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畑の準備2015年02月15日 16時02分

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*********** 掘り下げて耕耘 ***********
 7年前の秋、50坪の畑を手に入れました。
 定年退職を迎える年度末までの間、畑の作業に慣れておくため、畑と同時期に、耕耘機を購入しました。近所の方たちは中古の耕耘機を買たり、譲り受けたりして使っています。当時、退職後に野菜作りを始めようと思っていましたが、野菜作りの経験が全くありませんでした。畑を手に入れたのに、途中で投げ出してしまったのでは困ると考え、後戻りできないようにするため、耕耘機は新品を購入しました。
 この耕耘機は100坪くらいの規模の畑で使うもので、我が家の50坪では、小回りが利きにくく使い辛いところがあります。ワンランク下の耕耘機でも良かったのですが、小型だと耕しているときに跳ねてしまったりして安定が悪いです。
 7年前、畑デビューをした時には、野菜作りをしている近所の方たちが、何人も、私の畑に見にやって来ました。耕耘機が新しかったこともありますが、全くの素人の私が耕耘機を動かしているのを心配して見に来てくださったようです。何とか予定の場所を耕し終えると、今度は、ネギやアスパラガスなど、それぞれが自分の畑で育てている色々な野菜を持ってきてくれました。多分、私が畑を始めたことが、”武士の商法”のように見えたのかもしれません。
画像1(耕耘機)

 キャベツ、レタスの跡地にモグラの新しい盛土ができていました。日中、暖かくなってきたので、モグラの活動が活発になってきたようです。
 耕耘機の振動でモグラが逃げて行くだろうと考え、この跡地を耕すことにしました。
 耕耘機では約30センチほどの深さまで耕すことができます。一度、耕した後、その土を横に移して深さ30センチの溝にしました。溝の中に耕耘機を入れ、更に、その下を耕しました。地中の下の方の土をかきまぜたので、固まっていた土の間に空気が入り、少し良くなったのではないかと思います。
 今後、横に置いた土を元に戻し、横の畝も同じように耕してみるつもりです。
画像2(2度の耕耘)

*********** 冬菜 ***********
 2日前に冬菜の鳥避けのため赤銀テープを畝の上に張りました。昨日、2階の窓から見ていると、ヒヨドリが冬菜の葉を食べていました。赤銀テープはヒヨドリには効果がなさそうです。
 テープを外し、ビニールシートのトンネルにしてしまいました。これで、冬菜を食べられることはなくなりましたが、トンネルなので、日中、内部の温度が上がりすぎてしまうのではないかと思います。地温まで上がると、モグラが、この畝を荒らしてしまうかもしれません。
画像3(冬菜のビニールトンネル)

*********** 玉ねぎの追肥 ***********
 2畝ある玉ねぎの畝の一つに、追肥をしました。10月末に植え付けをしたあと、12月に追肥をする予定でしたが、追肥をしなかったので、2月中には追肥をしなければと気になっていました。
 追肥をしてみると、苗が消えてしまったところが幾カ所もあるのに気付きました。寒さで小さな苗が枯れてしまっていました。前年よりも多く植え付けてあるので、少々収穫量が減っても大丈夫です。
 残りの畝にも追肥をしなければと考えています。暖かくなる前に追肥をして、3月、4月に成長し、玉ねぎが肥大するためには、ここで追肥をした方が良いだろうと思います。
画像4(玉ねぎの追肥)



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