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寒さと野鳥の対策2012年11月29日 17時03分

[ブロッコリー] ブログ村キーワード

***** そら豆のポット苗 *****
 昨夜、親戚のウチから電話がありました。2月の義父の葬儀に会葬してくださった方のお宅でご不幸があり、一昨日、葬儀が執り行われたとのことでした。市内で近くですが、全く気が付かずにいました。家内が行くことにしたのですが、初めて伺うお宅なので道順が分からず、私が運転して家の近くまで行き、家内が御焼香をしている間、近くの道路に車を止めて待っていました。
 お焼香を済ませ、家内が戻ってきたので、そのまま、ホームセンターへ行って灯油を買ってきました。灯油の入ったポリタンをを車に積んでいる間、家内は花売り場で花を見ていました。ポリタンを積み終わり、花売り場に行くと、家内はハイビスカスの売り場にいました。一鉢300円の値札が元の値札の上に張ってありました。寒さで葉が茶色くなっていましたが、我が家にない色のハイビスカスを一鉢買いました。
 ハイビスカスの鉢を持ってレジに行こうとしましたが、その途中に、そら豆の苗がありました。4ポットで298円。昨年までそら豆を栽培していましたが、今年はそら豆を撒かずにいました。茹でたそら豆を義父が美味しいといって食べていたので、毎年、栽培していましたが、義父が亡くなり、そら豆を作るのを止めるつもりでいました。家内が、そら豆の苗はいらないのかと何度も聞くので、ポットを買うことにしました。一組になっている4ポットを手に取ると、今度は、それだけで良いのかとたずねてきます。結局、二組、計8ポットを買うことにしました。
 昼前に家に帰り、そら豆のポットを庭の日当たりの良い場所に置いておきました。昼食を済ませて庭に出ると、そら豆の葉にナミテントウが一匹いました。どこからやって来たのか分かりませんが、寒くなってきたこの時期にナミテントウを見るのは珍しいことです。春になると、そら豆は大きく成長します。それと共に、アブラムシが葉や茎にビッシリと付いてきます。ナミテントウはアブラムシが付きやすいそら豆を知っているのかも知れません。
画像1(そら豆の苗)

***** ブロッコリーの葉を食べにヒヨドリがやって来ます *****
 家の窓からは、一段低い場所にある畑を見通すことが出来ます。スズメが畑にやってきていました。続いて、ヒヨドリの集団が畑に舞い降り、ブロッコリーの葉を啄み始めました。慌てて、庭に出てヒヨドリを追い払いました。
 ブロッコリーを定植したときには葉を食べられないようにネットで囲ってありましたが、株が大きくなってきたのでネットを外してありました。これから寒さが厳しくなり、山の木の実など、野鳥の食べ物が少なくなるので、ほうれん草やブロッコリーの葉を求めてヒヨドリがやってきます。
 外してあったネットを、再び掛けておきました。ブロッコリーは3箇所に植えてあります。キャベツの苗を定植するときに、一緒に植え付けたので、キャベツとブロッコリーの苗の区別が付かず、一箇所にまとめて植えることが出来ませんでした。
画像2(ブロッコリーの鳥避けネット)

***** ほうれん草は寒さに強いが.... *****
 昨日のキャベツの寒さ対策同様、ほうれん草も霜対策をしました。ほうれん草は霜に当たると、葉が凍らないように糖度を上げて守ります。従って、甘みのあるほうれん草になります。厳しい寒さが長く続きすぎると、葉が萎れたようになってみずみずしさが無くなってきます。そのため、我が家では、寒冷紗や不織布でトンネルを作って、寒さを少し和らげるようにしています。これも自己流で、近所のほうれん草は寒風にさらしたままですので、どちらがよいのかは分かりません。
 【参考】
 ほうれん草は5℃以下になると生長を止めてしまいます。寒さが増すと葉や茎が凍らないように糖分や栄養素を増加させます。これを寒じめほうれん草と云うそうです。雪が積もらない限り、寒さに当てた方が美味しいほうれん草になります。
画像3(ほうれん草の霜対策)



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