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台木用苗の種蒔き2015年02月24日 15時49分

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*********** 台木用苗の種蒔き ***********
 台木用の種蒔きは、穂木に比べて少し早く蒔くことが多いです。
 ピーマン用の台木にはベルホープ、ナス用の台木は茄の命、トマト用の台木はBバリアを使っています。
 ベルホープやBバリアは秘儀より2~3日早く蒔き、茄の命は秘儀より7~10日早く蒔きます。
画像1(台木用種)

 ピーマン用のベルホープと茄子用の茄の命は、それぞれ10ポットに種を蒔きました。トマト用のBバリアは20ポット蒔いています。台木と穂木の、それぞれの苗が一対一で存在しないと接ぎ木ができないので、接ぎ木の失敗などを含め、穂木の方を多めに作ります。
画像2(台木用種を蒔いたポット)

 台木用の苗は10.5センチの大きい方のポットで作ります。穂木の方は本葉が数枚出てきたところで接ぎ木をしてしまうので9センチのポットに種を蒔きます。
 台木用の種を蒔いたポットをトレイに並べ、室内用の温室の中に置きました。
画像3(室内用温室内のポット)

 室内用の温室内の温度を保つため、足温用のマットを流用しています。日中は窓越しに太陽光が入るので、内部の温度は20℃くらいになっていますが、夜間は冷え込み、明け方には10℃以下に下がるので、足温マットで保温をします。発芽には25℃くらいが良いと思いますが、毎年、20℃前後の少し低めの温度で発芽させています。
画像4(保温マット)

*********** 玉ねぎ ***********
 先日、一畝だけ追肥をしました。残っていた、もう一方の畝にも、今日、追肥をしました。
 寒冷紗のトンネルにして寒さを防いでいましたが、2月も終わりに近づいてきたので、追肥をする前に寒冷紗を外してしまいました。
画像5(玉ねぎ)

 追肥をしながら、枯れた葉や草を取り除いて掃除をしました。マルチが掛けてあるためか、モグラが中に入り込んで盛土を作っている個所がありました。玉ねぎの根が浮き上がってしまうと困るので、ペットボトルの風車を畝の中に数本立てておきました。
 冬の間、寒冷紗で寒さを防いでいましたが、苗が消えてしまっているところがあります。昨年10月に植え付けた時には470本でしたが、今日、数えてみると380本ほどになっていました。100本近く枯れてしまったようです。
画像6(玉ねぎ)



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