学生時代の仲間探し ― 2015年02月17日 15時37分
今日未明から降り始めた雪は、一時、大雪になりそうな気配がありました。
午前8時には2,3センチ積もっていました。しかし、9時過ぎあたりから空が少し明るくなり、雪もちらつく程度になっていました。その後、雪が小雨に変わり、現在、午後4時の時点では雨も降っていません。空は厚い雲に覆われていて寒いですが、地面の雪は解けてしまいました。春の淡雪とまでは行きませんが、少しずつ春めいてきているのが分かります。
学生時代のサークルの仲間を探し続けています。なにしろ50年前のことなので情報が少なく、少しずつ謎を解き明かすようにしながら、それでも新しい情報を見つけると、ヤッターという達成感を味わっています。
今日はうれしいニュースがありました。
1969年入学のS.Iさんに関する新しい情報が入り、一歩前進しています。
S.Iさんの情報は、同じ大学にいたこと、卒業後、環境関連の企業に就職したこと、九州にも住んでいたこと、この3つの情報だけでした。
ネットで、”環境”と”本人の氏名”のキーワードで検索しましたが、該当する情報はありませんでした。氏名のキーワードを除いて、”環境計測”などで検索した時にヒットした会社があったので問い合わせをしましたが、該当者はいないとの回答でした。
振出しに戻ってしまい、ここであきらめてしまうところですが、もう一度、”環境”関連の企業等を調べ、絞り込んだところで、更に、”氏名”を追加して検索すると、ある財団法人の、昭和51年、平成元年の”所報”の研究報告書の著者にS.Iさんの名前があるのを見つけました。企業名は若干違いますが、環境関係の仕事をしていたということなので、本人かもしれません。
全国に支局があり、九州にもあったので可能性が高いです。
昨夜、思い切ってHPの問合せ欄から本人かどうか確かめるためメールを出しました。
対応が早く、今朝、返信メールが届きました。確かに、S.Iさんが数年前まで在職していたとのこと。担当の方は、S.Iさんと同期の方と連絡が取れるので、その方に私のメールを転送して、本人に伝えてくれるようにお願いしておきましたと、返信メールに書いてありました。
今後は、同期の方がS.Iさんに私のメールを転送し、S.Iさんから私にメールが来ることを待っています。
27年前の所報に載っていた氏名だけが頼りですが、本人にたどり着けそうな気がしています。ネット上には、様々な人の過去の情報があります。企業に勤めていた方だと、今回のように経歴、業績や研究論文などが、長い年月、ネット上に残されています。大学を卒業してから一度も交流がない方たちでも、僅かな情報で本人を探し出すことができました。
ブログランキングに参加しています。一日1回のクリックをお願いします。
|
最近のコメント