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ナスの挿し接ぎ2015年04月01日 15時46分

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*********** スイートバジル ***********
 先月27日に種を蒔いたスイートバジルが発芽しました。同じ日に蒔いたマリーゴールドやかぼちゃも発芽しています。気温が高い日が続いているので、発芽するのが早いです。スイートバジルやマリーゴールドは4月下旬ころに直播しても発芽しますが、トマトやナスなどの夏野菜を定植するときに使うため、苗にしています。
画像1(スイートバジルの発芽)

*********** ナスの挿し接ぎ ***********
 ナスの接ぎ木をしました。
 ナスの場合は挿し接ぎという方法で接ぎ木をします。
 台木の本葉を一枚残して茎を切断します。
 切断面に穂木を差し込む穴をあけます。
 この穴あけは台木の茎が細いと茎が裂けてしまうので、爪楊枝の先端を細く削ります。
 穂木のナスの方は、子葉の下でカットして、先端を尖らせます。穂木の方も茎が細いと尖らせるのが難しいですが、斜めに切断しただけでも十分です。
 穂木を台木の茎に差し込みます。穂木がしっかりと台木の茎に入っていないと穂木が倒れてしまうので、クリップで押さえて固定しています。
 ナスの挿し接ぎはほどんど失敗しないです。ナスやトマトの接ぎ木には自信がありますが、キュウリの寄せ接ぎだけはは上手くゆきません。
画像2(ナスの挿し接ぎ)

*********** 落花生 ***********
 落花生を蒔きました。
 昨年収穫した落花生の中でさやが大きいものを数個保存していました。この落花生は「おおまさり」という品種で大粒の実に生ります。
 落花生も直播きで十分発芽しますが、スイート叔母汁やマリーゴールドと同様、夏野菜の定植時に使います。
 落花生は、ピーマンやシシトウなどとの混色をすることによって、互いに成長を促進する働きがあると言われています。コンパニオンプランツとして植えています。
画像3(ラッカセイ)

*********** トマトの苗 ***********
 接ぎ木をして一週間ほど経過したトマトの接ぎ木苗です。接ぎ木時にコップをかぶせて養生をしていましたが、今日、コップを取り外しました。コップを取り外して2、3時間経ったところで、穂木が萎れていないか確かめたところ、2、3本の苗が萎れかけていました。葉がしおれかけた苗には、再び、コップをかぶせておきました。
 他の苗はコップがなくても葉がしっかりしていて茎が上へ伸びています。この状態で、さらに数日様子を見て、接ぎ木用のチューブを取り外し、茎が圧迫されないようにします。
画像4(トマトの接ぎ木苗)

*********** リンゴの木の芽吹き ***********
 庭のリンゴの木が芽吹き始めました。
 「フジ」を植えています。リンゴは異なる品種の木がないと結実しません。そのため、姫リンゴの「アルプス乙女」を隣に植えています。アルプス乙女の方は庭に植えた翌年から花が咲き、小さな赤いリンゴが生りました。リンゴは6,7年経たないと花が咲かないそうです。「フジ」の方は植えてから3、4年経っています。あと数年たたなければ花が咲きません。
画像5(リンゴの木の芽吹き)



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