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坂道側面の工事2013年12月09日 15時03分

[カリフラワー] ブログ村キーワード

***** カリフラワーの初収穫 *****
 カリフラワーを一つ収穫しました。
 霜が直接当たらないようにするため、ネットをかけています。大きくなったカリフラワーの株が畝の端にあってネットから少しはみ出していました。花蕾が大きくなっていたので葉で覆われていない状態でした。毎朝、冷え込んでいて霜が降りていたので、若干気になっていましたが、もう少し経ってから収穫するつもりでした。今朝、調べると、花蕾が少しい黄色みを帯びていました。葉がついている花蕾の下の方は白色でしたが、霜に当たったためか上の方は全体が黄色くなっています。
 カリフラワーは収穫のタイミングが難しいです。
画像1(収穫したカリフラワー)

***** 庭と畑をつなぐ坂道 *****
 昨日までに、坂道側の野菜くずを南側の囲いに移しました。坂道に石組みの側面をコンクリートで覆ってしまうことにしました。
 庭側の石垣を含めるとセメントの量が多く必要になりそうです。とりあえず、20kgの砂と砂利の配合済みのインスタントセメントを10袋買ってきました。セメント、砂、砂利を別々に買って、混ぜ合わせても良かったのですが、一度に多くを作れないので配合がまちまちになってしまう可能性があり面倒なのでインスタントセメントにしました。
画像2(セメントを練る)

 坂道の側面から練ったセメントを流し込みました、斜面になっているので坂の上の方から入れて行きました。
画像3(セメントを流し込む)

 坂の側面をコンクリートで固めるところまででセメントを8袋使い切りました。残りの2袋分を庭側の石垣の側面に流し込んでおきました。
画像4(坂の側面完了)

 庭側の石垣は途中まで流しただけなので未完成です。明日、もう一度セメントを買ってきて、庭側の石垣を完成させるつもりです。
 坂の北側側面も、同じように、コンクリートで固めてしまいたいので、セメントが更に20袋ほど必要になりそうです。
画像5(石垣側は未完成)



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不安定な天気2013年12月10日 16時03分


***** 風雨ともに強し *****
 明け方から強い南西の風が吹いていました。大粒の雨が雨戸をたたく音で目が覚めました。
 雨と風は午前11時頃までには止み、雲間から青空が見え始めました。昼を挟んで、前後2時間くらいの間は穏やかな天気でした、午後2時過ぎから再び、風が強くなってきました。風向きは北西で、時折、突風のような強い風が吹いていました。
 畑のトンネルや猫の進入よけのネットがはがされ、風で煽られていました。雨はすっかり上がっていたので、強風の中で直しておきました。全体をすっぽり覆っているトンネルは無事でしたが、大根のトンネルは畝の端が開けてあるので風がトンネルの中に流れ込み、内側からビニールシートを押し上げてしまいます。
 今日は朝から夕方まで天気が不安定でした。
画像1(畑の全景)

 漬け菜「ビタミン菜」が大きくなってきました。間引きを何度かして、株間を広げましたが、葉が大きくなって、再び、窮屈になってきました。まだ、大きくなると思われるので、少し間引きをしなければなりません。
画像2(漬け菜)

***** 石垣側のコンクリート *****
 昼前に雨風が止まったので、石垣と堆肥置き場の間にコンクリートを流し込むことにしました。作業は1時間ほどで終わりました。この間、風もなく、穏やかな天気で、セメントに水を入れて練っていると、額から汗が流れてきます。久しぶりに汗をかきました。
画像3(石垣側のコンクリート詰め)

 石垣の上は猫の通り道になっているので、流し込んだコンクリートの上に板を置いておきました。
 昨日の坂道側と今日の石垣側をコンクリートで固めたので、堆肥置き場との間に隙間がなくなりました。これでヘビが逃げ込むことはありません。まだ、坂道の北側と野菜屑堆肥の移動先の石垣側が未処理なので、後日、コンクリートで固めてしまう作業をしなければなりません。
画像4(石垣側のコンクリート詰め)



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庭の手入れ2013年12月11日 14時57分

[太陽光発電] ブログ村キーワード

***** 庭の手入れ *****
 午前中、庭のバラを剪定しました。バラ「ピエールガニェール」、「リバプールエコー」、「ビオレッタ」、「アムステルダム」など、地植えと鉢植えのバラの手入れをしました。葉が黒星病に罹っていたので、ほとんどの葉を取りました。バラは、まだ、いくつも蕾を付けています。寒さのためか、蕾のままで、花が咲きません。切り花にして咲かせるため、蕾のついたを切って花瓶に挿しておきました。
***** カブと春菊 *****
 カブはビニールトンネルにしてあるので、葉が萎れることもなく青々としています。大きなカブにしようとしていますが、まだ、小さくて、なかなか大きく育ってくれません。この時期に大きくするのは難しいのかもしれません。
画像1(蕪「スワン」)

 春菊も成長が止まっているようです。トンネルの両脇が開いているので夜間になると冷気が入り込んでいるためではないかと思います。
画像2(春菊)

***** 11月の太陽光発電状況 *****
 先月(11月)の太陽光発電の状況です。11月は天気が悪い日が多かったので、発電量よりも使用電量が上回りました。4kWのパネルを南側の屋根にのせています。発電効率の良いパネルですが、寒くなってくくる時期には暖房に使う電気が増えることと、一日の日照時間が短くなることなどで、使用する電力量が発電量を超えてしまいます。
 月ごとの記録を取っていると、発電量や使用電量を見ることによって、その日の天候がわかります。
画像3(雲)

画像4(太陽光発電利用状況)



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落ち葉の堆肥作り2013年12月12日 16時32分

[堆肥] ブログ村キーワード

***** 水掛菜 *****
 今年も水掛菜の畝を一畝買いました。富士サンの湧き水で育てる水掛菜は、この地域では年末の青菜の野菜として栽培しています。夏狩・十日市場湧水群は田んぼの水や飲料水として利用されています。
 稲刈りが終わった後、種を蒔き、12月の初旬に水を引き入れて育てます。寒さの厳しいところですが、湧水を入れることによって霜が降りにくくなるので野菜が育ちやすいです。
画像1(水掛菜の畑)

 ここ数年、同じ栽培農家の一畝オーナーになっています。一畝だけですが、畝が長いので束にすれば100束以上の収穫があります。需要は年末までで、年が明けると急激に需要が少なくなります。年末には市内のスーパーなどでも販売され、地元の野菜として人気が高いです。
 今日の水掛菜の様子では、収穫するには少し早いようでした。10日ほど経てば、もう少し大きくなって収穫できると思います。元が田んぼなので長靴を履いて畑に入り、根の間を流れる水で根についた泥を落として両手でつかめるほどの大きさに束ねます。今月26日頃に行って、水掛菜を収穫して50束ほど作らねばなりません。我が家で食べるのではなく、子供のところや親戚、知人に送るためです。
画像2(水掛菜の畑)

***** 落ち葉の堆肥作り *****
 一週間前の12月5日に落ち葉を厚めに行ってきました。その後、堆肥置き場を整備しました。今日は、いよいよ落ち葉の堆肥作りです。落ち葉の堆肥はこれまでにも何回かやってきました。河口湖の北側、御坂峠(太宰治が投宿した天下茶屋があるところ)の道路脇に広葉樹の葉が落ちていて、何度か家内と行って集めています。今年は山中湖の宿泊施設の庭の落ち葉を頂いてきました。

 9つの大きなビニール袋に詰め込んだ落ち葉を一袋ずつ堆肥置き場にあけ、足で踏みつけて嵩(かさ)を小さくします。踏みつけることによって枯れ葉がつぶれるので分解しやすくなります。
画像3(落ち葉の堆肥作り)

 踏みつけた落ち葉の上に米ぬかを振りかけて、市販の発酵堆肥「コーラン」を振りかけて発酵を進めます。買っておいた「コーラン」を使い切ってしまったので、コンポストなどに入れる発酵堆肥を入れました。
画像4(落ち葉の堆肥作り)

 米ぬかと発酵堆肥を入れた後、野菜くず置き場の土をかけました。野菜が完全に分解してしまって土になったものなので、畑の土を入れるよりも良いのではないかと思っています。
画像5(落ち葉の堆肥作り)

 土をかけた後、もう一度、足で踏み固め、上から水をかけて枯れ葉を湿らせました。
 この一連の作業を一袋ずつ枯れ葉を入れる度に繰り返します。枯れ葉、米ぬか、発酵堆肥、土、水の順で、9回繰り返し、重ねて、踏み固めました。
画像6(落ち葉の堆肥作り)

 最後に、上から少し厚めに土をかけて、水を撒きました。
画像7(落ち葉の堆肥作り)

 発酵を促進するため、ビールシートで保温をすると良さそうなのですが、ブルーシートがあったのでかけておきました。発酵が進めば、落ち葉の中野温度が上昇し、60~70℃くらいになるはずです。一週間後に切り返し(上と下の落ち葉を入れ替える)を行って、発酵を進めます。
画像8(落ち葉の堆肥作り)

 東日本大震災前には、何度か落ち葉で堆肥を作っていました。3.11以後は落ち葉の堆肥作りをしていませんでした。今回、たまたま落ち葉の処分に困っている山中湖の宿泊施設から依頼があったので作ってみることにしました。山梨県の市民グループ「いのち・むすびば」が独自に行った調査があります。全県下、広範囲の土壌などの調査結果がありました。福島第一原発の事故前後の放射性物質量の値が掲載されていて、その値の変化には驚かされます。セシウム137は、元々自然界に存在しないようですが、事故前の2010年には山梨県北杜市で9.1Bq/kg、事故後の2011年3月から6月の調査では山梨県甲府市で413.2Bq/kgです。測定した地域が若干異なりますが、実に40倍以上に増加しています。
 また、落ち葉を灰にすると6~19倍に濃縮され、薪の場合は182倍に濃縮されるそうです。(長野県HP、林野庁HPによる)
 既出の市民グループの2012年12月の検査では、山中湖平野地区の平地で放射性セシウムの値は検出されていないので、落ち葉を頂いた宿泊施設のある山中湖旭が丘付近でも10Bq/kg以下ではないかと推測しています。それでも落ち葉を堆肥として使うことに若干の不安があります。セシウム137は半減期が30年です。セシウム134の2年なので、次第に減衰して行きますが、セシウム137の半減期が長いので、これを含む堆肥が畑に入り込み、蓄積されて行くことを考えると、野菜作りにも細心の注意が必要になります。


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