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茄子の接ぎ木2011年03月08日 17時10分

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 夜遅くなってから雪が降り出したようです。今朝の畑は再び雪に覆われていました。積雪はそれほどでもなく、日中陽が射してきてからは、ドンドン解けています。
画像1(雪の朝)

***** 台木の生長点に穴を開ける *****
 昨日紹介した茄子の接ぎ木を画像付きで掲載します。初めての作業なので、接ぎ木の方法として、これで良いのかは分かりません。とにかくやってみることにします。
 タキイ種苗のHPでの説明では、台木の本葉1枚を残して切断するとありましたが、我が家の台木「耐病FV」は2枚目の本葉が出てきたところで、茎が短くて、接ぎ木するには細過ぎます。従って、子葉の直ぐ上で真横に切って軸に爪楊枝で穴を開けました。爪楊枝で穴を開けるのはタキイの説明にもあります。斜めに差すと茎が割れないと書いてありましたが、爪楊枝を少しだけ挿すので茎が割れることはありませんでした。
画像2(台木に爪楊枝)

***** 斜めに切った穂木を穴に挿す *****
 穂木は子葉の直ぐ下で切って、子葉を含め鉛筆を削るように尖らせると、説明にはありました。我が家の穂木は茎が細くて鉛筆のように円錐状に尖らせるのは無理です。そこで胚軸部を斜めに切って、台木に開けた穴に挿し込みました。穂木は台木に刺さっていて、このままでも安定しています。
画像3(台木に穂木を挿す) 画像4(拡大 台木に穂木を挿す)

***** 穂木の固定 *****
 水遣りの際などに穂木が外れてしまうことも考えられるので、クリップで接合部を押さえて固定しました。茎が細く、直接クリップで押さえることができないので、接合部にティッシュペーパーを巻き付けて、クリップの押さえが有効になるように、茎の部分を太くしています。
 接合部分が活着するまでには2週間近くかかるようなので、この間、温度と湿度を保つために透明のプラスティックのコップを被せておきます。
画像5(接ぎ木クリップ止め)

***** スイートバジル *****
 夏野菜のコンパニオンプランツの一つに、ハーブを混植します。今年も昨年採種しておいたスイートバジルの種を蒔きました。ハーブ類は若干気温が低くても発芽出来るようです。畑には、昨年植えてあったジャーマンカモミールのこぼれ種から芽が出て、彼方此方に緑の小さな葉が見られます。
 スイートバジルはトマトと混植すると美味しくなると、云われています。今年は「シナモンバジル」の種も買いましたので、先日、ポットに蒔いておきました。
画像6(スイートバジル)

***** 特別養護老人福祉施設 *****
 先週土曜日に、久しぶりに義母の入所している老人福祉施設に行って来ました。元気そうにしていましたので安心しました。
 昨日になって、申し込んであった特別養護老人ホームへの入所可能であるとの通知が届きました。市内に、新しく建てている施設で、4月開所予定です。通知には、入所希望なら11日までにその旨文書で伝えること、12日までに本人が健康診断を受けることなど、書かれていました。
 早速、現在入っている施設のケアマネジャーに連絡を取り、義母の健康診断をお願いしました。健康診断書は、当方にあるので、今日、義母の入っている施設へ出かけ、書類と届けてきました。片道50キロの道のりなので、昨日通知が届くことが分かっていたなら、先週土曜日に行かずに済んだのですが、中2日おいて出かけて行かなければなりませんでした。


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