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稲藁の活用2013年12月13日 14時59分


 カブのトンネルと春菊のトンネルの両サイドを稲藁でふさぎました。束しなっている稲藁を積み上げて両側からアーチの支柱で挟んでいます。トンネルのシートが短くて両端が開いているのをふさぐことが簡単にできます。
画像1(稲藁の防寒)

 春菊とカブの畝の間にも敷き藁をしました。
画像2(稲藁の防寒)

 玉ねぎの畝間にも敷き藁をしています。米作りはしていませんが、米を作っている農家の方は、稲の刈り取り後にできる藁をいろいろな使い方で利用しています。脱穀してできた籾殻や米ぬか、藁、一見、ゴミのように見えますが、それぞれが立派に役立っています。
 籾殻は畑にすき込んだり、山芋などの保存に使えます。
 米ぬかはタクワンなどの漬け物には欠かせません。夏の時期にはキュウリやなすなどのぬか漬けに使えます。昨日行った堆肥作りにも米ぬかを使います。米ぬかを畑に直接すき込む方もいます。
 藁は灰にして畑に入れたり、短く切ってすき込んだりします。もちろん、堆肥を作るときにも利用できます。我が家の畑で使っているように、防寒や防草対策に藁が使えます。
 米作りは、一つも無駄が無いです。自然からもらった恵みと、残ったものを次の米や野菜作りのために自然に帰す、循環型農業の代表的なものではないかと思っています。昔の人の知恵のすばらしさを実感しています。
画像3(畝間の敷き藁)


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気温が下がっています2013年12月14日 16時03分

[そらまめ] ブログ村キーワード

***** 今朝の最低気温マイナス5℃ *****
 昨日は終日北西の風が吹いていました。夜になっても風は止まず、明け方まで吹き続けていたようです。
 気温が下がっていて、今朝の最低気温はマイナス5℃でした。午前8時の気温もマイナス1.5℃。晴れていますが、気温が上がってきません。それでも日中は風が止まっていたので、陽があたっているところでは暖かく感じました。これから半月ばかりの間、太陽が出ている時間が最も短くなるので、更に寒くなってくるのではないかと思います。
 京都の日本海側に近いところで育ったので、山梨に住んでいる期間の方が長くなっていますが、こちらの寒さには、なかなか慣れません。
画像1(温度計)

***** そら豆 *****
 スナックエンドウの発芽に続いて、そら豆も発芽しています。まだ、芽が出たばかりのようです。穴あきビニールトンネルから密閉できるビニールトンネルに換えた方が良さそうです。
 寒冷紗のトンネルにしてあった、発芽して間もないネギが、寒さで大部分消えてしまっていました。少しだけ残った苗を枯らさないように、ビニールシートのトンネルにしました。
 そら豆やスナックエンドウは寒さに強いですが、それでも氷点下に下がる日が続くと枯れてしまうだろうと思います。
画像2(そら豆)



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シンビジウム2013年12月15日 15時44分

[シンビジウム] ブログ村キーワード

***** 蘭園へ *****
 山梨県の甲州市塩山にある蘭園に行っていました。今日からシンビジウムの展示・即売をやっています。期間は23日までです。今週は義父の三回忌や義叔母のところへ行ったりしなければならなくて忙しくなります。今日しか空いている日がなかったので出かけることにしました。
 シンビジウムや胡蝶蘭、和蘭などを栽培している農園です。11月のはじめに行ったときには、時期が早く、シンビジウムは展示してありませんでした。
画像1(蘭園のシンビジウム)

 一鉢一鉢が異なる品種で、どれもすばらしいものばかりでした。4~5本立ちの鉢は1万円以上するものもあり、とても手が出せません。花茎の本数が多くて比較的安いものの中から選んで買ってきました。
 一鉢は草丈の低いグリーンの花のシンビジウムです。
画像2(シンビジウム)

 もう一鉢はピンク系のシンビジウムで花茎が4本伸びています。
画像3(シンビジウム)

 上の2鉢買ったら、下のミニ胡蝶蘭のポット苗を2鉢サービスしてくれました。帰ってきて、早速鉢に植え替えました。
画像4(ミニ胡蝶蘭)

***** 柿の木 *****
 蘭園からの帰り道で昼食をとりました。駐車場の隣の畑に、取り残された柿が生っていました。この付近では、干し柿を作る家が多く、軒下に吊されているのをよく見かけます。畑に残された柿は粒が小さいので干し柿にされないのかもしれません。
画像5(柿の木)

***** 時計草(ハーブ庭園) *****
 昼食を済ませた後、ハーブ庭園に立ち寄りました。入園料は無料で、だれでも自由に入ることができ、四季折々の草花や温室で育てている草花などを見ることができます。
 ハーブ庭園への道の途中に変わった地名の場所があります。一般の人には決して読めないだろうと思います。道路標識に「西広門田」と書いてあります。ローマ字付記がなければ読めません。なぜなら漢字四文字ですが、読みは「かわだ」で3文字です。何故、このような読みになったのか、何故漢字四文字なのか詳しいことは分かりませんが、全国的に見ても珍しい地名です。
 ハーブ庭園の温室に入ると、先ず、シクラメンが並んでいます。鉢の数が多く、まず、ビックリします。シクラメンの中を通って、ハーブなどが 植えてある温室の入り口に大きな時計草があります。温室の壁面に蔓を伸ばしています。蔓というよりは太い木のようです。
画像6(時計草)

 ハーブ庭園の時計草は、花弁が後ろに反っています。暖かいためか、温室内が乾燥しているためか分かりませんが、我が家の時計草とは若干異なっています。
画像7(時計草)

画像8(時計草)

***** ハバネロ(ハーブ庭園) *****
 温室内にハバネロがありました。赤く熟れていて、見るだけでも辛そうです。外の気温は9℃でしたが、温室の中は暖かく、12月のこの時期でも葉が青々としていました。
画像9(ハバネロ)

画像10(ハバネロ)

***** 夏みかんとザボン(ハーブ庭園) *****
 夏みかんやザボンもありました。夏みかんも大きかったですが、ザボンは20センチほどの大きさがありました。
画像11(夏みかん)

画像12(ザボン)

 温室の出口の一室に胡蝶蘭やシンビジウムが展示されていました。
 ハーブ庭園は、年に数回訪れています。ハーブ庭園に来るのが目的ではなく、どこかへ行った帰りにちょっと寄って行くことが多いです。冬の時期は温室の中を見て回りますが、春から秋にかけては外の庭園に植えられた草花を見て回ります。我が家のお決まりのコースの一つになっています。

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最低気温マイナス2℃2013年12月16日 16時07分

[玉ねぎ] ブログ村キーワード

 今朝の最低気温はマイナス2℃でした。朝8時の気温は0℃。上空に寒気が入り込んできているので北海道や東北、北陸地域では大雪になっているようです。義叔母の通院付き添いのため、明日から明後日にかけて出かけます。京都府、滋賀県などでも雪が降ったようなので、義叔母を病院へ連れて行くのが少々心配です。
 北西の風が吹き、晴天の日が続いています。気温が下がっているので、畑の野菜の防寒をしなければなりません。

***** カリフラワー *****
 カリフラワーは花蕾が7~8センチくらいの大きさになったら<周りの葉で包んで寒さを避けるようにします。我が家のカリフラワーは1株だけは大きな花蕾になりましたが、他の株は2,3センチほどしかありません。葉で包むには、まだ、小さいですが、寒さが厳しいので残りの株全ての花蕾を葉で包んでおきました。
画像1(カリフラワー)

***** 玉ねぎ *****
 カリフラワーの北側の小さな畝に、玉ねぎが30本植えてあります。日陰になりやすい場所なので、苗が寒さでなくなってしまったものが何本かあります。苗が小さいものは周りの土が霜柱で押し上げられ、葉が土に埋もれていました。土を押し固め、根が浮き上がらないようにして、追肥をしておきました。日中、日陰になる時間が長いので、ビニールシートでトンネルを作っておきました。
画像2(玉ねぎ)

***** 冬菜 *****
 寒さに強い冬菜です。何度か間引きをしましたが、今日も混み合っていいるところを重点的に間引きをしました。間引き後、化成肥料を撒いておきました。
 後から伸びてきた小さな苗を抜き取って、大きくなっている冬菜を伸ばして行きます。
画像3(冬菜)



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