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夏野菜の植え付け準備2013年04月13日 17時07分

[サトイモ] ブログ村キーワード

***** サトイモの催芽 *****
 先日、近くのホームセンターへ行った際にサトイモの種芋を買ってきました。富山県産の里芋で「土垂系早生」と表示されていました。
 植え付けには、まだ、早いので、そのままにしてありました。時期が来たら植え付けるつもりでした。念のため、植え付けについて調べてみると、「芽が出ていない種芋よりも、芽が出ている方が失敗が少なく、初心者向きである」ということが分かりました。芽出しをする方法も記されていたので、催芽することにしました。
 催芽方法は、先ず、土の植えに種芋を芽が出る方を上にして置き、種芋が隠れるくらい(5センチほど)土をかけます。その上にもみ殻、くん炭をかけます。
画像1(サトイモの催芽)

 周りにを稲ワラで囲い、ビニールシートでトンネルを作ります。地温を上げて芽が出るのを促進するためです。もみ殻の上から、時々、水をやります。催芽期間は20~25日です。4月上旬頃に催芽を始めれば良かったですが、10日ほど遅くなってしまいました。
画像2(サトイモの催芽)

***** ヤマイモの植え付け *****
 昨年秋に収穫したヤマイモのうち、少し小さめのイモを種芋として保存してありました。発泡スチロールの箱にモミ殻を入れて、その中に入れておきました。
 今日、サトイモの催芽を始めた場所は、昨年までヤマイモを栽培していたところです。ヤマイモを植え付ける場所をどこにするか畑の中を探しましたが、良い場所が見つかりません。仕方がないので、現在、冬菜を菜箸している畝の一部を空けて、ヤマイモを植え付けました。ヤマイモは50~60gに切り分けて植え付けるそうですが、切り分けないで、そのまま植え付けておきました。
画像3(ヤマイモの植え付け)

***** キュウリ棚作り *****
 昨日までに、7本の畝を作り終えました。今日はキュウリ棚を作ることにしました。先ず、場所選びです。どの場所も、昨年までにウリ科の野菜を栽培していない場所を選びました。畝幅60センチ、畝長5mあります。
 棚作りは、支柱を2本交差させて立て、交差した上に支柱を渡します。交差させる支柱は棚の基本部分なので太めの支柱棒を使いました。全部で4組立てて、横に2本の支柱をつないで渡してあります。支柱の根元には杭を打って支柱を固定し、筋交いを入れて補強しました。
 園芸用のネットを4枚張って、キュウリ棚が完成しました。
画像4(キュウリ棚作り)



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