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収穫、そして種蒔き2009年11月07日 17時16分

[種まき] ブログ村キーワード

 千筋京水菜の種蒔きをしたのは9月14日でした。
 途中、何回か間引きをしてきましたが、株が大きくなってきたので、今日も間引きをしました。間引きするたびに大きくなってきますので、時期を見て収穫をして行かないとなりません。鍋物には欠かせない食材ですので、これからの時期には重宝します。

画像1(千筋京水菜)


 近所のAさん宅では黒豆の玉大黒を収穫して豆を取り出していました。葉もさやも茶色く枯れていてカラカラに乾燥しています。豆も程ほどの大きさでした。
 種用の豆を差し上げたAさんちの黒豆の方が成績が良さそうです。
 我が家の黒豆は実入りが悪く、未だに緑の葉を付けています。
 虫に食べられてしまっているものも多くありそうで、収穫は期待薄ですが、玉大黒を収穫することにしました。

画像2(黒豆玉大黒)


 黒豆は丹波大黒豆も栽培していますが、こちらの方も出来が良くありません。玉大黒に比べると、まだ、鞘も葉も緑が多いので、11月下旬頃まで様子を見ようと思っています。

画像3(黒豆玉大黒)


 鞘が茶色く枯れているところもあるので、明日は鞘を取って天日干しにしようと思います。
 本場の丹波地方のように寒暖の差が大ききと品質の良い豆が取れるそうです。
 葉が枯れた株を根元から刈り取って、葉を全部落として、そのまま一晩乾燥機にかけるそうです。その後、鞘から豆を取り出して袋詰めにして出荷となるようなのですが、家庭菜園では豆を天日干しにして乾かすことになります。
 実家の叔母が元気だった頃には、毎年、黒豆を送ってくれました。天日干しにするときに、直射日光が当たると豆の黒皮が剥けてしまうので、上に新聞紙をかけておくと云っていたことを思い出しました。

画像4(黒豆玉大黒)


 今年、エンドウ豆を育てましたが、種用の豆をとっておきました。2日ほど前から湿らせた布に包んで芽出しを行いました。今年の夏、こぼれた豆が畑に残っていて、芽が出てきていましたので、結構、発芽率の良いものだと思います。

画像5(エンドウ玉の芽出し)


 2条植えにするつもりでしたが、豆が余ってしまったので、畝の真ん中にもう1条種を蒔きました。
 エンドウ豆は発芽後にヒョロヒョロと伸びてきますので、風であおられて苗が傷んでしまうことも考えられます。
 種蒔き後、寒冷紗で風よけを作りました。北風を防ぐため寒冷紗を北側半分だけ掛けたトンネルにしてあります。

画像6(エンドウ玉の種蒔き)




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