トマト、ナス、キュウリの定植 ― 2015年04月28日 16時58分
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*********** スナックエンドウ ***********
先日、そら豆の花が咲きました。同じ頃、スナックエンドウにも花が咲着始めました。気温の上昇とともに野菜の成長が早まっています。
*********** トマトの定植 ***********
夏のような暑さになり、夜間の気温の低下も心配なさそうなので、夏野菜の苗を定植することにしました。
トマトは株間60センチで、2条植え(ただし、交互になるように千鳥状に定植)にします。
合計12本の苗なので、トマトの誘引用の支柱を12本立てました。支柱がぐらつかないように左右にひもで引っ張りました。
トマトを植え付ける前の準備は細々としたことがあり、時間がかかってしまいます。支柱用の棒も多く必要になります。
定植したトマトの苗は、全て接ぎ木苗にすることが出来ました。内訳は、
大玉が「桃太郎ゴールド」3本、「ルネッサンス」3本 計6本
中玉が「レッドオーレ」3本
ミニが「アイコ」1本、「イエローアイコ」2本 計3本
です。合計12本の苗を定植しました。
トマトの苗が10本近く余ってしまいました。近所のSさんやAさんが、我が家の苗を待っていると思います。2軒のうちに必要な分だけ差し上げ、それでも残ってしまった苗があれば、畑の隅にでも植えておくつもりです。
*********** ナスの定植 ***********
ナスは6本(いずれも接ぎ木苗)定植しました。
ナスの場合、誘引用の支柱は一株に対して2本の支柱を交差させて立てます。ナスは3本仕立てが一般的だと思いますが、昨年から2本仕立てにして栽培しています。3本仕立てだと広い場所が必要になり、畝幅を広げておかなければなりません。我が家では畝幅60センチに2条植えをするので、3便仕立てでは狭すぎます。
今年のナスの種類は「千両二号」5本、「くろわし」1本、「南竜本長ナス」1本の郷家7本です。「南竜本長ナス」は接ぎに苗ではありません。
*********** キュウリの定植 ***********
キュウリは接ぎ木の失敗が多かったので、後からもう一度、種を蒔いて追加しています。そのうち、2本を寄せ接ぎにしました。寄せ接ぎをして10日経っているので、穂木のキュウリの茎を半分カットしました。今日の定植には間に合いません。完全につながったところで定植する予定です。
今日、定植したキュウリは接ぎ木苗が3本、接ぎ木していない苗が3本の計6本です。いずれも「フリーダム」という品種です。例年、キュウリ苗の植え付けには長ネギを一緒に植え付けていますが、今年は止めました。理由はコンパニオンプランツとしての効果が見られないからです。
”キュウリの苗にネギを添えて一緒に植えつけると、ネギの根についている微生物がツル割れ病を予防し、ネギの臭いがキュウリの大敵のウリハムシが寄り付かなくなる。
と、言われていますが、ネギを植えたことでツル割れ病にならなかったかどうかわかりません。また、ネギのにおいでウリハムシが寄りつかなくなるのはネギの葉が近い、下の方のキュウリの葉では効果があるかもしれませんが、キュウリは上の方までツルが伸びて行くので、ネギのにおいが届きません。まして、風が吹いていたりすれば(微風でも)においは流れてしまいます。昨年までの様子では、ウリハムシに対するネギのにおいの効果があるとはいえませんでした。ハウス内で栽培しているなら効果が出てくるかもしれませんが、ハウス内ならウリハムシの侵入を阻止できるので、ネギを植え付ける必要もありません。
農業関係の、コンパニオンプランツなどの話は、学説としてあることなのか、それとも経験から言い伝えられていることなのか、私にはよくわかりません。ジャーマンカモミールやレモンバームとトマトなど、風味が良くなると言われますが、コンパニオンプランツをしなかったトマトと比べて、本当においしいのかはわかりません。それよりも、土壌や温度、日照時間、水などの諸条件の影響の方が大きいのではないかと思います。
*********** 冬菜の跡地 ***********
トマト、ナス、キュウリの定植を終えました。明日からは、ピーマン、シシトウ、落花生、カボチャ、夕顔、オクラなどの植え付けをしなければなりません。
カボチャや夕顔は広い範囲に蔓が伸びるので、畑の隅の方に定植します。現在、冬菜が植えてある場所に定植するため、一部の冬菜を片付けてしまいました。
*********** スナックエンドウ ***********
先日、そら豆の花が咲きました。同じ頃、スナックエンドウにも花が咲着始めました。気温の上昇とともに野菜の成長が早まっています。
*********** トマトの定植 ***********
夏のような暑さになり、夜間の気温の低下も心配なさそうなので、夏野菜の苗を定植することにしました。
トマトは株間60センチで、2条植え(ただし、交互になるように千鳥状に定植)にします。
合計12本の苗なので、トマトの誘引用の支柱を12本立てました。支柱がぐらつかないように左右にひもで引っ張りました。
トマトを植え付ける前の準備は細々としたことがあり、時間がかかってしまいます。支柱用の棒も多く必要になります。
定植したトマトの苗は、全て接ぎ木苗にすることが出来ました。内訳は、
大玉が「桃太郎ゴールド」3本、「ルネッサンス」3本 計6本
中玉が「レッドオーレ」3本
ミニが「アイコ」1本、「イエローアイコ」2本 計3本
です。合計12本の苗を定植しました。
トマトの苗が10本近く余ってしまいました。近所のSさんやAさんが、我が家の苗を待っていると思います。2軒のうちに必要な分だけ差し上げ、それでも残ってしまった苗があれば、畑の隅にでも植えておくつもりです。
*********** ナスの定植 ***********
ナスは6本(いずれも接ぎ木苗)定植しました。
ナスの場合、誘引用の支柱は一株に対して2本の支柱を交差させて立てます。ナスは3本仕立てが一般的だと思いますが、昨年から2本仕立てにして栽培しています。3本仕立てだと広い場所が必要になり、畝幅を広げておかなければなりません。我が家では畝幅60センチに2条植えをするので、3便仕立てでは狭すぎます。
今年のナスの種類は「千両二号」5本、「くろわし」1本、「南竜本長ナス」1本の郷家7本です。「南竜本長ナス」は接ぎに苗ではありません。
*********** キュウリの定植 ***********
キュウリは接ぎ木の失敗が多かったので、後からもう一度、種を蒔いて追加しています。そのうち、2本を寄せ接ぎにしました。寄せ接ぎをして10日経っているので、穂木のキュウリの茎を半分カットしました。今日の定植には間に合いません。完全につながったところで定植する予定です。
今日、定植したキュウリは接ぎ木苗が3本、接ぎ木していない苗が3本の計6本です。いずれも「フリーダム」という品種です。例年、キュウリ苗の植え付けには長ネギを一緒に植え付けていますが、今年は止めました。理由はコンパニオンプランツとしての効果が見られないからです。
”キュウリの苗にネギを添えて一緒に植えつけると、ネギの根についている微生物がツル割れ病を予防し、ネギの臭いがキュウリの大敵のウリハムシが寄り付かなくなる。
と、言われていますが、ネギを植えたことでツル割れ病にならなかったかどうかわかりません。また、ネギのにおいでウリハムシが寄りつかなくなるのはネギの葉が近い、下の方のキュウリの葉では効果があるかもしれませんが、キュウリは上の方までツルが伸びて行くので、ネギのにおいが届きません。まして、風が吹いていたりすれば(微風でも)においは流れてしまいます。昨年までの様子では、ウリハムシに対するネギのにおいの効果があるとはいえませんでした。ハウス内で栽培しているなら効果が出てくるかもしれませんが、ハウス内ならウリハムシの侵入を阻止できるので、ネギを植え付ける必要もありません。
農業関係の、コンパニオンプランツなどの話は、学説としてあることなのか、それとも経験から言い伝えられていることなのか、私にはよくわかりません。ジャーマンカモミールやレモンバームとトマトなど、風味が良くなると言われますが、コンパニオンプランツをしなかったトマトと比べて、本当においしいのかはわかりません。それよりも、土壌や温度、日照時間、水などの諸条件の影響の方が大きいのではないかと思います。
*********** 冬菜の跡地 ***********
トマト、ナス、キュウリの定植を終えました。明日からは、ピーマン、シシトウ、落花生、カボチャ、夕顔、オクラなどの植え付けをしなければなりません。
カボチャや夕顔は広い範囲に蔓が伸びるので、畑の隅の方に定植します。現在、冬菜が植えてある場所に定植するため、一部の冬菜を片付けてしまいました。
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