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　８月下旬頃から少しずつマリーゴールドの種を集めていました。晴れた日に乾かしていましたが、ここに来て雨の日が続いていますので、そろそろ袋詰めをしておこうと、和室に広げてあった種を花の色や形の種類ごとに袋に詰めました。
　今年はマリーゴールドだけでなく、様々な野菜の種を集めています。来年は種を買わないで採種したもので育ててみたいと思っています。



　今年はマリーゴールドの種をアフリカン、フレンチ系各１袋ずつ買ってきて蒔きました。
　それぞれの袋には４種類くらいの花の形や色が違った種が入っていたようです。
　アフリカン系は色数が少なくオレンジと黄色の２色です。花びらが八重のものと縮れているものの２種類ありましたので、計４種類になりました。



　フレンチ系は色数がアフリカンに比べると多いです。オレンジ、黄色の他に、赤い花びらの周辺や花の中心が黄色のものもあります。
　フレンチ系は、アフリカン（草丈６０センチ～１メートル）に比べると低くて３０センチ前後です。



　少し大きめの茶封筒にラベルを貼って、その中にそれぞれの種を詰めました。ラベルは、少し凝って、買ってきた種袋の説明書きをまねて作ってみました。



　茶封筒だけでは入りきらず、長形３号の封筒にも詰めておきました。湿気が入らないようにビニール袋に詰めようかと考えたのですが、完全に乾ききっていない可能性もあるので紙製の袋の方が良いようですね。
　家内には「こんなに沢山取って、どうするつもり？」と、云われていますが、来年は畑一面をマリーゴールドで埋め尽くしてみたいと思っています。隣の空き地や公園、我が家の近くの富士急行線の土手にも種を蒔いてみようかと思うのですが、許可されるか分かりません。これらの土地には雑草が生えて、夏の時期には何度か草刈りが行われています。マリーゴールドの花が咲いている方が景観もいいのではと一人思っています。

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