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ダイコンの試し掘り2009年10月28日 15時56分

[大根] ブログ村キーワード

 ダイコンの種蒔きをしたのは9月2日でした。
 三浦、聖護院、総太り、緑輝の4種類の種を蒔きました。
 緑輝は播種後60日から収穫が出来るのですが、今日で56日目。
 少し早いですが試しに1本だけ掘り出してみました。
 緑輝は短形青首大根で、収穫時には根長30cm、根径9cm程になるそうです。
画像2(緑輝ダイコン)


 比較的大きそうなのを抜いてみましたが、根長23cm(根の先端までは35cm)、根径6cmでした。先に行くほど細くなり、種袋の写真のように青首にはなっていません。まだ、少し早いようです。
 種蒔きをしたときに十分に耕していなかったので真っ直ぐに伸びているか心配だったのですが、試し掘りをした限りでは大丈夫のようです。緑輝はス入りが遅く、耐寒性に優れているので冬の貯蔵用に向いているそうです。来月上旬には本格的に収穫が出来そうです。

画像1(緑輝ダイコン)


 落花生はどのように加工して食べるのかよく知りませんでした。ピーナッツを見る限り、火で炒ってあるのではないかと思うのですが、売られている殻付きの落花生を見ても焦げ目が付いていません。生で食べてみると青臭さが口に残ります。

画像3(落花生)


 昨夜、ネットで調理の仕方を調べてみました。
 家庭では、フライパンに塩を入れて、殻付きの落花生を30分ほど焦がさないように炒るのだということが分かりました。
 更に調べて行くと、茹で落花生の作り方がありました。
 生の落花生があるので、一度は茹で落花生を作ってみても良いかなと思い、畑から2株ほど落花生を掘り出して、茹でることにしました。
 (1) 殻を水でよく洗って汚れを落とし、
 (2) 3%の塩水に殻付きの落花生を入れて、水から40~50分間茹でる。
 調理方法は簡単でしたが、40分、50分と試しに食べてみると、何となく硬さが残っているのと、殻の中まで塩水がしみ込んでいっていないものが多かったので、更に延長して結局55分間茹でました。
 殻の中までしみ込んでいるのは実の薄皮が簡単に取れますが、しみ込んでいないものは薄皮が取りづらいです。
 殻が黒くなっているものは実が小さかったり、虫に食われていたりしていましたが、甘みがあり、塩加減がほどよくて、結構美味しかったです。
 圧力鍋で茹でれば10分ほどで茹で上がり、圧力がかかることによって、塩水が殻の中まで浸透しやすくなるだろうと思います。
 次に掘り出したときには、落花生を炒ってみたいと思っています。

画像4(茹で落花生)






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