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エンド金具のパイプ止め金具2016年01月06日 16時33分

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*********** 久しぶりの曇り空 ***********
 昨年暮れから正月にかけて晴天が続いていました。今日は久しぶりに朝から曇っています。気温は平年より高めなので、曇っていても寒さをそれほど感じません。
画像1(朝日)

 午前中、富士吉田のホームセンターへ行ってきました。アルミの板とエンド金具のシャフトを通すパイプを固定するものを探しに行きました。
 富士見バイパスからの富士山は、鉛色の空に溶け込むようにそびえていました。バイパスから見る富士山は、信号機や店の看板、電柱、電線などがあるので、ベストポジションは、ほんのわずかです。
 富士山の見方には2通りあるということを、昨年末の高校サイクリング同好会の集まりで知りました。カメラマンのY.W君は、一般に富士山の写真といわれる自然の中の写真の他に、生活とかかわった富士山の写真があるのではないかとと、話していました。カメラ雑誌「アサヒカメラ」に、以前、電柱や看板が入った富士山の写真を載せたことがあると言っていました。
 言われてみれば、確かにそうです。銭湯のペンキ絵ではありませんが、アマチュアカメラマンが、富士山を撮ると、どれも代り映えのしない写真で、見ていて飽きてしまいます。富士山をどう撮るかは、撮影する人の富士山の見方や考え方が埋め込まれ、撮影者の意図するところが出来上がった写真に現れてくるのだろうと思います。
 ところで、私が撮った、今日の富士山は、そこに富士山があったから撮っただけで、何の意図もありません。
画像2(富士山)

画像3(富士山)

*********** エンド金具のパイプ止め金具 ***********
 ホームセンターで0.5mm、1.0mm、1.5mm、2.0mmの厚さのアルミ板を買いました。何に使うかは決めていませんが、とりあえず、4種類の厚さのアルミ板があれば、どんなものを作成するにしても対応できるはずです。
 シャフトを通すアルミのパイプの支えになるものを探しました。最初は、椅子などの家具の脚に取り付けるゴムパッキンを考えました。ゴムパッキンの底を取ってアルミ板に張り付けることになるので、耐久性と強度が足りないような気がして、この案はやめました。
 適当なものがなければ、アルミ板で加工しようかとも考えていましたが、ホームセンターの中を歩き回って、パイプを支える金具を見つけました。
画像4(エンド金具)

 金具は内径が10mm、13mmのものがありました。パイプの外径が10mmなので、どちらにするか散々迷ったあげく、内径10mmの金具を買いました。
 家に帰って、パイプを差し込んでみると、若干狭く、パイプが金具の中に入りません。パイプの方を削って、支えの金具に収まるようにしました。
画像5(パイプ支え)

 支えの金具はリベット止めにしました。ねじ止めにすると、ボルトの頭が飛び出るので、フレームのエンド部にぴったり取り付けれれません。リベットでも頭の部分が少し飛び出ますが、ボルトの頭ほどではないので、大丈夫だろうと思います。
画像6(パイプ支え)

 エンド金具の立てアルミは可動式なので、支えの金具の飛び出し部分があっても、簡単にパイプを差し込むことができます。差し込むときに若干の抵抗があるため、パイプが外れることもありません。
画像7(取り外したパイプとエンド金具・キャスター)

 エンド金具は折りたためるようになっています。昨日取り付けた補強のアルミ板や今日取り付けたパイプ支えの金具があるので、ピタッと折りたためなくなりましたが、この程度なら収納時の嵩張りも気にならないです。
画像8(エンド金具の折りたたみ)

 念のため、フレームのエンド部に取り付けてみました。車輪を外したり取り付けたりするときと同じ操作で、キャスター付きのエンド金具を取り付けられるようになりました。市販のエンド金具を補強し、パイプも固定できたので、リア部のキャスターはこれで完成にしようと思います。次は、サドル部の金具を、最初から作り直してみたいと思っています。
画像9(フレームエンドへの取り付け)


*********** 初孫のこと ***********
 昨年12月24日に初孫が誕生しました。次男夫婦の子供で女の子でした。
 少し難産であったこともあり、生まれた直後から、一時、赤ん坊は集中治療室に入りましたが、日を追うごとに元気になっていて、母子ともに、昨年暮れに退院しました。退院後は母親の実家でお世話になる予定でしたが、実家まで距離があり、赤ん坊の健康状態を考えて、次男夫婦のアパートに戻ってきました。年末・年始の休暇で、次男が家にいることができるので、そのようにしたようです。年が明け、次男の勤めが始まり、2日から嫁さんの実家にお世話になっています。
 私と家内は、孫が生まれたら、病院にいる間に会いに行くつもりでいました。しかし、生まれてすぐに集中治療室に入り、両親以外は面会できない状況だったので、入院中に行くのを断念しました。年が明けて、正月三が日が過ぎてから、会いに行こうと、家内と話していました。
 今週に入り、家内が孫に会いに行きたいと言い出し、今週末から始まる連休中にでもと、良い日を調べていました。連休最終日の11日がよさそうだというので、私は列車などを調べ、行く準備を始めましたが、私としては、今の時期は行かない方が良いだろうと思っています。時刻表を調べたり、地図で場所を調べたりしながら、何となく気が進みませんでした。孫に会いたいのは、私も同じです。それでも、この時期は、ちょっと心配です。
 正月休み明け、人々が再び、仕事をする時期です。学校も今週末あたりから始まります。一方、天気の方は、昨年から雨が降らない日が続いています。普段、人ごみの中に行ったことがない私たち夫婦にとっては、片道5時間余りの列車の旅は精神的にも肉体的にも疲労をためることになります。インフルエンザが流行りだすのも、この頃なので、生まれて1か月に満たない孫に会うには条件が悪すぎるように思います。
 私たちが出かけるとなると日帰りです。家に猫がいるので、私たちが外泊することができません。そのため、早朝出発し、孫に会う時間は1時間ほどで、とんぼ返りをしなければなりません。
 今朝、家内に話をし、家内も納得をしたので、今回、孫に会いに行くのは延期することにしました。もう少し陽が伸びて、暖かくなる、2月下旬から3月上旬頃に会いに行くつもりです。


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