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冬菜2012年01月12日 17時42分

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***** 寒い朝でした *****
 今朝は今年一番の冷え込みだったようです。東の空から太陽が昇り、西の空には白い月が見えました。午前9自治角になっても気温は上がらず、氷点下の気温が続いていました。
画像5(月)
月は西、陽は東

***** 冬菜の収穫 *****
 青物野菜が少なくなってきています。オーナーになっている水掛け菜の田圃に行けば収穫できます。午前中は病院へ行っているので、午後に行けばいいのですが、午後になると風が出てきて寒くなるので出かけるのが億劫になります。
 畑にある冬なでも取ろうかと、冬菜を見に行きました。寒さと乾燥で葉が枯れていたり、倒れていたりしています。今年に入ってからは一度も収穫していないので、大きそうなものを収穫することにしました。
画像1(冬菜)
冬菜の畑

 寒さで成長が止まっているため、大きい株が少ないです。新しい葉が出始めています。少し暖かくなれば急激に大きくなるだろうと思われます。1回茹でて食べる分くらいを収穫しました。
画像2(冬菜)
収穫した冬菜

***** 今朝の富士山 *****
 昨日午後から、義妹がやってきています。家内と3人で、義父の付き添いを交代しながら行うことにしました。午前中は私が、昼前から午後を家内が、夕方から面会時間終了までを義妹としました。
 通勤時間帯を過ぎた9時前に家を出て、9時過ぎには病院に着きました。今朝の富士山は、山頂には雲がかかっていなくて、5,6合目付近から下に雲がかかっていました。この時間の外気温は氷点下1℃でした。
画像3(富士山)
富士見バイパスに入った頃の富士山

 病院前で取った富士山には東側から黒い雲がかかってきました。気温が少しずつ上昇しているためか、わずかの時間の間に富士山の様子が変化しています。
画像4(富士山)
10分後、病院前から見た富士山

 義父はベッドを起こしていました。昨日と朝と違い、穏やかな顔をしています。看護士が来て、水を飲ませてくれたと云っていました。ベッドを倒してくれと云うので、横になるようにしました。手足は暖かく、熱いというので、2枚の掛け布団のうち一枚を外しました。昨夜は、「若い頃の仕事関係の人が来て、大騒ぎをしている」夢をみて、眠られなかったと、云っていました。義父は変な夢をみたと云っていました。
 暫くして、担当医が来て、チューブの消毒をしてくれました。その間、病室から出て廊下で処置が終わるのを待っています。処置は短時間だったですが、その後、義父が苦しそうな呼吸をしているので、「どこか痛いところがあるのか聞くと、「呼吸が苦しい」と訴えました。何度か看護士が出たり入ったりしていましたので、そのときに云ってくれっれば良いのですが、義父はなかなか訴えるようなことをしません。こちらが聞くと「ああだ、こうだ」と云います。病室の前がナースステーションなので、部屋を出て、看護士に義父の状態を伝えました。血中の酸素濃度などを測定し、酸素マスクを掛けることになりました。マスクを掛けて、暫くすると呼吸が楽になったようでした。
 呼吸が出来にくくなるのは、肺に水が溜まり始めているためです。肺の機能が次第に落ちてくることになると思います。

 義父の病室には、他に3人の患者さんが入院しています。どの患者さんも高齢で、義父と、あまり年が離れていない方達です。一日中、大声を発している方、看護士に絶えず文句を言っている方、治療を拒否して点滴の針を抜いたりする方、どの患者さんも、義父に比べれば、ずいぶんと我が儘なようにみえます。義父は苦痛を戦いながらも、私たちの付き添いに感謝の言葉を投げかけ、時には、笑顔を見せたりします。
 点滴を拒否して、看護士を困らせている方は、義父と同じ病気です。一日中、横になり動こうともしません。その態度を見ていると、生きる希望を捨ててしまったかのようです。
 義父は、一生懸命、残された命を生き抜こうとしています。その姿を見ていると、義父のために出来ることをしてやりたい、出来るだけ長く傍にいてやりたいと思います。私たち夫婦は、義父を中心とした生活を送っています。自分たちのことは二の次で良い、そうでなければいけないと考えています。



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