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ダイコンの撤収2015年02月20日 22時57分

[大根] ブログ村キーワード

*********** 大根の収穫と撤収 ***********
 畑の大根を片付けることにしました。
 例年、暮れに収穫し、畑に穴を掘って埋めて保存をしていましたが、今年は収穫せずに畑にそのまま残してありました。寒さで凍らせないようにするため、もみ殻を敷き詰め、更に、寒冷紗でトンネルを作っていました。
 最初に種を蒔いた畝には1本だけ残っていて、かなり太くて大きなダイコンでした。地表から出ている根首のあたりが緑色になっていました。
 2回目播種のダイコンは、種を蒔いた時期が遅かったため、大きく育っていません。
画像1(ダイコン)

 2回目播種のダイコンは空き地に近い場所で、空き地の庭木の影ができる場所だったため、土が凍っていました。その影響で、ダイコンに黒いしみのようなものができていました。
画像2(変色した大根)

 中には、根首のあたりが柔らかくなって腐りかけているものもありました。
画像3(腐り始めた大根)

 もみ殻を敷き詰めてあったのですが、もみ殻の下の土が凍っていました。ダイコンが凍って細胞が壊れ、暖かくなって、それが溶けるため、繰り返し起こると腐ってきます。地中保存をしておいても土が凍るとダイコンが腐ってきます。いずれにしても、大根を長く保存するのは難しいものです。
画像4(凍った土の塊)

*********** ニンジンの収穫 ***********
 ニンジンの畝では地表に出ている葉が枯れています。ビニールトンネルにしておけば緑の新しい葉が出てきますが、今年は寒冷紗のトンネルだったので、葉がすべて枯れてしまいました。
画像5(ニンジンの畝)

 枯れた葉の根元を手で探り、ニンジンを掘り出しました。ニンジンの畝のある場所は、比較的日当たりが良い場所なので、表面の土が凍っていません。そのため、ニンジンも腐らずに健在でした。
画像6(収穫したニンジン)

*********** キャベツ「サッポロ大球」 ***********
 キャベツの「サッポロ大球」という品種を秋に植えました。定植した時期が遅かったため、冬になる前に結球させることができませんでした。北海道では秋に結球させて、そのまま雪の中に埋もれさせておき、食べるときに雪の中から掘り出します。1m以上ある雪の中にあるので凍ろことがなく、キャベツも甘くなるようです。
 冬の間に結球するかと見ていたのですが、少し結球したところで成長が止まってしまいました。
画像7(キャベツ「サッポロ大球」)

 このまま春まで待って、成長を始めるのを待っても、食べられるようなキャベツにはならないかもしれません。それでも一縷の望みを託してビニールトンネルを作ってみました。完全にふさいでしまうと、日中、気温が上がりすぎて腐ってしまうと思われるので、トンネルの両端だけ寒冷紗で塞いでおきました。
画像8(キャベツ「サッポロ大球」のビニールトンネル)

*********** 大学時代の仲間探し ***********
 今日、また一人、連絡が取れるようになりました。
 この方は同期生で、同じ学科のT.Mさんです。
 大学2年の春、第一回の春合宿で一緒に志摩・渥美半島を走りました。三重県の松坂に集合でした。東京から名古屋まで電車で行き、名古屋から松坂まで、合宿前にも一緒に走っています。
 3年になった時にはT.Mさんはサークルを退会し、勉学に打ち込んでいました。そのため、卒業後、どこに就職したのかも知りませんでした。T.Mさんの手掛かりは、氏名と年齢が私と同じで、大学で同じ学科にいたことだけでした。同じ学科にいたのなら分かりそうだと思われるかもしれませんが、2年からは専門科目が増え、科目の洗濯が学生によって違ってくるので、同じ学科であっても、講義で顔を合わすことが少なくなってきます。
 わずかな手がかりを元に、ネット上であちこち検索しました。最初にたどり着いたのがfacebookでした。T.Mさんのfacebookであることは基本情報で分かりました。本人と連絡を取るためfacebookにコメントと友達申請をして、本人からの連絡を待ちました。何日経っても本人から連絡が来ません。facebookは友達としてつながっていないと、コメントが本人の受信箱に入らず、その他のボックスに入ってしまうので、気づいてもらえないことがあります。そこで、T.Mさんのfacebookの友達の中に、以前勤めていた会社の方がいたので、その方にもコメントを書いて、T.Mさんに私がコメントを書いたことを伝えていただくようにお願いしてみました。しかし、これも不発に終わり、友達の方からも連絡がありません。facebookがSNSという形態をとっているので、致し方ないことかもしれませんが、友達以外のコメントがその他のボックスにあることを、もう少しわかりやすくした方が良いのではないかと思います。
 facebookでのコンタクトをあきらめ、本人の以前の就職先らしき会社をネットで検索し、会社の電話番号を得たので掛けてみました。この会社は三重県にあり、T.Mさんは関東に住んでおられるだろうと想像していたので、会社の営業所を探すと埼玉県にもあったので、間違いないだろうと思って、電話を掛けました。応対してくれた会社の方が、該当する方がいるかどうか調べてくれましたが、該当者がいないとの返事でした。再び、振出しに戻ったのですが、今度は会社名と本人の氏名の2つのキーワードで検索してみました。そうすると、1つだけ該当する項目が見つかりました。会社の役員ページにたどり着き、そこにT.Mさんの名前を見つけることが出来ました。T.Mさんは、その会社の代表取締役をされていました。年齢的に見て、会社を退職し、嘱託のようなかたちで勤めている方が多いです。調べているときに、全く予期しなかったことでした。
 昨夜、会社の問い合わせ欄からメールを出しておいたところ、今朝、T.Mさんからメールが帰ってきました。間違いなく本人でした。


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