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畑の準備2010年07月08日 20時44分

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***** 本日の作業 *****
 畑は足の踏み場もないような過密状態です。特に、カボチャは葉も大きく蔓が伸びて、広い範囲を占有しています。サツマイモの蔓も伸び始めていますが、行き先が見つからないような状態です。
 昨年までだとジャガイモの収穫が終わっていましたが、今年はダンシャクとメークインを収穫しただけで、他のジャガイモは、まだ、畑に残っています。
 そろそろニンジンを播かなければなりません。ダンシャクとメークインを収穫した跡地にニンジンを植える予定です。
 今日は梅雨の晴れ間で、朝から晴天でした。雨が降れば耕すことも出来ないので、午前中に準備をしました。有機石灰、油粕、堆肥を入れて耕耘機で耕しました。この耕耘機を耕す場所まで持って行くのが一苦労です。キュウリ棚、カボチャの蔓などを避けながら、幅がギリギリの所を通過させて、目的の場所まで移動させました。狭いところなので鍬で耕しても良いのですが、とにかく暑いです。日向に立っているだけで汗が流れ落ちてきます。鍬で耕すのは、高温高湿の中では、こちらが参ってしまいます。今日は畑の土をかき混ぜておくだけにしましたが、作業を終えて片づけをする頃には、ドッと疲れが出てきました。
 ニンジンの種まきについては、昨日、近所のAさんから話を聞きました。種まきは6月頃から8月頃まで可能ですが、冬を畑で越させるのなら8月に入ってから種を播いた方が良いとのことです。
 これまで、Aさんはニンジンが割れてしまうから8月に入ってから播くのだと云っていました。Aさんは畑に残して冬越しをさせるのですが、私は11月頃までに収穫して地中に埋めて保存をしています。そのため、肥大して割れることはありません。
 少しずつ蒔く時期をずらせて行けば畑に残しておくことも出来るかと思います。我が家の畑のように、常に何かが植わっているような状態なので、収穫しないで冬越しをさせるのは難しいと思います。
画像2(畑の北側半分) 画像1(畑の準備)
畑の北側半分(左)と耕した南側(右)

***** 本日の収穫 *****
 トウモロコシに雌穂が出てきました。これからがアワノメイガとの戦いになりそうです。受粉が終われば、穂に防水の紙袋を被せてみようかと思います。
 毎日、キュウリやナスの収穫が出来るようになりました。今年はインゲンの収穫が遅れています。花は咲いていますが鞘が出来ているのが少なく、鞘があっても小さいです。昨年播種した種だったので、実の付きが悪いのかも知れません。
画像3(トウモロコシの雌穂) 画像4(本日の収穫)
トウモロコシの雌穂(左)と本日の収穫(右)



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