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追肥2010年06月26日 16時58分

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***** 堆肥を入れる *****
 蒸し蒸しした天気で、時折小雨が降っていました。
 畑の作業をするには中途半端な天気でした。
 キュウリの収穫が始まり、茄子も大きくなってきましたので、追肥をしようかと考えました。化成肥料を施してもイイですが、堆肥を周りに鋤き込むことにしました。
 キュウリのマルチを少し裂いて、そこに馬の堆肥を入れて土と混ぜ合わせました。
画像1(キュウリの追肥)

 ナス(千両2号)、ピーマン、シシトウ、唐辛子にも、株と株の間に堆肥を入れておきました。
 これらの野菜は、落花生、マリーゴールド、バジルなどとの混植になっているので肥料は多めに入れた方が良いかと思っています。
 昨年、葉が萎れたりして肥料切れと思われる状態になったので、今年は早めに追肥をする予定です。
画像2(混植)

***** 温室のレッドオーレ *****
 温室内の中玉トマト、レッドオーレが赤くなってきました。中玉なので一段に7~8個残して、小さな実は摘果しています。
 トマトだけでなく、ピーマンや茄子も、沢山実を付けると、収穫までに時間がかかり、その間に虫に入られたり、食べられたりすることがあります。2年前に、パプリカを栽培したことがありますが、完熟するまでに、相当時間がかかりました。赤色や黄色になるまでに、中に虫に入られてしまったり、腐ってしまったりしたことがあります。その経験から、枝の整理と適切な摘果をして、大きな実を早く育てることが必要ではないかと思っています。
画像3(レッドオーレ)

***** 枝豆とカメムシ捕獲器 *****
 枝豆にやって来るマルカメムシは、相変わらず多いです。
 今日もカメムシ取りをしました。
 葉に付いているカメムシは、葉の下に捕獲器を持って行き、上から手で叩くと捕獲器の中落ちて来ます。枝の股に付いていることが多いので捕獲器を斜め横にして枝を強めに叩いて、捕獲器の中に飛び込ませます。カメムシは驚いたときに匂いを発するので、素早くこの動作をして、手に匂いが付かないようにします。
画像4(枝豆とカメムシ捕獲器)

 捕獲器はペットボトルで作りました。大きめのペットボトルで作りましたが、小さいペットボトルの方が葉の間などに入れるには使いやすいかも知れません。ペットボトルの側面に凹凸がない方がカメムシが滑り落ち易いので良いようです。中には木酢液と台所用洗剤を入れてあります。
 昨年までは深めの広口瓶に水を入れ、その中にタバコの吸い殻を入れていました。これで、ジャガイモやナスの葉に付いたテントウムシダマシの幼虫を捕っていましたが、ペットボトルの方が、中に落ちた虫がはい出てくることが出来ないので良いかと思います。
画像5(カメムシ捕獲器)

***** Aさんちの滝野川ゴボウ *****
 枝豆のカメムシ取りをしていたら、AさんとAさんの奥様が出てきました。枝豆を植えてある畑の横がAさんのお宅なので、私が、この畑に来てしばらく作業をしていると、必ずAさんがやって来て、二人でそれぞれ作業をしたり、話をしたりしています。
 Aさんが畑の線路脇に作っているビニール袋栽培の滝野川ゴボウの試し掘りをしたいと云うので、私が抜くことになりました。まだ、50センチほどの細いゴボウで、柔らかそうです。サラダゴボウにすることにして、ウチに持って帰ってきました。調理して出来上がったサラダゴボウをAさんちに届けることにします。
画像6(滝野川ゴボウ)



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