トマトの収穫が増えてきたが... ― 2018年07月25日 17時42分
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*********** 学校のエアコン設置 ***********
気温の高い日が続き、野菜の生育が悪くなっています。その結果、野菜が高騰しているようです。特に高原野菜のキャベツやレタスなど涼しい地域で栽培される野菜の生育が悪いようですね。
昨日、学校のエアコン設置についての新聞記事を紹介しました。10数年前、甲府の学校に赴任した一年目の夏、エアコンの入っていない普通教室に学校独自でレンタルのエアコンを2ヶ月間設置したことがあります。建物に傷を付けず、電気を使わず重油で発電する装置で、レンタル費用や燃料代は同窓会にお願いして出費して頂きました。県の学校施設課には内容を伝えてあったのですが、秋の教育厚生委員会(メンバーは県議)でこのことが話題になったことがあります。事務局の学校施設課はエアコン設置を承知していないという立場だったようです。学校独自で実施したこと、レンタル代が高額で同窓会などの援助が得られない学校もあり不公平であること、暑い中での学習も教育として必要であること等々の発言があったようでした。どれ一つ取っても納得の出来るものではありません。
当時、すでに普通教室にはPTAや同窓会の援助で各教室に扇風機が設置されていました。これは甲府市内のほとんどの高校が実施していました。扇風機の電気代は県費です。レンタルのエアコンを設置したことがよほど気にくわなかったのか、それともエアコン自体が贅沢なものという認識だったのか。県立学校の事務室(県職員が配置されている)は真っ先にエアコンを導入していて、その後、保健室にもエアコンが入るようになり、続けて、職員室、校長室などエアコンが順次設置されていました。生徒が最も長く過ごす教室にエアコンがなくて、事務室や校長室などにエアコンを先に入れる県の対応に疑問を持っていました。
レンタルの費用についていえば、私がいた学校が最も新しい学校で、他の市内の学校の方が古くて同窓生も多いです。設置したくても出来ないのではなく、同窓会等の協力が得られれば十分に可能なはずです。
夏が暑いのは当たり前、その暑さに負けずに学習することも教育ではないかという、死語になった根性論を言い出す者がいるのには驚きです。また、岐阜の多治見市の小中学校がエアコン設置率ゼロですが、その理由は、市議会でエアコンを設置すると寒暖の差が大きく体調を崩す子どもが出る心配があるからだという発言があったからだそうです。番組のコメンテーターの方が、熱中症は死亡する危険があるが、寒暖の差で体調を崩しても死亡することはないと話していました。素人が考えても分かることですが、Abeをはじめ、市議や県議、国会議員の了見の狭さ、無知・無能には辟易します。
ようやく今日になって政府が来夏までに全小中学校にエアコンを入れるための補助として予算措置を講ずると発表しました。遅きに逸した感は拭えませんが、久し振りに明るいニュースです。
***** キュウリ、茄子、オクラ等の収穫 *****
この暑さの中でも、毎日数本のキュウリを収穫することが出来ます。茄子やオクラも少しずつ収穫出来るようになりました。高温で雨が降らず、土が乾いてしまうので、いつもなら取ってしまう畝の周りの草を残しています。
***** トマトの収穫が増えてきたが... *****
大玉トマトの麗夏が次々と赤くなり、毎日、数個収穫しています。
赤くなった大きなトマトを取ってみると、小さな穴がヘタの近くに開いていました。穴の中からオオタバコガの幼虫が出てきました。これまでで最も大きなトマトだったので残念ですが、捨てることにしました。
オオタバコガは、気温25℃では卵期間は3日、幼虫期間約2週間、蛹期間も約2週間で、約1ヶ月で成虫になります。休眠した蛹の状態で冬を越します。7月から10月頃までに4~5回発生するようです。卵は1個ずつ産み、一晩に1匹の雌が200〜300個も産みます。一粒ずつ産むため卵を見つけるのは難しいです。幼虫になると果実の中へ入り込んで果肉を食べ成長します。
大玉のトマトの他にミニのアイコ、イエローアイコや中玉のレッドオーレなどにも被害が出ています。
*********** リンゴワタムシの駆除 ***********
先月28日にモスピラン液剤を散布しました。最近になって再びリンゴワタムシを見かけるようになりました。前回の薬剤散布で完全に駆除出来ていなかったようです。
今回は殺虫剤のマラソンを散布しました。少し濃度を上げてあるのでリンゴワタムシ駆除に効果があると思っています。完全駆除まで何回か散布を繰り返します。
*********** 学校のエアコン設置 ***********
気温の高い日が続き、野菜の生育が悪くなっています。その結果、野菜が高騰しているようです。特に高原野菜のキャベツやレタスなど涼しい地域で栽培される野菜の生育が悪いようですね。
昨日、学校のエアコン設置についての新聞記事を紹介しました。10数年前、甲府の学校に赴任した一年目の夏、エアコンの入っていない普通教室に学校独自でレンタルのエアコンを2ヶ月間設置したことがあります。建物に傷を付けず、電気を使わず重油で発電する装置で、レンタル費用や燃料代は同窓会にお願いして出費して頂きました。県の学校施設課には内容を伝えてあったのですが、秋の教育厚生委員会(メンバーは県議)でこのことが話題になったことがあります。事務局の学校施設課はエアコン設置を承知していないという立場だったようです。学校独自で実施したこと、レンタル代が高額で同窓会などの援助が得られない学校もあり不公平であること、暑い中での学習も教育として必要であること等々の発言があったようでした。どれ一つ取っても納得の出来るものではありません。
当時、すでに普通教室にはPTAや同窓会の援助で各教室に扇風機が設置されていました。これは甲府市内のほとんどの高校が実施していました。扇風機の電気代は県費です。レンタルのエアコンを設置したことがよほど気にくわなかったのか、それともエアコン自体が贅沢なものという認識だったのか。県立学校の事務室(県職員が配置されている)は真っ先にエアコンを導入していて、その後、保健室にもエアコンが入るようになり、続けて、職員室、校長室などエアコンが順次設置されていました。生徒が最も長く過ごす教室にエアコンがなくて、事務室や校長室などにエアコンを先に入れる県の対応に疑問を持っていました。
レンタルの費用についていえば、私がいた学校が最も新しい学校で、他の市内の学校の方が古くて同窓生も多いです。設置したくても出来ないのではなく、同窓会等の協力が得られれば十分に可能なはずです。
夏が暑いのは当たり前、その暑さに負けずに学習することも教育ではないかという、死語になった根性論を言い出す者がいるのには驚きです。また、岐阜の多治見市の小中学校がエアコン設置率ゼロですが、その理由は、市議会でエアコンを設置すると寒暖の差が大きく体調を崩す子どもが出る心配があるからだという発言があったからだそうです。番組のコメンテーターの方が、熱中症は死亡する危険があるが、寒暖の差で体調を崩しても死亡することはないと話していました。素人が考えても分かることですが、Abeをはじめ、市議や県議、国会議員の了見の狭さ、無知・無能には辟易します。
ようやく今日になって政府が来夏までに全小中学校にエアコンを入れるための補助として予算措置を講ずると発表しました。遅きに逸した感は拭えませんが、久し振りに明るいニュースです。
***** キュウリ、茄子、オクラ等の収穫 *****
この暑さの中でも、毎日数本のキュウリを収穫することが出来ます。茄子やオクラも少しずつ収穫出来るようになりました。高温で雨が降らず、土が乾いてしまうので、いつもなら取ってしまう畝の周りの草を残しています。
***** トマトの収穫が増えてきたが... *****
大玉トマトの麗夏が次々と赤くなり、毎日、数個収穫しています。
赤くなった大きなトマトを取ってみると、小さな穴がヘタの近くに開いていました。穴の中からオオタバコガの幼虫が出てきました。これまでで最も大きなトマトだったので残念ですが、捨てることにしました。
オオタバコガは、気温25℃では卵期間は3日、幼虫期間約2週間、蛹期間も約2週間で、約1ヶ月で成虫になります。休眠した蛹の状態で冬を越します。7月から10月頃までに4~5回発生するようです。卵は1個ずつ産み、一晩に1匹の雌が200〜300個も産みます。一粒ずつ産むため卵を見つけるのは難しいです。幼虫になると果実の中へ入り込んで果肉を食べ成長します。
大玉のトマトの他にミニのアイコ、イエローアイコや中玉のレッドオーレなどにも被害が出ています。
*********** リンゴワタムシの駆除 ***********
先月28日にモスピラン液剤を散布しました。最近になって再びリンゴワタムシを見かけるようになりました。前回の薬剤散布で完全に駆除出来ていなかったようです。
今回は殺虫剤のマラソンを散布しました。少し濃度を上げてあるのでリンゴワタムシ駆除に効果があると思っています。完全駆除まで何回か散布を繰り返します。
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