SSDドライブ取り付け ― 2020年02月03日 23時21分
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*********** SSDドライブ取り付け ***********
パソコンには内蔵ハードディスクを3台設置しています。1台はシステム、2台目が作業ディスク、3台目がバックアップ用です。合計2TBになります。
作業用とバックアップ用のディスクの残り容量が少なくなってきたのでDVDに書き出すことにしました。毎日撮っている画像データが増えてきたためです。これまでにも何回か書き出してハードディスクの空き容量を増やしてきましたが、DVDだと4GB程度減るだけなので、枚数が増えてしまいます。記録容量の大きいブルーレイディスクにするため、ドライブを新しくしました。
一応、パイオニアの製品なので、信頼性は高いと思います。
RDーRのディスク8枚に書き出しました。1枚20~25GBなので、おおよそ180GB、ハードディスクの使用容量を減らすことが出来ました。
ただ、これだけでは、近いうちにハードディスクが一杯になります。HDの増設を検討した結果、システムのHDをSSDに替えることにしました。
SSD(Solid State Drive)には5種類のタイプがあります。
SCL 値段は高いが耐久性に優れている(企業向け)
MLC SLCより安価だが高価 耐久性あり(ハイエンドユーザー向け)
TCL 耐久性は劣るが安価で実用性あり(一般ユーザー向け)
3D MLC/3D TCL 耐久性は劣る 値段が安い(一般ユーザー向け)
3D QLC 耐久性は3D QLCよりもさらに劣る 値段が非常に安い(一般ユーザー向け)
SLCは1つの記憶素子に1ビットずつデータが記録される方式(Singl Level Cellの略)
MLCは1つの記憶素子に複数ビットのデーターが記憶される方式(Multi Levbel Cellの略)
TLCは1つの記憶素子に3ビットのデータが書き込まれる方式で信頼性や速度が下がります。
購入したのは安価なSSD(タイプ3D TLC)480GBで、システムドライブとして使用します。
CドライブのハードディスクのクローンをSSDに作成して、ハードディスクをSSDに入れ替えます。
ハードディスクは500GBですが、使用しているのは200GBほどなのでクローンの作成は可能です。クローンを作る場合に気を付けることは元ディスクの容量よりもクローン先のSSDの容量の方が大きいことです。もう一つ気を付けることはCドライブのパーティーション分割形式です。WINDOWS10の"ディスクの管理"からボリュームタグを開けば確認出来ます。確認するとMBR形式でした。
最近のパソコンはGPT形式になっているようです。MBR形式ではパーテーションの数が4個、認識可能な最大容量は2TBです。GPT形式では、分割出来るパー亭ション数は無制限(WINDOWSでは128個まで)で、認識可能な最大容量は80億TBです。
パーテイション形式は、システムのクローン作成の場合、クローン元とクローン先が同型式でなければなりません。クローン先のSSDをMBR形式でフォーマットしました。
フォーマットが終われば、クローンの作成が出来ます。クローン作成ソフトは無料で使える”EaseUS Todo Backup Free”です。
1時間から2時間ほどでクローンが出来ました。クローン開始したのが夜11時頃だったので、作成完了したらシャットダウンするようにセットして寝ました。翌日、ハードディスクとSSDを入れ替え、BIOSで起動ディスクの優先順位の先頭にSSDを変更して全て完了です。
SSDもクロー作成も初めてでしたが、困ることなく出来ました。使っていたハードディスクは改めてフォーマットし直し、データのバックアップ用として使います。パソコンで使用しているストレージの容量合計は2.5TBになりました。
*********** SSDドライブ取り付け ***********
パソコンには内蔵ハードディスクを3台設置しています。1台はシステム、2台目が作業ディスク、3台目がバックアップ用です。合計2TBになります。
作業用とバックアップ用のディスクの残り容量が少なくなってきたのでDVDに書き出すことにしました。毎日撮っている画像データが増えてきたためです。これまでにも何回か書き出してハードディスクの空き容量を増やしてきましたが、DVDだと4GB程度減るだけなので、枚数が増えてしまいます。記録容量の大きいブルーレイディスクにするため、ドライブを新しくしました。
一応、パイオニアの製品なので、信頼性は高いと思います。
RDーRのディスク8枚に書き出しました。1枚20~25GBなので、おおよそ180GB、ハードディスクの使用容量を減らすことが出来ました。
ただ、これだけでは、近いうちにハードディスクが一杯になります。HDの増設を検討した結果、システムのHDをSSDに替えることにしました。
SSD(Solid State Drive)には5種類のタイプがあります。
SCL 値段は高いが耐久性に優れている(企業向け)
MLC SLCより安価だが高価 耐久性あり(ハイエンドユーザー向け)
TCL 耐久性は劣るが安価で実用性あり(一般ユーザー向け)
3D MLC/3D TCL 耐久性は劣る 値段が安い(一般ユーザー向け)
3D QLC 耐久性は3D QLCよりもさらに劣る 値段が非常に安い(一般ユーザー向け)
SLCは1つの記憶素子に1ビットずつデータが記録される方式(Singl Level Cellの略)
MLCは1つの記憶素子に複数ビットのデーターが記憶される方式(Multi Levbel Cellの略)
TLCは1つの記憶素子に3ビットのデータが書き込まれる方式で信頼性や速度が下がります。
購入したのは安価なSSD(タイプ3D TLC)480GBで、システムドライブとして使用します。
CドライブのハードディスクのクローンをSSDに作成して、ハードディスクをSSDに入れ替えます。
ハードディスクは500GBですが、使用しているのは200GBほどなのでクローンの作成は可能です。クローンを作る場合に気を付けることは元ディスクの容量よりもクローン先のSSDの容量の方が大きいことです。もう一つ気を付けることはCドライブのパーティーション分割形式です。WINDOWS10の"ディスクの管理"からボリュームタグを開けば確認出来ます。確認するとMBR形式でした。
最近のパソコンはGPT形式になっているようです。MBR形式ではパーテーションの数が4個、認識可能な最大容量は2TBです。GPT形式では、分割出来るパー亭ション数は無制限(WINDOWSでは128個まで)で、認識可能な最大容量は80億TBです。
パーテイション形式は、システムのクローン作成の場合、クローン元とクローン先が同型式でなければなりません。クローン先のSSDをMBR形式でフォーマットしました。
フォーマットが終われば、クローンの作成が出来ます。クローン作成ソフトは無料で使える”EaseUS Todo Backup Free”です。
1時間から2時間ほどでクローンが出来ました。クローン開始したのが夜11時頃だったので、作成完了したらシャットダウンするようにセットして寝ました。翌日、ハードディスクとSSDを入れ替え、BIOSで起動ディスクの優先順位の先頭にSSDを変更して全て完了です。
SSDもクロー作成も初めてでしたが、困ることなく出来ました。使っていたハードディスクは改めてフォーマットし直し、データのバックアップ用として使います。パソコンで使用しているストレージの容量合計は2.5TBになりました。
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