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スタビライザーの試作2019年08月17日 18時32分


*********** 送り火 ***********
 昨日は夕方まで南風が吹いて、送り火を焚くのを風が弱まるまで待ちました。
 夕闇が迫る空に茜色の雲が現れました。
画像1(送り火)

画像2(送り火)

画像3(夕焼け雲)

*********** バジル ***********
 トマトの畝の片側に植えているバジルに花が咲き始めました。トマトとバジルは相性が良く、バジルを植えておくとトマトの風味が増すといわれています。バジルの使い道は、ピザやパスタなどの他、バジルペーストにしてパンに付けて食べたりします。バジルを初めて栽培したときにバジルペーストを作ってみましたが、我が家での評判は今一でした。それ以来、バジルはトマトを栽培するときにコンパニオンプランツとして植えているだけです。花が終わり花殻が枯れ始める頃に、種を取っています。
画像4(バジル)

画像5(バジル)

画像6(バジル)

*********** 茄子 ***********
 更新剪定をした茄子に脇芽が伸び、花や実が生るようになりました。枯れた下葉を取り除き、風通しを良くしました。台風や猛暑のためか、ここ数日、ニジュウヤホシテントウを見かけません。
画像7(茄子)

画像8(茄子)

画像9(収穫野菜)

*********** スタビライザーの試作 ***********
 安いアクションカメラを買いました。GoProやソニーのアクションカメラも検討しましたが、性能と値段で決めました。
 小型カメラなので手持ちではぶれやすいと思います。カメラに取り付けるスタビライザーを試作するため、同じ構造のスタビライザーを買ってみました。電動だと安価な物でも数万円しますが、これは3千円でした。おおよそ見当が付いていましたが、一眼レフからコンパクトカメラまで汎用性を重視するため、大きくて重いです。これを付けて長時間撮影するのは難しいだろうと思います。
 購入したアクションカメラには、水中撮影用の防水カバー(完全密閉の箱型)をはじめ、様々な箇所に取り付けられるようにアタッチメントが幾つも同梱されています。アクションカメラ本体の重さは100グラムです。手持ちのスタビライザーを製作するため、重りになるものが必要です。以前使うつもりで買っておいた、長さが3cmほどのナットがあったので、これを重りにしました。最初、重りの重さはカメラ本体と同じ100gになるようにしまマしたが、その後の調整で80gほどになっています。
 手持ちのスタビライザーはヤジロベイの原理です。ヤジロベイは左右に腕を伸ばし、その先に重りを付けてバランスを取りますが、スタビライザーは雲台に幅1cmのアルミ板をカーブを描くように下げて、その先に重りを付けます。雲台に取り付けたカメラの重心と重りの重心を結ぶ線が鉛直線になるように、アルミ板のカーブを調整します。原理さえ理解していれば、製作は簡単です。
 雲台の下に支柱になる棒を取り付ければ、市販されている物と同じ構造の手持ちのスタビライザーが出来ます。
 試作したスタビライザーを自転車に取り付けて、試走してみました。予想通り、前後左右はぶれませんが上下動が激しいです。左右は自転車の傾き加減などで若干カメラの向きが変わってしまいます。
 続いて、手持ちで歩いてみました。自転車ほどではありませんが、歩く度に上下にカメラが動き、歩いていることが分かります。
 結論として、このスタビライザーは使えないということが分かりました。
 アクションカメラは軽量で小型なので、自転車に取り付けないで、帽子、ヘルメットなど身体に取り付ける方法を検討してみます。ソニーのアクションカメラはモニターを自転車のハンドルに取り付けられるので、ヘルメットなどにカメラを装着しても撮影画面の様子が分かります。購入したアクションカメラは本体の背面にモニターがあるため、帽子やヘルメットに取り付けると撮影中の画面が分かりません。腕時計のような取り付け方をすればモニターで確認しながら撮影出来そうですが、手をハンドルバーやブレーキレバー、シフトレバーへ動かすことが多いので、腕に取り付けるのも好ましくありません。軽いカメラなので紐で首から吊り下げるのも良さそうです。幾つか試行してみて、最良の方法を見つけてみます。
画像10(スタビライザー)

画像11(自作のスタビライザー)

画像12(アクションカメラ)

画像13(自転車に取り付けたアクションカメラ)

画像14(自転車に取り付けたアクションカメラ)

画像15(自転車に取り付けたアクションカメラ)



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