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畑の虫2013年05月24日 17時15分

[テントウムシ] ブログ村キーワード

***** トウモロコシの脇芽 *****
 トウモロコシ「恵味ゴールド」は、ポップコーン用の「イエローポップ」と違って、実が柔らかく甘いトウモロコシです。「イエローポップ」は畑の入り口の坂の北側に、「恵味ゴールド」はハウスの南側に植えています。2つを花粉が付かないように離して植えておかないと、「恵味ゴールド」に固い実が付いてしまいます。
 生育は、最初、「イエローポップ」の方が良かったのですが、ここにきて「恵味ゴールド」も大きくなってきました。下から脇芽が伸びていたので欠き取っておきました。
画像3(トウモロコシ)

***** 種取り用の冬菜 *****
 昨日、種取り用の冬菜にアブラムシが付いていると報告しましたが、アブラムシだけでなく、「ナガメ」というカメムシの仲間がいました。冬菜の莢の周りが白くなっていたのは、その卵とふ化したあとの抜け殻だったのではないかと思います。菜の花につくカメムシなので「菜亀虫」つまり「ナガメ」というそうです。
画像1(ナナガメ・菜亀虫)

***** ジャガイモの葉裏 *****
 ジャガイモの葉裏を調べてみました。注意深く見ると、葉裏には、様々な卵や虫が付いています。
 羽根のあるアブラムシの成虫も何匹かいました。緑色をしたアブラムシも数は多くありませんが付いていました。
 オレンジ色をした小さな卵もありました。この卵がふ化すればテントウムシダマシになるのだろうと思います。ふ化した幼虫もいました。ただ、これがテントウムシダマシの幼虫なのか、ナミテントウの幼虫なのかは分かりません。
 画像の下の左側はジャガイモの葉にいた幼虫です。右側は庭のユキヤナギの下に置いた植木鉢の縁にいた幼虫です。ユキヤナギの新芽が伸びてきた今月初めに、アブラムシがビッシリ付いていました。そこにナミテントウが十数匹いるのを見かけました。植木鉢の縁にいた幼虫は、多分、ナミテントウの幼虫だろうと思います。
 背中にあるオレンジの斑点で区別するのかと考えたのですが、ジャガイモの葉の溶融の方が斑点が少ないです。この幼虫が成虫になったときには斑点が2つのナミテントウになることになります。ジャガイモの葉にいたのだからテントウムシダマシの可能性の方が高いと思うのですが、結局のところよく分かりません。
画像2(幼虫 テントウムシダマシ・間にテントウ)



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