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隣の畑の騒動の結末2015年08月29日 17時57分

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*********** 農業資材の運び入れ ***********
 昨日、隣の畑のKさんから黒マルチやネットなどを頂きました。まだ、支柱棒や鉄パイプ、竹などを運んできていないので、午前中にKさんの畑から我が家の畑へ持ってきました。
画像1(Kさんの畑から資材を運ぶ)

 5,60センチの長さの竹は、Kさんが作ったものです。夏野菜を定植したときに風除けのあんどんを作りますが、そのときに使用する竹です。本数が多く、竹の先は斜めに切ってあって、長さがそろっています。これだけの竹を作るのにはかなり時間を要します。
画像2(竹)

 黒マルチを敷いたときに、畝の周囲に鉄パイプで押さえて風であおられないようにします。そのときにパイプを固定するためのペグが何本もありました。
画像3(ペグ)

 ブロックもいらないそうなので畑に置いてあったのを10個ほど持ってきました。
画像4(ブロック)

 支柱用の棒は使い切れないほど多くありました。使用している間にさびて折れたりするので、多くあれば補充が聞くので助かります。
画像5(支柱棒と鉄管パイプ)

*********** 空き地との境に立てた支柱棒 ***********
 Kさんの畑から持ってきた支柱棒を置く場所がないので、空き地との境に立てておきました。空き地との境には草が畑に入り込まないようにネットを張っていますが、そのネットを支える支柱として使えます。
 空き地側は草が生い茂っていたので、草を刈りながら支柱棒を立てて行きました。
画像6(空き地との境に支柱棒を立てる)

 ブロックもさしあたって使わないので、畑から空き地に出るところに並べて敷き詰めました。
画像7(空き地との境にブロックを敷く)

*********** 畝作りの続き ***********
 資材の運び出しに午前中かかってしまいました。
 午後からは、昨日の続きで、畝をもう一本作りました。畝幅60センチ、畝長6mの長い畝です。
 畝立てをしているときに、空き地を破産での国道側にある家のMさんがやって来ました。続いて、Kさんのさんも来ました。MさんさんはKさんのさんの畑を手伝ったりしている方で、昨日もKさんが使わなくなったものを片付ける手伝いをしていました。昨日、Kさん、Mさん、私の三人で話したときに、畑の売買について口約束で、まだ、正式な契約を結んでいないことが不安だったのですが、それが的中してしまったようです。午前中、不動産屋に出向いたKさんは不動産屋から土地が売れなくなったと云われたそうです。Kさんお畑は、その横に立っている老夫婦の住居兼工場の建物とセットで売ることになっていました。ところが老夫婦の建物の建て替えの許可が下りないことが分かったのだそうです。国道から入る道幅が狭くて建築基準に合わないためです。
 Kさんはがっかりしていましたが、もう一年だけ野菜を作ることにすると云っていました。
 午前中、運び出して我が家の畑に持ってきた資材を返さなければなりません。Kさんは、今年88歳で、体が思うように動かず畑をするのが大変です。ああと一年だけ野菜作りをすると云っているので、持ち出した資材は、そのままにして、必要なときに我が家の畑からKさんお畑に戻すことにしましたが、Kさんの畑のやり方からすると、手元に置きたいはずです。折角、持ち出した資材ですが、明日にでも元の場所に戻しておこうと思っています。午前中の作業は全く無駄に終わってしまいました。
画像8(畝作り)

 その後、畝にマルチを張り、畝ができあがりました。マルチを張り終えた頃になって、家内が畑にやって来て、畑の空き地寄りに植えてあるジャーマンアイリスのところの草取りを始めました。
画像9(畝にマルチを敷く)

 家内が東側から始めたので、私は西側から草取りを始めました。ジャーマンアイリスのところにはカボチャの蔓が入り込み、所々に実が生っています。枯れた蔓を取り除きながら草取りをしましたが、いくつかのカボチャを採らなければならなくなり、結局7個収穫してしまいました。畑に残っているカボチャは2個だけになりましたが、野菜屑置き場のこぼれ種から伸びた蔓にカボチャがいくつかあるので、まだ、しばらくは収穫出来そうです。
画像10(空き地寄りの多は家の草取り)

 大小7個のカボチャをキッチンのテーブルにのせると、かなり場所を取ってしまいます。家内は「JAの直販売り場のカボチャよりも多い」と云っていました。
画像11(収穫したカボチャ)



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