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トレンクルで69キロ走行2015年06月29日 21時56分

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*********** 走行マップ ***********
 明日から天気が下り坂になる予報で、しばらく自転車で走れなくなると思うので、今日はトレンクルで出かけることにしました。
 これまで富士山方面へ行っていたので、今日は逆方向に行くことにしました。富士山方面だと行きは上りですが帰りが下りになるので、走っていても気持ちが楽です。富士山とは逆方向へは最初が下りで、帰ってくるときに上りになるので、引き返す地点を考えて走らないと、帰りの体力が心配になります。
 今日は都留市内を抜けて秋山村の雛鶴(ヒナヅル)峠を目指しました。
画像1(走行マップ)

*********** 雛鶴峠へ ***********
 出発は10時30分。
 国道を出来るだけ通らないように、一旦、中央道側道に出て、田原の滝のあたりから国道を少し走り、都留バイパスに入りました。富士急行線の禾生駅近くまで行かずに、玉川の交差点を戸沢の方へ右折し、”芭蕉月待ちの湯”の手前を左折して、盛里地区に出ました。玉川の交差点からは上りになります。
 朝日馬場地区の”石船神社で”小休止。
 画像下の説明の御首級については都留市史に詳しく記されています。
画像2(石船神社)

 朝日馬場から朝日曽雌までは道はなだらかな上りですが、朝日曽雌の外れからは急な上りが続きます。以前は長い上りでしたが、新トンネルが出来てからはトンネルまでの距離が短くなりました。
 下の画像は都留市側から見たトンネルと上ってきた道です。
画像3(雛鶴峠都留市側)

 トンネルを抜けて秋山村側に出ました。ここからは下り道になります。
 秋山地区はほとんど下り道なので楽ですが、自宅からはドンドン離れて行きます。雛鶴トンネルで引き返すには物足りなく、上野原まで行くことにしました。場合によっては上野原から輪行で帰ってこようと思っていましたが、出発時に輪行袋を忘れてしまいました。
画像4(雛鶴峠秋山側)

*********** 上野原から大月へ ***********
 秋山地区の道路は所々道幅が狭いですが、ほとんど車の通行がありません。上野原に出る途中には新しいトンネルが出来ていました。以前は細い道を抜け、山肌をくりぬいただけのトンネルだったと思います。
 上野原・島田地区で相模川に出ました。橋を渡って国道20号線に出る前に昼食を取りました。ここから大月までは約20キロあります。
画像6(上野原・相模川)

 国道20号線は歩道がほとんど無く、カーブと坂が多い道です。車の往来は、我が家の前の国道139号線と比べると少なかったですが、大型のトラックの通行が目立っていました。
 大月地区の猿橋を見学しました。最近は訪れる観光客が多いようです。団体客を乗せた観光バスもやって来ていました。
画像7(猿橋)

画像8(猿橋)

*********** 大月から都留へ ***********
 大月からは139号線を途中まで走り、小形山地区で右折して、リニア見学センターのところまでやって来ました。
画像9(リニア実験線付近)

 ここからは中央道の側道を走って行きます。緩やかな上りの道です。
画像10(リニア実験線付近)

 都留市駅裏から市内の家中川沿いを進みました。通学路にもなっている小道で、小水力発電の水車があります。
画像11(家中川・元気君2号)

画像12(家中川・元気君2号)


 家中川の対岸には公園もあり、のんびり過ごすには良い場所です。
画像13(家中川)

 小道の突き当たりに小学校があり、家中川は小学校のグランドの下を流れて、ここに出てきます。スクリュー型の水車があります。
画像14(家中川・元気君3号)

画像15(家中川・元気君3号)


 町中の裏道を通って、田原の交差点の手前で国道にでました。国道を数百メートル進んで、行きに通った十日市場の湧水群の中を抜けて夏狩地区に入りました。ここから側道へ戻るため、急な坂道を上っていたら、上からのぼり旗を持った集団が下ってきました。
 富士講の一行です。東京日本橋を出発して、今日で4日目になります。東京・富士吉田・浅間神社まで120キロを5日間かけて歩いています。すれ違いざまに、声を掛けました。
画像16(富士講の一行)

 集団が通り過ぎた後、振り返って写真に納めました。写真を撮っている脇をワゴン車が通り抜けました。富士吉田のCATVの車でした。
 下の画像で最後尾でカメラを上に上げて撮影しているのがCATVのスタッフです。
 今日は夏狩地区に宿泊なのかもしれません。明日は富士山の山開きの前夜祭、7月1にちが山開きなので、富士講の一行は明日、富士吉田に到着します。
 この一向に出会ったのは、全くの偶然です。午後4時前の時刻に、私は坂の下から、富士講の一行は坂の上から、それぞれ進み、坂の途中で出会いました。坂は100mほどの長さです。数分、早いか、遅いかだと出会わなかったと思います。
 富士講の一行とすれ違った後、数分で我が家に到着しました。
画像17(富士講の一行)



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