毎日が日曜日

[トレンクル] ブログ村キーワード

　今年の初ランです。
　距離は１４，５キロ程度で、約１時間の走行です。
　昨年１０月末に山中湖を一周して以来になります。
　ランドナーは修理・調整に出してあるので、トレンクルで走りました。
　自宅から鹿留川を遡り、途中から川沿いに下って桂川の合流点から桂川沿いに遡り、富士吉田の手前で国道139号線を横切って暮地の集落を通り抜けて、西桂、東桂の順に下るコースです。このコースはチョット出かけるには良いコースです。国道などの幹線ルートと違い、車が少ないのがイイです。ただ、前半は坂道を上り続けなければなりません。
　鹿留川に掛かる橋の上から川を眺めると、ニジマスが悠然と泳いでいました。禁漁期間中なのでニジマスも岩陰から川の中心部に出てきています。小さいのは２０センチ程度ですが、大きいのになると３０センチを超えているニジマスもいました。見える範囲のニジマスを数えると３０匹以上泳いでいました。
　この付近の川は、漁協が毎月第一日曜日にニジマスなどを放流しています。放流場所は市内の何か所かになりますが、鹿留川では、この場所と更に上流の橋の付近に放流されます。
　放流はニジマスがメインですが、ヤマメを多く放流してほしいと思います。ニジマスは放流直後の数日間でほとんど釣られてしまいます。警戒心の強いヤマメやイワナだと、釣られずに川に残る確率が高く、自然ふ化などによって川の魚が増えるのではないかと思います。

　国道１３９号線が中央道のガード下を通るところから、中央道沿いに新しい道が作られ一部通行ができます。多分、１３９号線のバイパスになるのかと思います。工事中の箇所は車の通行はできませんが、歩道は通行可能です。幅が広い歩道なので自転車での走行もできるように思います。今日、初めて通ってみました。いつもだと、狭くて曲がりくねった上り道を行くのですが、この歩道は緩やかな上りになっているので走りやすいです。
　新しい道は将来、富士吉田まで通じるようになるのではないかと思います。国道１３９号線は富士吉田市外へ入る手前に”暮地の坂”と呼ばれている急な坂道があります。冬の時期、降雪で車が立ち往生し、渋滞することがあります。雪がなくても、通勤時間帯には、信号機が続いているので、渋滞しやすい場所です。
　国道１３９号線を横切り、暮地の集落を抜けて、富士急行線の線路沿いの道を下って行きました。この道はジョギングや散歩をしている方に合うことが多いです。以前、猿を見かけたのは、この道沿いの田圃の中でした。車の通行が少なく、周囲の風景を眺めながら、のんびりと走ることができる道です。
　中央道沿いの側道を下って、正午過ぎに自宅に到着しました。
　昨年末から今日までの１０日間で体重が２キロ増えてしまいました。運動不足にならないように気を付けていたつもりですが、基礎代謝量が小さいためか、食べたものがすべて身についてしまっているようです。１、２時間の畑仕事くらいでは運動にならないようです。天気が良い日には、極力、自転車で出かけてみようと思っています。

ブログランキングに参加しています。一日１回のクリックをお願いします。