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片道490キロのドライブ2015年12月07日 20時28分


*********** 12月6日(日) ***********
+++++ 早朝の空 +++++
 東の空に筋状の雲がかかっていました。
画像1(12月6日朝の雲)

 穏やかな天気になる予報だったので、これから出かける49キロのドライブは、雨や雪の心配がなくて良かったです。
画像2(12月6日朝の雲)

 朝8時半過ぎに我が家を出発して、京都へ向かいました。
画像3(12月6日朝の雲)

+++++ 中央道・笹子トンネル +++++
 中央道・笹子トンネルの出入り口に、最近信号機が取り付けられました。笹子トンネル崩落事故が起きたのは、今から3年前の2012年12月2日午前8時過ぎでした。前日の午後3時頃に笹子トンネル上り線を走っていたので、鮮明に記憶に残っています。事故が起こる17時間前でした。
 信号機が取り付けられたから安全だと云うことではありません。トンネルの点検が行われても、目視だけでの点検では不十分であるということです。マニュアル通りの点検で済ませていては異常に気づくことは出来ないと思います。
 トンネル内を通過しているときに、いつも、あと何キロで出口か気になっています。何かあったときに出口に向かうのは取りら側が近いか、いつも考えて走っています。
画像4(12月6日笹子トンネルの信号機)

+++++ 中央道・南アルプス +++++
 笹子トンネルを出て、甲府盆地に入りました。勝沼を過ぎたあたりから正面に南アルプスの山々が見えます。
 富士山の人気が高いですが、山としては2番目に高い北岳の方が好きです。アプローチが長く、山深いところにある山なので、観光客が登ることはありません。
画像5(12月6日南アルプス北岳など)

+++++ 中央道・八ヶ岳 +++++
 甲府南・甲府昭和のICあたりから右手に八ヶ岳が見え始めます。
 朝日が当たって、雪をかぶった峰が際立っています。
画像6(12月6日八ヶ岳)

+++++ 無事、到着 +++++
 中央道・小牧JCTから名神高速に入り、米子JCTから北陸道を経て、舞鶴・若狭道を走り、無事、午後3時前に綾部に到着しました。ホテルに行かないで、そのまま、義叔母の入っている施設へ行きました。
 日曜日だったので施設の中は閑散としていました。事務室で受付をして、義叔母のいる部屋へ入るには入り口のドアを開けて貰わなければ入ることが出来ません。中の担当者に連絡を取っていただいて、義叔母をホールに連れてきて貰いました。車椅子に乗っている義叔母は、遠くからでも私が来たことが分かります。ホールで話をしましたが、義叔母はいつもと同じ話を一通りしたあとは、しばらく黙っていて、そのうち飽きてきたようでした。40分ほどして、義叔母を中の方へ戻すことに増した。中にもホールがあって、そこには何人もの入所者がテーブルに着いていました。そのうちの一つのテーブルに義叔母を連れて行き、私は帰ることにしました。帰り際に、施設の方に呼び止められ、”伝えておきたいことがあるので”と云われ、事務室の中に入りました。
 ”老健に入所して1年近くになるので、そろそろ出て貰わなければなりません”と、云われるのではないかと、少し緊張しました。話の内容は、それとは全く違っていました。
 義叔母が入所している施設で、”ターミナルケア”が出来るようになったので、その説明と、義叔母に何かあった場合の施設の対応についてでした。
 ”ターミナルケア”は終末期の医療と看護のことで、施設で”看取る”ことが出来るそうです。これまで施設で具合が悪くなると病院へ送られ、回復の見込みがなくても延命治療が行われ、病院で亡くなることが多かったですが、回復の見込みがない場合は施設で最後まで看取ってくれるそうです。いくつかの実例を挙げ、詳しく説明していただきました。
 1時間近く話を聞き、夕方、ホテルに入りました。 
*********** 12月7日(月) ***********
+++++ 濃霧 +++++
 昨日、施設での話を聞いて、少し安心したので、ホテルを出て、山梨に戻ることにしました。
 綾部の朝は、霧に包まれていました。多分、10時頃にならないと霧が晴れないだろうと思います。8時半、ホテルを出発して、昨日来た道を戻りました。
画像7(12月7日綾部の朝)

+++++ 中央道・駒ヶ岳 +++++
 北陸道の賤ヶ岳SAでお土産を買い、中央道・駒ヶ岳SAで軽い昼食を取っただけで、途中での休憩はしませんでした。
画像8(12月7日駒ヶ岳)

+++++ 中央道・富士山 +++++
 中央道の須玉付近から正面に富士山が見えます。行きは富士山が後ろになるので見ることが出来ませんが、バックミラーに朝日に照らされた富士山が見えました。
 韮崎付近は、八ヶ岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、富士山など、四方の山を眺めることが出来る場所です。その中でも、はるか南に見える富士山はひときわ高く、堂々としています。富士山の近くに住んでいる我が家からは見えませんが、山梨県内ではどこからでも富士山を眺めることが出来、県内の道に迷っても富士山を探せば、どの方向へ向かえば良いのか分かります。
 午後2時半、無事に自宅に帰ってきました。
 舞鶴・若狭道が開通する前は、京都東インターから京都市内を抜けて京都縦貫道を通り、途中から一般道を走らなければ生りませんでした、そのため、京都市内を抜けるだけでも1時間近くかかっていて、距離は変わりませんが、時間が1~2時間多くかかっていました。北陸道、舞鶴・若狭道を通るようになって、所要時間は6時間前後になりました。
画像9(12月7日 富士山)



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