ブログ「毎日が日曜日」内の検索

終日、雪が降っています。2011年02月11日 15時31分

[雪景色] ブログ村キーワード

***** ビニールハウスの天井が・・・ *****
 今朝、畑には雪が積もっていました。全国的に太平洋側で降雪があるようです。激しく降るほどではありませんが、日中も雪が舞っています。春先の雪で重く、道路に落ちた雪が解けていました。
画像1(雪の朝)

 雪が降り続いているので、ビニールハウスの天井が雪の重みで破れないか心配になり、屋根の雪下ろしをしました。最初は長い棒で外側から雪を落としていましたが、完全に落ちきらないので、内側から天井のビニールシートを軽く叩いて落としました。この時、シートが簡単に破れてしまいました。シートを張って一年経過しています。紫外線や寒暖による劣化が進み、ビニールシートに弾力が無くなっているのかと思います。元々、ビニールハウス用のシートではなく、畑で使うトンネル用のシートなので強度も足りなかったのかと思います。雪が止めば、シートの張替をしなければ生りません。
画像2(温室のビニールシート)

***** 胚軸切断による挿し芽 *****
 トマトの苗も接ぎ木をする予定ですが、大玉の桃太郎ゴールドは台木が合わない可能性があります。そこで、接ぎ木の他に、胚軸切断して挿し木で育てることにしました。胚軸切断は子葉の下の胚軸部で切ります。その後、切り口を水に1時間ほど浸してからポットの土に挿します。
 キュウリも胚軸切断挿し木を行いました。キュウリは接ぎ木としていますが、苗が多くあるので胚軸切断挿木もしてみました。
画像3(桃太郎ゴールドの胚軸切断) 画像4(キュウリの胚軸切断)
トマト(右)とキュウリ(左)の胚軸切断

***** クリップによる接ぎ木 *****
 外は雪なので、畑の作業も出来ず、室内でキュウリの接ぎ木を行いました。台木の胚軸部が太くてクリップの穴からはみ出してしまいます。穴にはスリットが入っているので広げて挟めば何とか入ります。
画像7(クリップ接ぎ木)
台木新土佐一号南瓜、穂木キュウリ
 軸の太さが穂木と台木で違うので、ピッタリと接合させるのは難しいです。同じ角度になるように斜めに胚軸を切断します。台木と穂木の2本の軸を一緒に切断出来れば同じ角度になるのですが、そう言うわけには行かず、1本ずつ切断しています。
画像5(クリップ接ぎ木) 画像6(クリップ接ぎ木)
 2日前に接ぎ木をしたキュウリです。未だ、活着していないのか穂木が萎れています。2日前に行った接ぎ木苗は全てが、こんな状態です。1週間経っても活着していないようなら、もう一度、やり直すしかありません。
画像8(クリップ接ぎ木)
2日前の接ぎ木



ブログランキングに参加しています。一日1回のクリックをお願いします。

にほんブログ村 花ブログ 果樹・野菜(家庭菜園)へ 人気ブログランキングへ

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
ニャンコを英語でi言うとなあに?
(半角の小文字で書いてね)

コメント:

トラックバック