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里芋の植え付け2013年05月09日 16時55分

[サトイモ] ブログ村キーワード

***** サトイモの催芽 *****
 先月13日にサトイモの催芽をするため、土に浅めに埋めて籾殻を敷き、ビニールトンネルで地温を上げていました。周りを稲ワラで囲ってあります。
画像1(サトイモの催芽)
画像7(下矢印)
 地表に芽が出ていないので催芽は失敗だったかと思っていましたが、掘り出してみると、しっかり芽が出ていました。土に埋めたときに芽の出る方を下にしていたので、上に伸びなかったようです。(サトイモを地中保存するときは芽の出る方を下にして埋めています。芽が出にくくなり、保存期間が長くなります。)
 7個の種芋の催芽をしました。その全ての芽が出ていました。
画像2(サトイモの芽)

***** サトイモの植え付け *****
 催芽をしてあった墓所と、その続きに里芋を植え付けることにしました。冬菜が植えてあるので、半分ほど片づけることにしました。例年だと連休明けには冬菜を完全撤収していますが、今年は、もう少し脇茎の収穫が出来そうなので、冬菜を残しています。
 片づけた冬菜の場所と催芽をしていた場所に石灰を撒いて耕耘し、畝立てをしました。
 畝の中央に、深さ20センチほどの溝を掘り、牛糞堆肥を溝に入れて上から土をかけました。この溝に種芋を置いて行くのですが、直接堆肥に触れないように、土をかけています。溝の深さは10センチ足らずになっています。
画像3(冬菜の片づけと堆肥入れ)

 溝の中に、50センチ間隔で7個の種芋を置きました。種芋の間には、ひと握りの堆肥と化成肥料を置きました。この場合も、種芋に堆肥や肥料が触れないように、間に置いて行きます。
 種芋・堆肥・化成肥料を置いたら、上から土をかけて、畝の表面を平らにします。この後、マルチを敷くので、種芋を置いた場所が分かるように短い竹の棒を目印に立てておきました。
画像4(里芋・堆肥・化成肥料を置き、土掛け)

 植え付けが終わった後、畝に黒マルチを掛けて地温を上げます。マルチを敷き終われば、竹の目印のカ所に穴を開けておきました。芽が伸びてきたときに開けても良いのですが、先に開けておけば無難です。
 最後に、タップリと水やりをして、サトイモの植え付けが終わりました。早生のサトイモなので、早ければ8月下旬に収穫できると思います。
画像5(黒マルチを掛け、穴開け)
***** 空き地 *****
 畑の隣にある空き地は、毎年雑草が生い茂って困っています。畑に隣接しているので、空き地側を幅1mほど草取りをして耕耘機で耕しています。
 4月に耕してあるので、今日現在、草がほとんど見あたりませんが、念のため、午前中に耕耘機で耕しました。
 午後からは、土を均してからアフリカンマリーゴールドの種を蒔きました。夏の間、草が生えにくくするには何か植えておいた方が良いと思って、毎年、草丈の高いアフリカンマリーゴールドの種を蒔いています。
 種は昨年、採種してあったもので、空き地に蒔く程の種があります。それでも、この場所に8割方蒔いたところで種が尽きてしまいました。残った場所には、ハーレークイーンというマリーゴールドと矮性の向日葵の種を蒔いておきました。
画像6(空き地にマリーゴールド播種)



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