ブログ「毎日が日曜日」内の検索

スプロケットの洗浄2014年12月01日 16時21分

[ランドナー] ブログ村キーワード

*********** 不安定な天気でした ***********
 朝は激しく雨が降っていました。その後、雨が上がりましたが、空は厚い雲で覆われていました。昼過ぎには再び雨に変わりました。午後3時頃から陽が射してきました。
 一日中、気温が高く、家の中よりも外の方が暖かでした。
画像7(気温15℃)

 明日から気温が下がってくるようです。天気予報を見ると、今朝の最低気温が、明日の最高気温になるそうです。
画像1(午後3時の風景)

*********** スプロケットの洗浄 ***********
 雨が降ったり止んだりの天気なので、庭の温室の中で自転車部品の掃除をしました。
 リアのスプロケットは、まだ、外すことができません。さびや汚れを取りたいのですが、工具が届くまで外すことができないので、ハブに付いた状態で灯油に浸してみました。
画像2(スプロケットの洗浄)

 油に付いた埃やゴミなどは、灯油に漬ければ落としやすくなります。サビは落ちないので、スプロケットを外したときに、サンポールなどの塩素系の溶液につけて落としたいと考えています。
画像3(スプロケットの洗浄)

 灯油に漬ける前は、こんな状態でした。(下の画像)
画像4(洗浄前)

 灯油で洗浄後、布でゴシゴシ磨くときれいになりました。スプロケットのボールベアリングのグリスも落ちてしまっているので、回転させると、油切れで金属同士が擦れ合うような音がします。刃先や刃の間を使用済みの歯ブラシに灯油を付けて磨くと、黒い汚れた液が浮き出てきます。
 今日の作業でも十分きれいになっていますが、さびを落として金属の光沢が出るまでに仕上げたいと考えています。ちなみに、このスプロケットは前田工業の製品でした。
画像5(洗浄後)

 リアのホイール、スポーク、リムはある程度磨き上げてありますが、スプロケットを外さなければ、スプロケット側のハブなどを磨くことができません。リア側はここまでにして、フロントのホイールやハブなどを磨くことにしました。スプロケットを洗浄した灯油が残っていたので、最初に歯ブラシに灯油を付けて磨き、その後、研磨剤ピカールで磨きました。ハブ側にあるスポークが邪魔になり、スポークの間に付いている油汚れが取りにくいですが、歯ブラシを使うと細かなところの汚れも落とすことができます。
画像6(フロントハブ)

 リム、スポークも磨いてみましたが、リムはかなり傷んでいて傷だらけです。ホイールは新しいのに取り替えた方が良さそうですが、取り換えを始めてしまうと、ディレーラーやチェーンホイル、クランクなども取り替えたくなってきます。そうすると、当初の目的であるリストアから外れてしまいます。部品を取り換えるのなら、1台新しく自転車を買った方が安上がりですが、あくまでも当時の状態に復元することを目指したいと思っています。

ブログランキングに参加しています。一日1回のクリックをお願いします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

今季一番の冷え込み2014年12月03日 17時08分

[ブロッコリー] ブログ村キーワード

*********** 最低気温がマイナスに ***********
 昨夜、今季初めてストーブを使いました。気温がどんどん下がっていて、ストーブを燃しても室温は15~16℃くらいにしかなりません。
 2階の窓を開けて夜空を眺めると、雲一つなく、東の空から上がってくるオリオンが良く見えました。
 オリオン座の3つ星は地球から見ると同じ距離に並んでいるように見えますが、実際にはアルニラムが,1300~1,500光年、アルニタクが800光年、ベラトリックスが240光年と、離れています。最も遠いアルニラムだと、今見ている光は日本でいえば古墳時代に発せられた光を見ていることになります。壮大な宇宙の営みを見ていると、地球上で争っている人類の愚かさを感じてしまいます。
 今日午後、種子島宇宙センターから”はやぶさ2”が打ち上げられました。52億キロの旅に出て、6年後に地球に戻ってきます。地球からオリオン座までの距離に比べれば、ほんのわずかでしかありません。それでも52億キロを航行して、地球に戻ってくrという技術は世界でもトップクラスのものです。
 地球に人類が誕生し、生存できているのには、宇宙から見れば、多くの偶然で成り立っているように思います。大気、水、太陽からの距離、ヴァン・アレン帯、オゾン層等々、これらの一つでも欠けてしまったら、生命維持は困難です。宇宙線や太陽風といった放射性粒子を地球の磁場で取り込んでいるのがヴァン・アレン帯です。もし、地球に磁場や大気やオゾン層がなければ、地球上に生命は誕生しなかったでしょう。
 地球の外は生物にとっては過酷な世界でありますが、地表部は生物にとって快適な環境になっています。にもかかわらず、人間は電気を作るため核分裂を人工的に起して温水でタービンを回してきました。この副産物が放射性物質です。原発が事故や自然災害によるダメージを受けた場合、その制御すらできていません。原発再稼働を推進しようとすることは、人類の破滅への道に進むことを早めることになりかねません。
画像1(最低気温)

*********** レタスの霜よけ ***********
 最低気温がマイナス1.5℃になり、今朝は霜が降りていました。
 レタスの葉に薄い氷の幕ができていました。レタスは寒さに強いですが、大気に触れる表の葉が凍ってしまうと、細胞が壊れそこから溶けてしまうのではないかと思います。そこで、今日はレタスの霜よけをするため寒冷紗の屋根を作ってみました。
画像2(レタス)

*********** ブロッコリーとカリフラワー ***********
 日中の気温も10℃以下になっているので、モンシロチョウやアブラムシが飛び交っていません。
 ブロッコリーを覆っていた虫除けネットを外し、株元の方だけ掛けておきました。これで、日光を十分に受けられると思います。
画像3(ブロッコリー)

 他の畑に比べるとブロッコリーの成長が遅いです。隣の畑では、すでに、ブロッコリーを収穫しています。我が家のブロッコリーは、ようやく花蕾が見えてきました。
画像4(ブロッコリー)

 カリフラワーにも虫除けネットを掛けていましたが、ブロッコリーと同じく、覆っていたネットを外しました
画像5(カリフラワー)

 根元から大きな葉が幾枚も伸びて中心部を覆っています。主茎の先端が葉で覆われていてよく見えません。まだ、花蕾はできていないようです。
画像6(カリフラワー)



ブログランキングに参加しています。一日1回のクリックをお願いします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

自転車部品のサビ落とし2014年12月04日 16時16分

[ランドナー] ブログ村キーワード

*********** 畑 ***********
 昨日まで晴れていましたが、今朝は曇り空。昼前から小雨が降り出しました。夕方から夜にかけて雪になるとの予報でしたが、まだ、雪は降っていません。しかし、気温が低いので、このまま降り続ければ雪になるかもしれません。
 畑の作業は、この時期、あまりありません。もう少し経てばダイコンやニンジンの地中保存をすることになります。
画像1(畑)

*********** 自転車部品のさび落とし ***********
 ランドナーのリストアのための準備を続けています。今日のように寒い日は庭の温室の中で作業をしています。
 今日は、細かな部品やネジ類のサビ落としをしました。これまで灯油で洗ったり、ピカールで磨いたりしてきましたが、一度、サンポールに浸してみようかと思い、温室の外で作業を始めました。サンポールは9.5%濃度の塩酸が主成分です。塩素系の漂白剤などと混ぜると有毒な塩素ガスを発生します。また、硫化物を含む薬剤と混ぜると硫化水素が発生します。サンポールのラベルには混ぜるな!!と、大きな文字で書いてあります。
画像2(サビ落とし)

 さびを落としたい部品類の中にはボルトやナット、座金、ワッシャーなどもありますが、これらはきれいにさびが落ちれば使用します。さびが取れなければ新しいものに換えようかと考えています。
画像3(サビ落とし)

 サンポール原液の中に入れると、泡がブクブクと出てきました。15分から20分程度浸しておきました。
画像4(サビ落とし)

 最後に、水洗いをしてサンポールの液を洗い落しました。
 サンポールに漬ける前に若干不安がありました。メッキされていると、それがはがれてしまうこと、アルミ系の材質だと表面が酸化して黒くなってしまうことです。
 マファックのカンティブレーキは、ピカールで磨き上げてあったのですが、所々くすみがあったのでサンポールに少しだけ(5分程度)漬けてみました。水洗い後取り出してみると、光沢がなくくすんでしまいました。もう一度、ピカールで磨いてみましたが、サンポールに漬ける前の状態には戻りません。何回か磨かないと光沢は戻ってこないようです。
 シートピラーを固定するクイックレバー等の部品はメッキが施されています。サンポールに漬けるとさびが落ちますが、同時にメッキも少し剥がれてしまうようです。金属の光沢はありますが、地金の光沢のようです。
 ネジ類はさびが強いためか、20分間漬けておいても落ちていません。1つずつピカールで磨いて行けばサビは取れますが時間がかかってしまいます。
 サンポールでのサビ落としは、メッキがされていない金属(ただし、アルミ系はダメ)なら効果があるのではないかと思います。
画像5(水洗い)

*********** ハブのボールベアリング ***********
 ハブ軸を外し、ボールベアリングを取り出しています。
 フランスのノルマンディーのフランジです。後ろハブのボールベアリングは全部で18個(片側に9個)入っていました。サイズを測ったところ10.3mmでした。前ハブのボールベアリングは全部で24個(片側に12個)入っていて、サイズは4.7mmでした。前後のベアリングのサイズが異なっているのですが、これが一般的なのかどうかは分かりません。ベアリングの摩耗等があると思うので、新しいベアリングを注文することにしました。昨夜、兵庫県西宮市の有限会社舟辺精工さんにメールで見積もりをお願いしたところ、今日、返事が来ました。ベアリングのサイズはインチ表示でされているようで、4.7mmのベアリングは規格が3/16インチのボールベアリングに相当するそうです。後ハブの10.mmのベアリングは13/32インチが該当するようですが、舟辺精工さんでは、これまでに自転車ハブ用に販売した経験がないとおっしゃっていました。
 後ハブのボールベアリングは、40年ほど前に割れたことがあり、その時に取り換えたのかもしれません。しかし、サイズの違うボールベアリングに取り換えたとは考えにくいので、ノルマンディーのフランジを購入した時にすでに13/32インチのボールベアリングが入っていたのではないかと思っています。
 ボールベアリングの品質表示はG3とかG20というようです。数字が小さいほど高品質です。通常、自転車ではG20程度で十分なのだそうですが、高品質のボールベアリングを使う方もいるようです。今回見積もって頂いたのは3/16インチがG10、13/32インチはG28でした。13/32の方は少し品質が落ちるようです。多分、用途として自転車のハブに使われていないのかおしれません。
 返信メールが来たので、早速注文をしておきました。18個+24個で計42個のボールベアリングです。少ない数の注文でも舟辺精工さんでは応じてくれます。
画像6(ハブのボールベアリング)


ブログランキングに参加しています。一日1回のクリックをお願いします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

今季一番の寒さです。2014年12月06日 16時47分

[寒波] ブログ村キーワード

 今朝、二重サッシの窓ガラスの内側が露結していました。2階の窓で雨戸を閉めていなかったためですが、2重サッシにしてから一度も露結したことはありませんでした。
 線路向こうの太陽光電池パネルは霜で真っ白になっています。
画像5(太陽光電池パネルの霜)

 カロライナジャスミンの棚の下にあるメダカのポリバケツに氷が張っていました。12月上旬のこの時期に氷が張るのは珍しいことです。
画像6(薄氷)

 庭の温度計は午前8時の気温がマイナス2.5℃を示していました。今朝の最低気温は氷点下6℃です。
画像4(温度計)

 庭の芝生に霜柱の花が咲いていました。夜半に冷え込んで地中から霜柱が伸び、それが伸びすぎて放射状に広がっています。数日前の雨が地中にしみこみ、地中の水分が多かったために起きた現象かと思います。芝生に霜柱ができるのも、これまでに経験がありません。
画像7(芝生の霜柱)

 畑も例外ではなく、一面、霜で真っ白になっていました。
 カリフラワーの葉は霜で萎れています。
画像1(カリフラワーの葉)

 葉の表面に水蒸気が凍って。小さな氷御粒ができていました。
画像2(カリフラワーの葉)

画像3(冬菜)

 昨日夕方、筋向いのSさんから電話がありました。
 東京の病院に入院していたSさんのお兄さんが亡くなったそうです。弟のSさんがご遺体を東京から山梨へ連れてくることになっていて、Sさんの奥さんは、遺体が到着するのを待っているところだと話していました。Sさんのお兄さんは膠原病の持病があり、先月から東京の病院に入院していました。自宅は同じ町内にあり、夏になるとSさん宅でよくバーベキューなどをしてしているのを見かけました。今年春に定年退職したばかりで、まだ、若い方です。
 身近なところで、年齢が近い方が亡くなると、身に堪えるものがあります。健康で過ごしたいものだとしみじみ思います。

ブログランキングに参加しています。一日1回のクリックをお願いします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ