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茄子の生育状況2013年05月27日 17時06分

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***** ジャーマンカモミールの刈り込み *****
 ジャーマンカモミールが伸びすぎてきました。玉ねぎの畝間やジャガイモの畝脇に植えていますが、畑の通り道まで広がってきて歩きづらくなっています。ジャガイモの畝にも覆い被さるほどに伸びていました。
 ジャーマンカモミールの刈り込みを行い、玉ねぎやジャガイモに陽が当たるようにしました。ジャーマンカモミールは強く刈り込んでも、しばらくすると再び伸びてきます。株ごと抜き取ってしまっても良いのですが、花が咲くとリンゴのような良い香りがするのと、こぼれ種から来年も育てたいと考えているので、抜かずにおいています。
画像1(ジャーマンカモミールの刈り込み)

***** 茄子 *****
 茄子は6品種栽培しています。「トゲなし千両二号」、「トゲなし長輝」、「久留米大長茄子」、「ホワイトスレンダー」、「「小五郎」、「くろわし」です。
 それぞれ生育に特徴があるようです。
 長輝は伸び方の基準にすると、千両二号は成長が早く、久留米大長茄子やホワイトスレンダーは上に伸びずに茎が太くなって低い位置で大きな葉が広がって出ています。
画像3(茄子 久留米大長茄子と長輝)

 ホワイトスレンダーは、今年初めて栽培する品種です。名前の通り、白くて永い茄子です。茎や葉の色は他の茄子のように紫色が入らず白っぽい色をしています。
画像4(茄子 ホワイトスレンダー)

 最も草丈が大きい千両二号は安定した生育状態で安心してみていることが出来ます。
 今年は育てる品種が増え、そのために株間が狭くなっています。これまで茄子は3本仕立てにして育てることが多かったですが、今年は2本仕立てにして栽培面積を小さくしなければと考えています。
画像2(茄子 千両二号)

***** 玉ねぎ *****
 第一の畝と第二の畝の玉ねぎはほとんどが倒れてしまいました。第一の畝には170本、第二の畝には120本の苗を植えましたが、これまでに20本弱がトウ立ちしました。そのため、大小合わせて計270個の玉ねぎが収穫できそうです。
 厳冬期に寒冷紗を掛けていたので春先からの生育が良く、近所のどの畑よりも早く倒れています。
画像5(玉ねぎ 第一畝と第二畝)

 第三の畝は定植時の苗が小さく、上手く育つか心配だった玉ねぎです。第一、第二の畝と同じように黒マルチを敷いていますが、冬場の寒さ避けの寒冷紗は掛けていません。元々苗が小さかったこともありますが、全体的に小さな玉ねぎです。この畝には80本の苗を植えたので、収穫できそうな大きさの玉ねぎは厳しく見積もって約半分の40個くらいだろうと思います。
画像6(玉ねぎ 第三畝)

 第一から第三までの畝で300個は収穫できそうです。この数は、昨年までの収穫量の中で最大になります。

 昨年は育苗が上手くいったので、苗が何本か余ってしまいました。定植が失敗する苗もあるだろうと、しばらく苗床に取っておいたのですが、それでも苗が残ってしまったので、畑の空いている場所に植えておきました。残り苗の玉ねぎは黒マルチを敷かず、寒さ除けもしないで、植えたときのままの状態です。直径5センチくらいの小さな玉ねぎができています。まだ、これから成長する可能性があるので、この玉ねぎはこのままにしておくつもりです。
画像7(玉ねぎ 残り苗)



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