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不確かな栽培2010年05月11日 17時04分

[えんどう豆] ブログ村キーワード
 久しぶりの雨で、畑の野菜にとって恵みの雨ですね。
 エンドウが鞘を付け始めました。
 我が家のエンドウ豆は隣の畑のKさんから一昨年に種を頂いて、昨年、生った種を取って置いたのを播いています。鞘まで食べられるエンドウなのか、そうでなく実を食べるエンドウなのかよく分かりません。
 スナップエンドウは鞘まで食べられるそうで、花が白色だそうです。我が家のエンドウは紫色なのでスナップエンドウとは違うようです。
 「家庭園芸大百科」によると、下の写真のように子実の膨らみが見られるようになった若さやをキヌサヤと云うそうです。更に子実が太ってきた頃をスナックと書いてありました。実を食べるのは鞘にシワが出始めた頃だそうです。
 と云うことは、我が家のエンドウも、現在の鞘を収穫すればキヌサヤとして食べることが出来ると云うことです。でも、鞘が小さいので店で売られているキヌサヤのようではありません。多分、子実が太ってきて鞘にシワが出始めた頃に収穫し、子実を食べるのが良さそうです。
 「家庭菜園大百科」には「スナックエンドウ」と書いてありましたが、これは商品名で、「スナップエンドウ」が正式名称のようです。snapはポキッと折れるという意味を持つ「snap」で、子実が太ってきて鞘が瑞々しいときのエンドウがスナップエンドウだということです。
画像1(エンドウの鞘)
エンドウの鞘

 ブルーベリーの花が沢山付いています。ブルーベリーの木が3本ありますが、どれも種類が違うようです。
画像2(ブルーベリー)
ブルーベリーの花

 ノーザン・ハイブッシュ系、サザン・ハイブッシュ系、ラビットアイ系などがあり、それぞれに多くの種類があります。我が家のブルーベリーが何系で何という名前のブルーベリーなのかは知りません。他地域よりも比較的涼しい場所なのでノーザン・ハイブッシュ系ではないかと思いますが、この品種だけでも数十種類あるようなので名前の見当が来ません。
 ネットで調べてみても品種名や実の大きさなどは書いてありますが、花の写真が添えてないので判断できないです。
 我が家のエンドウもブルーベリーも、品種が曖昧なままですので、収穫時期や育て方などで困ってしまいます。

 自分の目で確かめて種や苗を購入しないと、後々、困ってしまうことになってしまいます。名前など分からなくても育てられるかも知れませんが、貯蔵の効くジャガイモや玉ねぎなどは、その」期間が分からなければ有効に食べることが出来なくなります。
 昨年、葉も茎も根も全てが赤い蕪のようなものができる種を貰いました。昨年秋に植えて、つい最近まで畑にありましたが収穫して食べる時期が分からず、結局、全て撤収してしまうことになりました。
 撤収後しばらく経って、本で調べてみると「ビート」ではないかと思われます。(赤カブと思っていました)アカザ科で原産地は地中海沿岸。秋蒔きは11月から12月に収穫するそうです。収穫が遅れると繊維分が発達して味を損ねるので取り遅れないようにとのこと。
 我が家のビートは冬越しをさせてしまったので明らかに取り遅れていました。
画像3(ブルーベリー)
ブルーベリーの花

 テレビの昼の天気予報で霜の心配があるといっていました。
 チラッと見ただけだったので、何時のことなのか分からず、ネットで天気予報を調べてみました。確かに、明日朝は気温が下がるようですが、霜が降りるほどではなさそうです。むしろ2日後の朝の方が気温が下がるようです。
 それでも、心配なので、芽が出てきたジャガイモや夏野菜の苗などの霜対策を施しました。ジャガイモ、トウモロコシ、バジルには寒冷紗を、夏野菜の苗はアンドン状態になっているので、上の開いたところに藁を置いておきました。
画像4(霜対策)
霜対策

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