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2回目播種のほうれん草の二重トンネル2013年01月08日 17時10分

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***** 本日の気温 *****
 今朝の最低気温はマイナス7℃でした。昨夜の天気予報では若干気温が上がると伝えていましたが、最高気温も10℃には達しませんでした。それでも日中は風が穏やかで日差しもあり暖かく感じました。
画像2(本日の気温)

 今朝は久しぶりに霜が降りました。朝、雨戸を開けようとしましたが凍っていて開け辛かったです。畑も庭も霜で真っ白になっていました。
画像1(霜が降りた畑)

***** 天地返し *****
 年が明けてから晴天続きで、寒さも厳しくなっています。畑の土を掘り返す、「天地返し」には良さそうです。
 久しぶりに畑の作業をしました。昨年暮れに天地返しを行いましたが、土が凍っていなくて、天地返しの効果が薄いように思っていました。今日はスコップを土に差し込んでもコンクリートのように固くなっていました。凍った土の塊を掘り出す作業は、結構良い運動になります。
画像7(天地返し)

 午前中、1時間ほど、畑の数カ所を掘り返しました。凍った土の塊は崩さないで、掘り出したままの形で外気に触れさせておきます。地中の害虫を寒さで壊滅させるためです。
画像8(天地返しをした箇所)

***** 水掛け菜の収穫 *****
 午後は、湧水で栽培している水掛け菜の収穫に出かけました。一畝のオーナーになっている田圃です。昨年の内に一畝の半分くらいまで収穫してあります。今日は5束ほど収穫する予定なので畝の長さで1m弱です。まだまだ、多くの水掛け菜が残っています。春先に田植えの準備が始まるので、遅くとも2月中旬頃までには全て収穫してしまわなければなりません。暖かくなって水掛け菜に花蕾がつく頃まで収穫出来ます。葉の部分よりも花蕾がついた茎の方が柔らかくて美味しいです。そのため、全部収穫してしまわないで、田圃の準備に入るギリギリまで待って、花蕾がついた茎を収穫しています。今年も2月下旬から3月上旬頃まで田圃の持ち主に待って貰おうかと考えています。
画像3(水掛け菜)

 先日の新聞で、県内版のところに富士山の湧水の記事がありました。湧水で育てる水掛け菜は静岡県側でも盛んに行われていると書いてありました。どちらかというと静岡県の方が水掛け菜の本葉のようです。
 我が家の近くの湧水は「夏狩・十日市場湧水群」として、環境省の「平成の名水百選」に選ばれています。湧き出る水の漁が豊富で、この地域一帯の畑や田圃に引き込んで利用されています。
画像4(収穫した水掛け菜と野菜の洗い場)

 水掛け菜の畝のオーナーになったときに、ほうれん草も一畝いただきました。畝の間に湧水を流して育てています。我が家のほうれん草に比べると一株一株が大きいです。そのためか、少し柔らかさが足りません。無料で頂いているほうれん草ですから文句は言えません。ゆでる時間を加減しています。
 ほうれん草の畝は水掛け菜よりも短いですが、まだ、四分の一ほどしか収穫していません。そのうち、我が家のほうれん草も大きくなってくるので、贅沢な話しですが、こちらのほうれん草を全部収穫することはないだろうと思います。
画像6(ほうれん草の畑)

***** ほうれん草の二重トンネル *****
 2回目播種のほうれん草に二重トンネルをしました。寒冷紗のトンネルにしてあったのですが、寒さが厳しくなってきたので、ビニールトンネルを二重にしました。収穫するとき、若干面倒になりますが、成長を早めるための処置です。こうしておけば、厳冬期の今月末頃に収穫できるようになるだろうと思います。
画像9(ほうれん草の二重トンネル)



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