ブログ「毎日が日曜日」内の検索

地温を上げる2016年03月06日 16時36分

[発芽] ブログ村キーワード


*********** トマトの発芽 ***********
 気温が高くなってきました。夏野菜の発芽にとっては良い傾向です。
 今朝は、トマトの桃太郎ゴールド4ポット、ルネッサンス4ポット、レッドオーレ3ポット、イエローアイコ4ポットが発芽していました。それぞれ4ポットに種を一粒ずつ蒔いてあるので、発芽率はかなり良いです。これらの種は昨年の残り種です。
画像1(トマトの発芽)

 トマトの台木用の「Bバリア」は24ポットすべて発芽しました。こちらも各ポットに一粒蒔いただけなので、発芽率は100%です。
 穂木のトマトは16苗ですが、昨日蒔いた「麗華」と「アイコ」が各4ポットあるので、台木の本数が穂木の本数と同じになっています。接ぎ木を失敗しなければ、6種類、24本のトマトの接ぎ木苗ができることになります。
画像2(トマトの台木Bバリアの発芽)

*********** ミニホットカーペット ***********
 近所のA産地の前を通ったら、発泡スチロールの箱に入れてある茄子のポットから芽が出ていました。まだ、5ポットのうち2ポットだけですが、この様子だと他のポットも発芽すると思います。
 畑に出ていたAさんと茄子の芽が出始めたことを話しました。Aさんの話だと、夜間は電気毛布で温めていたそうです。ポットの底から水が流れ出ると心配なので、発泡スチロールの箱を包むようにして電気毛布を掛けていたそうです。播種後8日目で、昨日まで発芽していなかったので、種が悪いのかと考えて、もう一度、種を買って蒔いたそうです。種が悪いのではなく、土の温度が上がっていないから発芽しないので、ポットの土の温度を上げるように話すと、土が悪いのかと言っていました。私の話が上手く伝わっていないようで、発芽しないのは種が悪いとか、土が悪いとか言っていました。野菜作りは天候に左右されやすく、野菜が順調に育たなかった場合に天候のせいにすることが多いです。本人の育て方が悪かったとは言わない方が多いように思います。

 私の発芽させる方法は、室内温室の中にミニホットカーペットで保温しています。縦長のホットカーペット2枚と正方形のホットカーペット1枚を使っています。値段は1枚2千円前後です。因みに発芽用の保温マットは1枚1万円以上します。サイズは40センチ四方、40×80センチの大きさです。各カーペットの消費電力は50W程度なので、3つ一緒に使うと150Wになりますが、普段は1つか2つ使っているだけです。
画像3(室温と地温)

 発芽用の保温マットは防水加工されていますが、ホットカーペットはそれがされていないので、水に濡れないように注意しなければなりません。朝から夕方までの日中はホットカーペットを使用しないで、太陽光だけで温めています。水やりは朝のうちに行い、ポットの底から完全に水が出なくなったの調べた上で、夜間に通電しています。
画像6(保温マット)

 我が家にはミニカーペットが4枚あり、現在、あまり使用する機会がなく、専ら発芽用として使っています。
画像7(保温マット)

*********** 隣の空き地 ***********
 春から夏、秋にかけて、畑の隣にある空地の雑草が生い茂ってきます。春先に畑の境界線から2mほどの幅で昨年の枯れ草などを取り除いて、草が畑の方まで伸びてこないようにしていますが、夏頃になると草が背丈近くまで伸びて手に負えなくなってきます。
画像4(隣の空き地)

 畑から空地に出る場所に、余っていた防草シートを敷きました。草が生えてこないように敷きましたが、防草シートが小さく、狭い範囲なので、気休め程度にしかなりません。
画像5(畑側の防草シート)

*********** 高い位置に設置し直した風車 ***********
 畑の南側と西側に立ち木や家があるので、風車に風が十分に当たらない箇所があります。そのため、風車の位置を低くしていると、他の風車が回っていても、回らない時があります。風車の位置を高くすれば、風が当たりやすくなるので、地上から2メートルくらいの高さになるように支柱棒をつぎ足しました。
画像6(高い位置に設置した風車)




ブログランキングに参加しています。一日1回のクリックをお願いします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ