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玉ねぎの種まき2019年08月27日 21時56分

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*********** 気温低下 ***********
 ここ数日、涼しい日が続いています。
 昨夜は富士吉田で「吉田の火祭り」がありました。市の中心地を北から南の富士山に向かって真っ直ぐに上っている本町通りにタイマツが浅間神社まで焚かれます。富士山の山仕舞いの日でもあります。「火祭り」の日に、山頂から200mほど下がったところで落石があり、ロシアから来ていた20代女性が亡くなるという悲しい事故がありました。富士山ブームで、ご来光を見ようと山頂付近の登山道は人が途切れることがないほど混雑しているようです。登山道の脇に積み上げられた石垣や登山道から外れた場所に入り込む不心得な人がいるようで、落石もそうしたことから起きた可能性があります。山に登った経験の無い人が軽装で登る登山客もあるようで、マナーの悪さが目立ちます。
画像1(温度計)

*********** モロヘイヤ撤収 ***********
 2番手のキュウリ棚とニンジンの畝の間にモロヘイヤを植えています。モロヘイヤは、オクラの横にも植えてあるので、玉ねぎの苗床を作るため、キュウリ棚の横のモロヘイヤは片付けてしまうことにしました。
 大きく育っているモロヘイヤなので撤収するのは惜しい気もしますが、今後の作付け予定を考えれば、この場所に苗床を作るのがベストです。少し収穫してから片付けました。
画像2(モロヘイヤ)

画像3(モロヘイヤの跡地)

*********** 苗床作り ***********
 モロヘイヤを片付けた場所の土をフルイに掛けました。モロヘイヤの根や雑草などが残っているの取り除くのと土を柔らかくするためです。
 フルイに掛けた後、表面が平らになるよう整地しました
画像4(フルイに掛ける)

画像5(フルイに掛けた後整地)

画像6(フルイに掛けた後整地)

*********** 玉ねぎの種まき ***********
 玉ねぎの種は小さく、蒔く数が多いので、昨年までは化学調味料の瓶に種を入れて上から振り落としていました。この方法で種が均一にばらまかれるようになりますが、芽が伸びてから土寄せなどの管理が難しいです。
 今年は条蒔きにしてみたいと思います。条蒔きは種の数が多いので時間がかかりますが、発芽後の管理が楽になります。
 条間はおおよそ5センチ、ハサミの先端で筋を付けました。
 今年蒔く玉ねぎは「ケルたま」のみです。昨年までは「ネオアース」と「ケルたま」の2種類でしたが、「ネオアース」よりも「ケルたま」の方が保存期間が長いように思うので、今年は「ケルたま」一種類にしました。
画像7(種溝を付ける)

画像8(種溝を付ける)

画像9(種袋「ケルたま」)

画像10(ケルたまの種)

画像11(ケルたま播種)

*********** 覆土・養生 ***********
 溝に種を蒔いた後、土を掛けます。掛ける土は種まき用の培養土を覆土に使いました。玉ねぎの種は嫌光性種子なので、厚めの覆土にしています。培養土をフルイに掛けて水が完全に埋まるまで掛けました。
 土が柔らかなため雨が降ると種が現れてしまうので、上から新聞紙を掛けています。新聞紙が風で飛ばされないように紐を渡して押さえました。この後、水やりをして、野良猫に踏み荒らされないように畝の周りをネットで囲んでおきました。
画像12(覆土)

画像13(新聞紙を掛ける)

画像14(ネットで囲う)


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