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パイプ支柱セットの組み立て2016年03月29日 16時15分


 昨夜は遅くまで雷光が見えました。一時、雨も降りましたが、すぐに止んでいました。
 今朝の三つ峠は白くなっていました。山では雪が降ったようです。
画像1(三つ峠の雪)

 昨日、ニンジンの跡地を耕し終えた頃、隣の畑からKさんが我が家の畑の方へやってきました。80半ばのおじいさんです。昨年から畑を止めて、畑を手放すと言っていました。今年になって、ようやく畑の買い手が見つかりました。
 Kさんから、畑をしなくなったので、必要なものは持って来て使ってほしいと言われました。以前にも同じことを言われましたが、その時は直前になって畑が売れないことが分かり、我が家に持ってきたKさんの農後資材を、再び、元のKさんの畑に戻したことがあります。今回は畑が売れたことは確かなので、Kさんの畑に置いてある農業資材のほとんどをいただくことにしました。
 下の画像は50センチくらいの長さの竹です。トマトやキュウリなどを定植した時にビニール袋をかけますが、その時に使う竹です。これまで市販されている竹を使っていました。Kさんは自分で竹を切ってきて作っています。どの竹も同じ長さで、土に挿しこむ部分は斜めに切ってありました。
画像2(竹)

 Kさんは玉ねぎのマルチを押さえるために鉄管を畝の両サイドに置いています。その鉄管も何本かいただきました。鉄管を押さえるための鉄棒も全部いただきました。
画像3(ペグ)

 Kさんの畑には大小いくつもの板が置いてあります。これらの板も使わないというのでいただいてきました。空地と畑の間に板を並べて、草が畑の方に来ないようにするためです。
画像4(板)

 Kさんが、毎年、トマトの栽培のために使っていたパイプ支柱ももらってきました。このパイプ支柱もKさんの手作りです。パイプには、立てる支柱が同じ間隔になるように目印がつけてあったり、支柱を支える杭用の鉄管にも土に挿しこむときに深さが分かるように印がつけてありました。
 昨日、ニンジンの跡地に苦土石灰を入れ耕してある場所に、パイプ支柱を組み立ててみました。我が家の畑では、少し大きすぎるようです。長さが6mほどあり、幅も2畝分くらいあります。鉄のパイプで、一人で組み立てるには重いです。Kさんは、昨年、近所のMさんに手伝ってもらって組み立てていました。その前までは一人で組み立てていたことを考えると、Kさんの体力のすごさに驚かされます。
 長さを少し短くしないと畑に収まらないので、横に入れるパイプが少し飛び出してしまいました。このパイプ支柱は、壊さずに一年中、建ててtおくつもりです。この下に何を植えるかは、今後、検討してみます。トマトの雨避けに使うか、ネットを張って蔓性の野菜を植えるか、使い道は色々ありそうです。
画像5(パイプ支柱)

 Kさんからは、このほかに自作のレーキを2ついただきました。使用していないマルチも3本もらってきました。1本は玉ねぎ用の穴あきマルチでした。また、防虫ネット、支柱棒、トンネル用のアーチ支柱、マルチ押さえなどもいただきました。当分、農業資材を買わなくて済みそうです。
 Kさんの畑には、まだ、ブロッコリーや玉ねぎ、ニンニクなどが植えてあります。玉ねぎやニンニクを収穫する6月頃までは、畑を使っているそうです。



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