毎日が日曜日

1 ***********　真夏の陽気　***********
　日中の最高気温は２７℃でした。
　初夏を通り越して真夏になっています。

　庭木の花は、２月のロウ梅から始まり、フジザクラ、ハナモモと続き、今はハナミズキです。

　一昨日の、佐原へ出かける朝、日の出前の空が茜色に染まっていました。


2 ***********　伊能忠敬　***********
　今朝の朝日新聞天声人語に伊能忠敬のことが書かれていました。
　一昨日、訪れた佐原には伊野忠敬の旧宅がありました。
　パンフレットの紹介文を掲載します。

　　日本で初めて実測による全国地図を作った伊能忠敬は、延享二年（一七四五）に上総国山辺郡小関村（九十九里町）で生まれました。その後下総国香取郡佐原村の伊能家へ婿に入りますが、そのとき忠敬は十七歳、妻のミチは二十二歳でした。当時の伊能家は米の売買や酒造りなどを営む大きな商家で、佐原村本宿組の名主を務める家柄でした。もともと学問が好きたった忠敬は家業の合間に天文暦学の勉強を続け、四十九歳で隠居してからは江戸へ出て本格的に勉強を始めます。そして五十五歳から十回にわけて全国測量を行いました。 その間に歩いた距離は三万五０００キロ、地球一周分にもなります。測量の成果は大日本沿海興地全図として結実しますが、それは七十三歳で忠敬が亡くなった三年後のことで、弟子達の努力によるものでした。

　旧宅の敷地は広く、再現した四分儀などもありました。
　一昨日佐原に行ったばかりなので、今朝の天声人語には驚きましたが、その他にも同じような経験が、昨日帰りの総武線電車内でありました。
　昨日の朝日新聞声欄に、『優先席の若者に　温かな心の連鎖』というタイトルで、福岡県の主婦が書いていました。内容はバスの車内での出来事で、優先席に座っていた２０代と思われる女性３人組は車内が混み始めても席を譲らず、そのうちの一人は居眠りをしていたそうです。が、一人が嘔吐したことで、事態が一変し、乗客が次々とテッシュを差し出し、「大丈夫か」と声を掛けていたそうです。そして彼女たちは丁寧に頭を下げてずっとお礼を言っていたと書いてありました。
　この記事を読んだ後の出来事です。総武線の優先席に妻と私は座っていました。途中から乗り込んできた３０～４０代と思われる男女が私たちの向かいの優先席に座りました。車内はそれほど込んでいないので彼らが優先席に座るのはとがめられることではありません。女性の方は終始うつむいていたので気が付きませんでしたが、暫くして、突然、嘔吐しました。連れの男性はビニール袋と取り出して彼女に渡しましたが、ビニール袋は吐しゃく物でいっぱいになり、あわてた男性は持っていたバッグを彼女に渡し、吐しゃく物でいっぱいになったビーニール袋を持ちながら床に広がった汚物を拭き始めました。男性は床を拭くことに気を取られ、持っていたビニール袋を手から放してしまいました。こぼれた吐しゃく物はドア付近まで流れて広がってしまいました。
　嘔吐している女性が持っているバッグも吐しゃく物でいっぱいになりそうだったので、妻が持っていたレジ袋を女性にに渡しました。女性は足を震わせながら、まだ吐き気があるようで苦しそうでした。
　前の席に座っていた我々だけが気が付いたようで、ドアに立っている方達は気が付かないようなふりをしていました。まもなく駅に着いたところで、二人は下りて行きました。
　床は完全に拭ききれていない状態なので、私たちは隣の車両へ移りました。
　まもなくして、「次の駅で車内清掃のためしばらく停車します」と、車内放送があり、清掃のため４分間ほど停車しました。
　新聞の声欄のような『温かな心の連鎖』は起きませんでした。電車とバスの違い、西日本と関東の違いなのかも知れません。
　伊能忠敬の件同様、新聞記事の内容と似たようなことを、一昨日、昨日の２日間、続けて経験しました。



2 ***********　芝桜　***********
　暖かくなり、庭の芝桜が一気に咲きました。


3 ***********　定植　***********
　キャベツとレタスの苗を畑に植えました。
　畝の長さが５ｍほどのところに、キャベツ１２、レタス１２植えました。少し密集しすぎですが、大きくなりかけたところで、早めに収穫します。
　キャベツもレタスも苗が少し余ってしまったので、２ｍほどの短い畝に黒豆を蒔いたところにもキャベツとレタスの苗を植えました。


4 ***********　トマトの棚　***********
　トマトの雨よけ屋根を作るため、支柱を立てました。

ブログランキングに参加しています。一日１回のクリックをお願いします。 　 にほんブログ村