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初霜でした。2009年11月20日 16時42分

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 今朝、霜が降りていました。今シーズン初めてでした。
 畑の寒さに弱い野菜には防寒対策が必要です。
 エンドウ豆は芽が出たばかりです。畝の北側半分だけ寒冷紗を掛けて風よけを作っているので蔓が伸び始めても大丈夫だろうと思います。

画像1(エンドウ豆)
エンドウ豆


 アスパラ菜は強い霜が降りる50日前くらいまでは種を蒔くことが出来るそうです。寒さにはあまり強くなく、冬越しはできないと、種袋には書いてありました。
 出来るだけ長く収穫したいので、寒冷紗を掛けておきました。
 最初、ビニールシートがあるので、これを掛けておこうかと考えました。畝の長さが1メートルほどで、2ケ所に植えてあり、ビニールシートは5メートル×1.8メートルあるので、これを使うためにはシートをカットしなければなりません。折角、大きなシートを買ったのに短くカットするのは勿体ないような気がしてビニールシートを使うのを止しました。

画像2(アスパラ菜の防寒)
寒冷紗を掛けたアスパラ菜


 わさび菜には半分寒冷紗を掛けていましたが、隣の島ニンニクと併せて寒冷紗のトンネルにしました。
 わさび菜は九州、島ニンニクは沖縄のものなので、こちら山梨の冬の寒さには耐えられないかも知れません。一応、寒冷紗で霜対策にはなるだろうと思います。
 わさび菜の種袋に書いてある説明をを改めて読んでみると、本葉4~5枚になったら株間30センチにするようです。まだ、本葉2~3枚ですが、寒冷紗を掛けるため、間引きをしました。
 わさび菜は移植に強いとも書いてありましたので、間引きした苗を大根を収穫した後の畝に植えつけました。
 石灰、堆肥、肥料等は施してない場所なので、しっかり育ってくれるか分かりませんが、間引き苗を捨てるのも気が引けるので、取り敢えず植えておきました。

画像3(間引きわさび菜の移植)
間引きしたわさび菜の移植


 大根が植えてあった場所には、まだ、聖護院大根や僅かの三浦大根が残っています。わさび菜を移植するために、邪魔になった小さな大根を抜きました。生育が悪く、虫に食べられていて、大根にいくつもの穴が開いていました。

画像4(虫に食われた大根)
虫に食べられて穴の開いた大根




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