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4日間、入院していました2017年09月08日 17時47分

[ニンジン] ブログ村キーワード

*********** 太陽フレア ***********
 この4日間、新聞、テレビを見ない生活をしていたので、太陽で最大級の爆発(通常の1000倍)が起きていたのをFaceBookの記事で少し知っていたくらいです。
 最大級の爆発で地球への影響は本日午後3時頃から9日午前0時頃と予想されています。黒点の活動が活発になると、黒点の活動が活発になると、地磁気に影響が及び磁気嵐という現象が起きます。太陽表面の爆発(フレア)から放出されるプラズマとそれに伴う磁力線が地球の地磁気に作用して、磁場を乱すために起こる現象です。これが起こると昼夜に関係無く短波通信が不能になります。フレアが数日続くことが多く、回復するまでに数時間から数日かかります。電子機器などが正常に機能しなくなる可能性があります。電子機器などが正常に機能しなくなる可能性があります。
画像1(太陽フレア)

*********** ニンジン ***********
 午後3時頃自宅に戻り、4日振りに畑に行き、野菜の状態を調べました。毎日見ていると気がつかないですが、4日振りに見ると、ニンジンが随分大きくなっているのに驚きます。
画像2(ニンジン)

*********** 4日間の入院 ***********
 今年6月に市の健康診断で、例年受けていない胃検診を受けてみました。胃検診はバリウムを飲まされるので、これまで敬遠していました。退職してから一度もバリウムや内視鏡の胃検診を受けていませんでした。これまでバリウム検査では必ず”要精検”となり、内視鏡での検査を受けることが多かったです。最初から内視鏡検査なら一度ですみますが、予約を取ったりするのが面倒なので、これまで検査を受けずに来ました。
 市の検診結果は、予想通り、”要精検”でした。「前庭部が発泡剤を飲んでもふくらまない(硬化している) ・胃炎や潰瘍を繰り返して硬くなることがある」そうなので、バリウムでの検査で少しでも異常があると”要精検”になってしまいます。
 7月末に市の健康診断の結果が届き、8月1日に胃カメラの予約を取るため近くの病院へ行きました。そのとき、ついでに大腸の内視鏡検査も予約しました。
 2つの検査の日程が決まり、先ず、大腸検査を8月3日に行いました。歩いて10分ほどのところにある病院で、内視鏡検査も出来ると言うことだったのですが、検査をした医師は東京から非常勤で来ている医者でした。 .すぐに検査が終わると安易に考えていたのですが、かなり時間が掛かり、ポリープを一つ切除し、その日は病院に一泊させられました。医者の話では、この病院にある内視鏡の器具のバリエーションが少なく、長さや先端が軟らかいファイバースコープがないので、他にもポリープがあったが切除出来なかったそうです。もう一度、別の病院で診てもらった方が良いといわれたのですが、新たに別の病院で受けるとなると、1度では済まないかもしれず、今回診てもらった医者の所属している病院へ行って、様子が分かっている同じ医者に診てもらった方が良いだろうということになりました。ポリープの切除なら、県内の大きな病院でも十分ですが、診てくれた医者が良かったので、あえて東京・多摩地区(都区内ではない)にある病院へ行くことにしました。

 胃の方は、先月17日に内視鏡検査を受け(これも大腸検査を受けた医者でした)、胃前庭部の組織を取って検査していただきました。検査結果は”異常なし”であると、今回の入院中に医者から知らされました。(続きは明日紹介)

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玉ねぎの発芽2017年09月08日 22時34分

[玉ねぎ] ブログ村キーワード

*********** トレニア ***********
 トレニアはこぼれ種でドンドン増えて行きます。
 数年前、知人のIさんにトレニアの鉢植えをいただき、それを庭に植え直しました。毎年、こぼれ種から芽が出て、庭のあちらこちらに出てきます。
画像1(トレニア)

*********** 玉ねぎの発芽 ***********
 昨日、病院から帰って、最初に玉ねぎの様子を見ました。被せてある新聞紙をめくると、小さな芽がいくつも出ていました。まだ、発芽が始まったばかりなので数は少ないです。今回発芽していたのは、今月2日に種を蒔いた玉ねぎの「ネオアース」です。播種後6日目での発芽です。入院していた4日間、雨が降ったのか降らなかったのか分かりませんが、発芽しているところをみると、天気が悪かったので、毎日、少し雨が降ったのではないかと思います。
画像2(玉ねぎの発芽)

*********** 4日間の入院 その2 ***********
 担当医は多摩地区の病院から車で、私が診てもらった病院に非常勤で来ています。国立府中ICから20分程度で、車で1時間30分ほどだと話していました。国立府中ICまでは、以前、日野の実家へ何度も行っていたこともあり、病院は立川の近くなので、私でも車で行けると思いましたが、ポリープの切除後に車を運転するのは自信がなかったので、電車で行くことにしました。

9月5日(火)【一日目】
 病院からの指示で、この日の朝食から消化の良い物を食べるように云われ、朝食はいつものサラダをやめて、パンと野菜とリンゴのジュースのみにしました。10時過ぎの電車で大月経由で立川まで行き、バスに乗り換えて、病院に指定された時間の午後1時より30分早く到着しました。
 受付、病室フロアへの案内、ナースステーション前での説明、病室での説明、病室フロアの案内など、次から次へと担当者が変わって説明をしてくれました。一度に多くの説明をされても十分に理解することは難しいです。あらかじめ郵送されてきた書類に記入して持参しましたが、それ以外にも幾種類も署名をしたり押印したり、言われるままに手を動かすだけでした。担当者が変わる度に、氏名と生年月日を言わされました。病室での説明の際には、認知症のテストらしく、3つの単語(桜、机、電車)を覚えさせられ、しばらく他の説明をした後で復唱させられました。自分では若いつもりで、しっかりしていると思っていますが、他人が見れば老人なのでしょうね。
 病室は、一人部屋を希望していたのですが、急患の方を優先するため、二人部屋になっていました。バス・トイレ付きの病室です。すでに同室の患者さんが入っていましたが、翌日午前中に退院され、その後は二人部屋を私一人で使っていました。二人部屋の差額ベッドの料金は一人部屋の半分くらいなので、この方が結果的に良かったです。
 病院スタッフは、一見丁寧でしっかり組織的に対応しているように見受けられましたが、3泊してわかったことは、各担当の箇所を受け持っているだけで、患者の情報の共有という点では、疑問に感じるところがありました。例えば、3日目に点滴の針が取るので、部屋の風呂に入るつもりでした。3日の午後になって最後の点滴をすることになり、部屋に来た看護師に、点滴が終われば針を外すことを確認し、バスを使いたい旨を伝えました。看護師は夜遅くなると、”隣の病室の迷惑になるのでの、午後7時頃までに入浴してください。点滴が少し早く終わるようにセットしておきますね”と言われました。1時間半後に点滴が終わり、別の看護師が来て針を外してくれました。バスを使うときは看護師に一言声を掛けてくださいとバスルームのドアに表示があったので、そのことを伝えたら、”私たち看護師がいる間の5時までに入ってください。”と言われました。また、初日の最初の受付では、”部屋での携帯、スマホ、タブレットの使用は禁止です”と、説明されましたが、病室での看護師の説明では、”携帯、スマホ、タブレットなどの使用は禁止ではなく、音が出なければ良い”とのことでした。退院日の時間についても、予定通りなら4日目の午前中にと、担当医から言われていたので、一階受付で、そのことを伝えておきましたが、3日目の夕方になって看護師から”昼食を済ませて午後の退院になります。”とのこと。理由を訊ねると、”書類が担当医から上がって来るのが、その頃になるから”だと言うことでした。医者から午前中の退院になると言われていたことや受付でもその旨伝えてあることを、看護師が病室に来る度に話しましたが、いつも同じで、”午前中には書類が出来ないので、午後になります。”と、どの看護師も同じ返答でした。4日目当日になって、ようやく昼食を取らないで、午前中出来るだけ早い時間に退院出来るようしますということに変わってきました。それでも退院手続きをして支払いを済ませ、病院をを出たのは正午少し前でした。
 組織が大きくなると、各箇所の担当は、自分のところだけ上手く行けば良いのであって、他部署とのスムースな連携が図られにくいのかもしれません。
 初日は昼食、夕食抜きで、水かお茶のみでした。夜ね寝る前に下剤を飲まされ、夜の間に何回かトイレに行くことになりました。

9月6日(水)【二日目】 大腸内視鏡検査当日
 病室には4日間の日程表が貼られていて、自分で確認出来るようになっています。検査当日は、朝起床6時ですぐに2リットルの下剤を飲み始めると書いてありました。ところが7時を過ぎても看護師は下剤を持ってこなくて、7時半過ぎた頃になって持ってきました。6時からだというので起きて待っていたと伝えると、”8時から飲み始めてください”とのこと。ここでも指示されレいたことと違っていました。検査が始まるのは午後だと聞いていたので、6時からでは早すぎるのではないかと思っていましたが、8時からだと言うことは、事前に知らされていませんでした。
 下剤は最初の一時間で1リットル、残りの1リットルを更に1時間掛けて飲み干します。その間に、500mlの点滴をされました。点滴用の針を腕に刺したのは初日で、検査当日になって点滴です。針を刺されるだけで、行動に制約が掛けられたような気分になります。それが、下剤を飲み始めて点滴が始まったので、点滴の袋が下げられているスタンドを片手に持ちながら、ベッドとトイレ間の往復を繰り返さなければなりません。スタンドにはキャスターがついていますが、普段と違った動きになるのは、気持ちが萎えてきて、まさに病人になったような気分です。
 午後2時になって、診察室からコールがあり、1階の内視鏡検査センターへ行きました。1階のフロアの一角に検査室が並んでありました。
 あらかじめ鎮痛剤の使用を依頼してあったので、診察台に横になった時に点滴が始まり、意識がもうろうとしている耳元で、”ポリ-プを切除するので、20日間はアルコールとたばこは控えてください”と看護師から言われたような気がします。この場に及んで、”大腸検査はやめます”とはいえる状況ではありません。すぐに意識がなくなり、再び、意識が戻ったときには、モニターをのぞき込んでいる医者と看護師が見えました。その後、意識が完全に戻り、別のベッドに横になった途端、眠ってしまいました。看護師の声で目が覚め、車椅子に乗せられて病室に戻ってきました。
 近くの病院で最初の大腸内視鏡検査を受けたときに、かなり苦しい思いをしたので、今回は鎮痛剤の使用を伝えておきました。眠っている間に切除が終わるので、苦痛は全くありません。
 病室に戻り、この日2本目の点滴をして、一日が終わりました。

9月7日(木)【三日目】
 この日は、特別何かするということはなく、前日のポリープ切除の経過観察ということでした。最後の点滴1本が始まり、三分粥の昼食が出されました。丸2日、食べ物を口にしていないのですが、その間、空腹を感じることはありませんでした。しかし、初日に比べると、体力も気力も落ちていて、何もする気が起きません。時間が過ぎるのを待つだけでした。時々、タブレットを取り出してFaceBookを閲覧したり、あらかじめ持ち込んでいた数独の本を開いて解いたりしていました。数独は縦横9マスに1から9までの数字を埋めて行くパズルです。これをはじめると時間が経つのを忘れてしまうので、入院するときは、いつも持ち込んでいます。入院中30問ほど解きました。
 夕食は5分粥になり、翌朝になって通常食になりました。

 私は、これまでに2度、長期の入院を経験しています。一度目は3週間、2度目は1ヶ月でした。長い入院生活をしていると、患者同士や看護師などとも親しくなり、それなりに退屈しないで過ごすことが出来ますが、今回のように3泊4日と中途半端な入院だと、時間をもてあましてしまいます。日ごとに体力と気力が薄れて行くため、じっくり読書をする気にもなりません。
 市の健康診断の結果から胃の内視鏡検査を受けるついでに、大腸検査も受けようと、安易に考えていたことが、結果的に4日間の入院となってしまいました。大腸ポリープの切除は日帰りでも可能ですが、偶々、かかった病院が遠方だったことや、担当医の慎重な処置のため、4日間の入院になってしまいました。これから先は、年に一度は胃と大腸の内視鏡検査を受けるようにすることと、日帰り又は1泊程度で検査出来る近場の病院を見つけることにしたいと考えています。

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