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ゴボウの種まき&ジャガイモの溝施肥2016年03月23日 16時16分

[ゴボウ] ブログ村キーワード

*********** 玉ねぎの草取り ***********
 玉ねぎの畝の雑草が目立ってきました。ジャーマンカモミールのこぼれ種がマルチの脇から伸びています。
画像1(玉ねぎの畝の雑草)


 ジャーマンカモミールは畑にとって害はありませんが、増えすぎても困るので玉ねぎの畝の脇のジャーマンカモミールは全部取ってしまいました。
画像2(玉ねぎの畝の草取り)

*********** ゴボウの種まき ***********
 昨年、秋口にゴボウの種を蒔きました。昨年暮れまでに発芽していればよかったのですが、全く発芽しませんでした。古い種だったので発芽しなかったようです。
画像3(ゴボウの種まき場所)

 ゴボウは秋口と春先の2回、種を蒔く時期があります。春先に種を蒔けば、秋には収穫できます。
 新しい種を買って、昨日から一昼夜、種を水に漬けておきました。種の殻が固いので、発芽しやすいように柔らかくしました。
画像4(一昼夜水につけたゴボウの種)

 昨年、発芽しなかった同じ場所に、土を平らにして、種を蒔きました。
画像5(ゴボウの種蒔き)

 蒔いた種の上に、フルイで土を細かくして種が隠れるくらいにかけました。ゴボウは好光性なので、種の上にかける土は薄めにします。
画像6(ゴボウの種に土をかける)

 土をかけただけだと種が土の中から出てしまうので、軽く土を押さえます。移植ゴテの背の部分で土を押さえながら平らにしました。
画像7(土を押さえる)

 ゴボウの発芽する温度が高いので、発芽するまでの間、上にビニールで覆って土を温めます。
画像8(保温のビニール)

 1m以上になる滝野川ゴボウです。土を入れた筒の高さがほぼ1mあるので、収穫するときには筒を引き抜けば簡単にゴボウを掘り出すことができます。
画像9(ゴボウの種まき完了)

*********** ジャガイモの溝施肥 ***********
 先日、ジャガイモの畝立てをしました。幅55センチの畝3本が崩れずにきれいに並んでいます。
画像10(畝立てをしたジャガイモの畝)

 今日は溝施肥をするため、畝の中央に一本の溝を掘り、堆肥を入れました。堆肥を多く使わないで済む溝施肥です。畝立てをして、折角、整っていた畝でしたが、溝施肥をするために崩れてしまいました。
画像11(溝施肥)

 ジャガイモの場合、溝は15センチほどの深さにするそうです。わたしは20センチほどの深さにして、少し多めに堆肥を入れました。3本の畝で約60リットルの堆肥を使いました。
画像12(溝施肥)

 堆肥を入れたら、溝の半分くらいの深さまで土を入れます。種芋が堆肥に直接触れると肥料焼けを起こすので土を入れて、直接堆肥に触れないようにします。15センチの深さだと、7センチくらいの深さになるまで土を入れるようです。今回は20センチの深さだったので、約半分の10センチほどの深さになるまで土を入れ、少し圧して溝の底を平らにしておきました。
 今日の作業で、ジャガイモの植え付け準備が整いました。今週末から来週初め、天気の良い日に種芋の植え付けを行う予定です。
画像13(堆肥に土をかける)



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