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苗の生育に影響がありますね。2010年02月15日 16時02分

[種まき] ブログ村キーワード

 昨日、少し晴れ間も見えましたが、毎日、雨か曇りの天気が続いています。
 これだけ長く続くと、ポットの苗の生育に影響が出てきそうです。
 スイートバジルは発芽してから10日経ちますが、双葉が出ているだけで本葉が出てきていません。発芽率は良かったので安心していましたが、その後、大きくなっているようには見えません。バジルは夜間、室内に置いています。他の野菜苗は手製ビニール温室で加温しています。室温が明け方には10℃以下に下がっていると思われるので無理からぬことかと思います。せめて日中だけでも太陽の光に当たれば、もう少し大きくなっているだろうと思っています。
 マリーゴールドは150粒中、結局10本しか発芽しませんでした。播種後2週間以上経っていますので今後の発芽は見込み薄です。そこで、発芽した10本をポットに植え替えて、植木鉢の方にはもう一度種を蒔いておきました。マリーゴールドの種は沢山あるので、何度でもやり直しがききます。
画像1(スイートバジル)
スイートバジルの苗

 キュウリのシャキットも、よく見ると茎が伸びすぎているように思います。これも日照不足のためでしょうか?
 1月はじめに播種したトマト、キュウリの苗は茎が太くなってきていますが、双葉から1番目の葉までの茎が長いように思います。
画像2(キュウリ シャキット)
キュウリ「シャキット」

 ピーマンやシシトウは成長が遅いので、トマトやキュウリに比べると茎も細く、草丈も短いです。
 今年、種蒔きをしてみて、播種時期が大事だなと感じています。
 昨年は、トマトの播種が2月25日、キュウリが3月10日、ピーマン、ナスが3月13日でした。4月下旬頃に定植するには、苗が小さかったため、5月に入ってから定植することになってしまいました。そのため、今年は2ケ月ほど早く播種したのですが、トマトやキュウリの成長が早く大きくなりすぎたように思います。これから2ケ月もの間、ポット植えの状態で保って行くには無理がありそうです。
 来年は、トマトやキュウリは2月中旬、ピーマン、シシトウ、ナスは1月下旬から2月初旬に種蒔きになるかと考えています。
 苗が早く成長すると、その分、早く畑に定植しなければならず、霜の被害を受けやすく、寒さに対策もしなければなりません。それに、早く成長したことによって、収穫時期、収穫出来なくなる時期も早まることになってしまいます。
画像3(ピーマン)
ピーマン




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