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ブロッコリーの初収穫2012年01月13日 17時23分

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***** 今朝の空 *****
 我が家に朝日が射す直前の東の空の様子です。空にかかる雲に赤みがさしています。今日も冬晴れの天気になりそうです。
画像1(朝の空)

 昨日、次男夫婦からプレゼントされたチューリップの球根を植えました。植木鉢を洗おうと、バケツに張った氷を取り除きました。氷の中に枯葉が閉じこめられていました。日当たりの良い場所に置いたのですが、今朝になっても氷が溶けずにありました。
画像5(氷に閉じこめられた枯葉)

***** ブロッコリーの初収穫 *****
 ブロッコリーの花蕾は、一向に大きくなってくれません。寒さのため、成長が止まっているように見えます。紫色の変色しているのはアントシアニンを含んでいるからです。品質や味は変わらないそうです。
画像3(ブロッコリー)

 ネットで囲んで、上には寒冷紗がかかってるので、若干、寒さ避けにはなっています。3株のうち、2株の花蕾を収穫しました。
画像4(ブロッコリー)

***** 富士山 *****
 今朝は8時45分に家を出て、義父の入院している病院へ行きました。病院前から見た富士山は、快晴の空にくっきりとそびえていました。
 義父は眠っていました。声をかけて起こすをやめて、ソッと寝かせておきました。暫くして、目を開けたので顔を近づけて、来ていることを知らせました。昨日から、酸素吸入のためにマスクをかけています。マスクで鼻と口が覆われ圧迫感があるため、外して欲しいようです。今朝も顎のあたりにマスクがずり落ちていました。マスクを少し持ち上げ気味にして顔に当たらないようにしてやるのですが、長い時間だと、手が疲れてきます。
 昨夜はよく眠れたと云っていました。そのためか、午前中は目を開けていました。痰が喉に絡むので、出そうとするのですが、思うように出せないようでした。看護士さんを呼んで、吸引してもらいましたが、わずかしか取れず、喉に張り付いているようでした。吸引は苦しいので、暫く経ってから、再度、行うことにしましょうと、看護士さんは云って病室を出て行きました。しばらくして、義父は、再び、痰を出そうと頑張るので、ベッドを起こして、口の中に指を入れて口内に出てきた痰をティッシュで拭き取り、うがいをさせました。その後も何度か繰り返し、ようやく喉の奥に絡んでいた痰が無くなったようです。
 肩や腕、腹などをさすったり、揉んだり、叩いたりしました。これらは、その都度、義父が要求するのですが、言葉が聞き取りにくく、発する単語を理解して、その単語から何をして欲しいのかを予測して対応します。家内が来た11時半までの2時間余りの間、そんなことの繰り返しで、ベッド脇に座って休んで入り日間はありませんでした。
画像2(富士山)
 義父の腕は骨と皮だけのようにやせ細っています。しかし、足は象のように膨らんではち切れそうな状態です。同じように、腹部もふくれあがっています。肺にも水が溜まり始めていますが、それほどひどくはないとのこと。腸に溜まったガスの影響で横隔膜が押し上げられ、そのために息苦しいのだそうです。
 栄養剤の他に、鎮痛剤などの点滴もなされています。義父は、看護士や医者から「痛いところはありませんか」とか、「苦しくないですか」とか、聞かれますが、いつも決まって、「大丈夫です」、「苦しくないです」などと、答えています。様態が急変することもあるので、家族ができるだけ付き添ってくださいと、云われています。今日は、朝から昼までが私が、午後は家内、夕方から義妹と交代で付き添いましたが、家内は一旦帰ってきて午後6時過ぎに再び、病院へ出かけました。家内と義妹が帰ってきたのは午後9時を過ぎていました。消灯時刻まで病院にいたようです。
 明日は土曜日、、明後日は日曜日ですので、病院は手薄になります。出来るだけ長く、義父のもとにいてやれるようにしたいと考えています。また、病状が急変して、夜間に病院から連絡が入ることもあり得ることなので、すぐに出かけられるように準備しておくことも大事かなと思っています。

 今日の午後、義妹が付き添っていたときに、義父が「家に帰りたい」と、言い出したそうです。義妹が、自宅に帰りたいということかと聞き返したそうですが、それには首を横に振り、私(ykita宅)の家に帰りたいということかとたずねると、そうだと、うなずいていたそうです。
 今回入院する前、昨年11月15日から約2ヶ月足らず(その間に、一度、1週間ほどの入院をしている)、我が家で暮らしました。義父が我が家に戻りたいと云ったのは、私たち夫婦なら、しっかりと介護をしてくれるだろうと思ったのではないか。その話を聞いて、何か胸が熱くなる想いがしました。ほんのわずかな期間でしたが、我が家で一緒に暮らした時間は、義父にとっても、私たち夫婦にとっても、大切な時間だったように思います。できることなら、自宅で看てやりたいと思いますが、今の義父の状態からすると難しいように思います。


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