その他、後から種を蒔いた聖護院大根、わさび菜、京水菜、春菊にもモミガラを敷き詰めておきました。これだけモミガラを畑に撒いても、米袋2つ分で、まだ、半分残っています。先日集めてきた落ち葉にも混ぜたり、ニンジンや大根の寒さ対策にも使うつもりです。
マルチをしないで定植した玉ねぎ苗に、モミガラを敷き詰めたくて、市内のJAへ行きました。市内のJAでは1ヶ所だけが精米をしてくれます。以前、行ったときに、モミガラを頂いてきたので、同じ所へ行ってみました。精米所には人がいなく、モミガラが入っている小屋を開けてみるとモミガラは全くありませんでした。仕方なく、諦めて帰って来ましたが、隣の市のJAにあるのではないかと、家内が云うので自宅に寄らずに、そのまま隣の市のJAまで行きました。
コンテナが置いてあって、その中にモミガラが入っていました。コンテナの中に入ってモミガラを袋に入れていたら、JAの方が来て、コンテナの上に吊り下げられている大きなタンクからモミガラを落としてコンテナ一杯にしてくれました。コンテナが一杯になったので、コンテナの中に入らずともモミガラを取ることが出来、4つの米袋に入れて帰ってきました。
早速、玉ねぎにモミガラを敷き詰めました。ブルベリーは、昨年、藁を敷き詰めていましたが、今年はモミガラを敷きました。
今年、茗荷が多く収穫出来ました。ソバ殻を敷き詰めた効果があったようです。来年に備えて、モミガラを少し厚めに敷き詰めておきました。
下仁田ネギは、まだ、小さな苗ですので、これにもモミガラを敷きました。更に寒くなればビニールトンネルを掛ける予定です。
ポット蒔きではなく、直播きしたキャベツ苗にもモミガラを敷き詰めました。石垣の下で日当たりがあまり良くない場所なので、少し厚めに敷いています。
ビニール袋栽培のゴボウ「柳川理想」にもモミガラを入れました。ビニール袋なので、周りを藁で被っておきたいのですが、まだ、頼んである藁が届きません。去年は10月末に届きましたので、忘れられているのかも知れません。
定植した後、余った白菜を植えておきました。少しずつ大きくなっているようです。中晩生の「きらぼし90」なので、収穫までには、まだまだ時間が掛かるようです。畑の隅なので日当たりは良いのですが北風が当たりやすい場所でもあります。ここにもモミガラを敷きました。
モミガラを敷いた白菜と同じ畝続きに「アスパラ菜」があります。こちらは霜に当てないようにしないといけないので、ビニールトンネルを掛ける予定です。寒さにはそれほど強くないため、ここにもモミガラを敷きました。
その他、後から種を蒔いた聖護院大根、わさび菜、京水菜、春菊にもモミガラを敷き詰めておきました。これだけモミガラを畑に撒いても、米袋2つ分で、まだ、半分残っています。先日集めてきた落ち葉にも混ぜたり、ニンジンや大根の寒さ対策にも使うつもりです。
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白菜の病気 ― 2010年11月16日 16時33分
[白菜] ブログ村キーワード
***** 我が家の白菜「きらぼし90」 *****
午後になって、近所のAさんが、我が家の畑を見にやって来ました。Aさんの話によると、白菜が病気に罹り、今年は出来が良くないそうです。Aさんの畑の白菜は、タキイの種、近くのJAの種、近所の知り合いから貰った種の3種類の白菜を蒔きました。近くのJAから買った種の白菜だけが健在で、後の2種類は全滅だと云っていました。
我が家の白菜、中晩生の「きらぼし90」と早生の「きらぼし65」は、何とか順調に育っていると思っていましたが、中晩生「きらぼし90」の外葉が黄化し始めているのに気付きました。手前の1株と手前から1株目と4株目(下の写真左)の外葉が黄色くなり始めているように見えます。病気だとすれば、他の株に広がる前に取り除いた方が良いので、手前の株から4つを取りました。
中晩生の白菜なので、それほど大きく結球していません。早生の方を早く取るのなら良いのですが...。
押さえてみても固くなく、葉の詰まりが悪いようです。小さな白菜ですが漬け物にするため、半分に切って干しておきました。
***** 近所の白菜畑 *****
Aさんの話を聞いて、近所の畑の白菜を見て回りました。
隣のKさんの畑の白菜の中にも黄化しているものが少しありました。我が家の畑の南側(国道沿い)のTさんの白菜畑のうち、2畝が黄化病に罹っていました。隣の畝にも広がって行きそうです。
更に、我が家の北側(線路向こう)の畑でも白菜が黄色く枯れていました。高速道の側道よりの畑では、黄化病に罹っている白菜が縛ってありました。多分、枯れ始めたのを見て、冬越しのために葉を縛ったのだろうと思いますが、黄化病だとすると、次第に中の葉まで黄変して行くのではないかと思われます。白菜を縛るには、未だ、時期が早いのではないかと思うのですが...。
気温が20~24℃の比較的冷涼な時期に発生が多いそうですので、結球を始めた10月中旬頃から発生し始めていたのかも知れません。病気に罹った白菜は根も一緒に取り除いて、他の白菜に広がらないようにしなければならないようです。
***** 我が家の白菜「きらぼし90」 *****
午後になって、近所のAさんが、我が家の畑を見にやって来ました。Aさんの話によると、白菜が病気に罹り、今年は出来が良くないそうです。Aさんの畑の白菜は、タキイの種、近くのJAの種、近所の知り合いから貰った種の3種類の白菜を蒔きました。近くのJAから買った種の白菜だけが健在で、後の2種類は全滅だと云っていました。
我が家の白菜、中晩生の「きらぼし90」と早生の「きらぼし65」は、何とか順調に育っていると思っていましたが、中晩生「きらぼし90」の外葉が黄化し始めているのに気付きました。手前の1株と手前から1株目と4株目(下の写真左)の外葉が黄色くなり始めているように見えます。病気だとすれば、他の株に広がる前に取り除いた方が良いので、手前の株から4つを取りました。
中晩生の白菜なので、それほど大きく結球していません。早生の方を早く取るのなら良いのですが...。
押さえてみても固くなく、葉の詰まりが悪いようです。小さな白菜ですが漬け物にするため、半分に切って干しておきました。
***** 近所の白菜畑 *****
Aさんの話を聞いて、近所の畑の白菜を見て回りました。
隣のKさんの畑の白菜の中にも黄化しているものが少しありました。我が家の畑の南側(国道沿い)のTさんの白菜畑のうち、2畝が黄化病に罹っていました。隣の畝にも広がって行きそうです。
更に、我が家の北側(線路向こう)の畑でも白菜が黄色く枯れていました。高速道の側道よりの畑では、黄化病に罹っている白菜が縛ってありました。多分、枯れ始めたのを見て、冬越しのために葉を縛ったのだろうと思いますが、黄化病だとすると、次第に中の葉まで黄変して行くのではないかと思われます。白菜を縛るには、未だ、時期が早いのではないかと思うのですが...。
気温が20~24℃の比較的冷涼な時期に発生が多いそうですので、結球を始めた10月中旬頃から発生し始めていたのかも知れません。病気に罹った白菜は根も一緒に取り除いて、他の白菜に広がらないようにしなければならないようです。
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