久しぶりのサイクリング ― 2025年03月15日 11時30分
1 *********** 1日目 ***********
【3月13日(木)】
10時30分の電車で大月へ
大月から横浜線で新横浜まで行き、新幹線こだまで小田原に午後1時過ぎに着きました。おおよそ3時間です。
小径車トレンクルを担いでの移動は、トレンクルが軽いとはいっても、久しぶりなのでかなり疲れました。
小田原駅東口でトレンクルを組み立て、小田原城や海を見に行きました。
小田原は前が海、後ろが山で、山が迫っているため急な坂道が多く、短い距離でも急な坂道を上るのは疲れました。
、2時間ほど市内を走ったのち、翌日のサイクリングに備え、予約してあるホテルに入りました。
2 *********** 2日目 ***********
宿泊したホテルは古いビジネスホテルで、老夫婦と息子さんの3人で家族経営されているようでした。このホテルでは朝食、夕食なしですが、朝は軽食が無料で提供されます。軽食といっても、ボリュームもあり、しっかり朝食を取ることが出来るので、リピータが多いようです。
玄関を入ったところにフロントがあり、ロビーが無いため、トレンクルは折りたたんで部屋に持ち込みました。
いつものメンバーMdさん、Aさん、Mkさんの3人が小田原駅に集合するのは10時過ぎで出発10時30分ということだったので、ホテルでゆっくりしていたところ、8時半頃にMdさんから電話で「今、小田原駅に着いた」と連絡がありました。急いでチェックアウトをして、ホテル前の道路でトレンクルを組み立て、東口から西口の集合場所まで行きました。
今回の企画は、消息不明だったHさんの所在が分かり、おおよそ50年ぶりに会いに行くということが目的で、小田原の曽我梅林経由でHさん宅近くの”なかい里都まちカフェ”で昼食を取りながら歓談するということでした。計画には近くの大磯に住むWさんも参加してくれました。HさんもWさんも学生時代一緒に自転車で走ったサークル仲間です。
曽我梅林の梅祭りは終わっていて、梅の花も多くありませんでした。
曽我梅林から少し下って東に向かい田島峠超えも考えましたが、急な上り下りが続くので、いったん海岸近くの国府津まで下って、海岸線を東に向かい、二宮手前の中村川沿いに北上して”なかい里都まちカフェ”まで行きました。”なかい里都まちカフェ”直前の県道から分かれる僅か500mほどの急坂では息切れするほどの酷な坂道でした。
”なかい里都まちカフェ”で記念(?)すべき再会を果たし、その後、自転車組の4人はHさん宅に立ち寄ってから小田急線秦野駅に向かいました。
今回のコースはほぼ平坦な道ばかりですが、山際へ向かうと急なアップダウンばかりで、トレーニングを続けていて万全の準備をしたつもりでしたが、息切れすることが多くなったように感じました。
肺の機能が落ちているような気がします。ネットで調べてみると、化学療法の治療を受けると肺の弾力が弱まり固くなり、息切れすることもあるということも書いてありました。これから先、これまで以上に坂道を避けて走ることになりそうです。”
自転車組のMdさん、Aさん、Mkさん私は全員後期高齢者です。私以外は急坂であろうとスイスイ上って行きます。先頭をAさんが、その後ろを私が走りましたが、走り始めてすぐに車間距離が開き、離れてしまいます。
秦野駅で輪行し、急行町田行きに乗車しました。町田で横浜線に乗り換えましたが、小田急線の改札口からJR横浜線の改札口まで200m以上あります。走行距離は30キロばかりでしたがそれなりに疲れているところで、自転車を担いで歩かなければならなく、町田駅を乗換駅にしたことを後悔しました。
午後6時、無事我が家に戻ってきました。
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