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夏野菜の撤収を開始2017年09月29日 17時43分

[茄子] ブログ村キーワード


*********** 山椒の実 ***********
 畑の北側に三角形の空き地があります。富士急行線の土手の上で、昨年までは土地の持ち主が草刈りに来ていました。今年は一度も草刈りをされないので、健康を害しておられるのかもしれません。
 空き地には数本の山椒の木が植えてあります。畑に最も近い木が一番大きく、畑から手を伸ばせば届きます。数年前、土地の持ち主が草刈りに来ていたときに、山椒の実を採ってもよいか?と、尋ねた頃があります。”採っても良いが、採り過ぎると木が枯れてしまうので、沢山採らないで欲しい”と、言われました。実を採りすぎると木が枯れると言われると、採る気にはなれません。その時は、”採らないで欲しい”ということを婉曲に言われたのだろうと思っていました。
画像1(山椒の実)

 今年夏頃から、庭に植えてある山椒の葉が枯れ始め、現在、葉が全くありません。木が枯れてしまったようです。春に山椒の若い葉や実、特に実の方は生ってるのを、家内が次々と採っていました。家内は、空き地のおじさんが話していたことを思い出し、実を採りすぎたため枯れたのだと言っています。
 山椒は水切れを起こすと枯れやすく、地植えでも夏場の日照りが続くと水やりが必要です。日当たりの良い場所で、地面に湿り気がある場所が適しているそうです。それでも、環境に変化があると枯れてしまうようです。実を採り過ぎたことが、山椒の木にとって、環境が変化したことになるのかどうかは知りませんが、いずれにしても庭や畑で育てるのは難しいようです。
画像2(山椒の実)

*********** 茄子・ピーマン等の撤収 ***********
 今月も残すところ、今日を含め、あと2日となりました。10月に入れば玉ねぎの畝作りを開始しなければなりません。その場所を作るため、夏野菜の片付けを始めました。
 今日は茄子を撤収しました。花が咲き、実もついていますが、葉が枯れたり、萎れたりしていています。実がなかなか大きくなりません。
画像3(茄子の畝)

 3本仕立てにしてあった枝を切り、株を引き抜きました。根を調べると、根の張りが今年は十分ではなかったようです。
画像4(茄子の棚のみ)

 茄子の棚を解体し、マルチをはがしました。
画像5(茄子の棚片付け)

 茄子の隣に植えてあったピーマンとシシトウも片付けてしまいました。落花生との混植になっているので、ピーマンが赤く色付いているのに気がつかないでいました。食べ頃の赤ピーマンでしたが、果皮に穴が空いていました。
画像6(ピーマン・シシトウの片付け)

*********** 野菜の収穫 ***********
 今日も落花生を一株収穫しました。今回は殻が若干多く付いています。
画像7(落花生)

 片付けた茄子、ピーマン、シシトウは、今年最後の収穫です。
 トマトは屋根が無い状態なので、雨が降ると裂果してしまいます。
画像9(収穫した野菜)

 畑に残っているのはトマトと落花生だけになりました。ここ数日の内に片付けてしまうつもりです。
画像8(トマトの棚)

*********** 朝日新聞「天声人語」・「社説」 ***********
 解散時の”万歳”について、
”「士気を鼓舞するため」、「いちばん無難なかけ声」、「ヤケッパチの絶叫」
 今回はヤケッパチが多いのではないか。

 これほどあからさまに政治家の保身とエゴが見える解散劇は近年にない。首相も首相なら野党も野党である。そもそも解散に「万歳」は似合わない。とりわけ今回は「ほうがあ」の三唱がふさわしい。

画像10(天声人語)

 首相の狙いは明白である。
 森友学年・加計学園の問題をめぐる野党の追及の場を消し去り、選挙準備が整っていない野党の隙を突く。
 今なら勝てる。勝てば官軍の「権力ゲーム」が先に立つ「自己都合解散」である。
 民意を政治に直接反映させる民主主義の重要な場でである選挙を、権力維持の道具としか見ない「私物化解散」でもある。

 選挙はゲームではない。
 有権者に正確な情報を示す。政党政治の基本を踏み外してはならない。
画像11(社説)


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